災害時の関心は喰う寝ることと,出すことだろう.
水洗トイレのために水を貯めておけと聞くが,下水管が地震で壊れたらどうしようもないはず.
Youtube に,段ボール便器の記事が多数あった.たいてい段ボールに座って用をたすタイプで,そのために縦方向に補強が必要.写真は日本大学生産工学部創生デザイン学科の卒業研究の成果とのことであるが,内周に沿ってペットボトルが入っている.
内側にビニール袋を入れ,ビニール袋にはあらかじめ細かくちぎった新聞紙などを入れて水分を吸わせるべし,たまったら捨てるべし (どこに捨てるんだろう) とのこと.
かって山中で,雨が降ったら傘をさして,野糞をしたことを思い出す.
我が家の場合は団地の端っこなので...と言うより,このあたりの田舎では,庭 (あるいは畑に) に穴を掘って直接土の中に排出し,たまったら隣に別の穴を掘って,その土でいっぱいになった穴を埋める,これを繰り返すのが良さそうだ.山小屋方式である.
最近は寄る年波で,よろけて穴の上に尻餅をついたりしたら悲劇である.段ボールなどを利用して座式に必要にするのが無難だろう.
...などといろいろ考えるが,腰が重くて,必要なものを備えるという行動に移れない.
被災地に必要な物リストにスコップが上がっていた.
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