ひろしま美術館の HP より*****
ともに19世紀末~20世紀初頭にフランスを中心に活躍したアンリ・ル・シダネル(1862-1939)と、その友人の画家アンリ・マルタン(1860-1943)。本展は、印象派の最後の世代と目され、アンティミスム(親密派)の画家としても語られる二人に焦点を当てた、日本ではじめての展覧会です。あたたかな日差しや黄昏の薄明りにつつまれた、穏やかながらも神秘的な世界を描いた作品の数々をお楽しみください。*****
浅学にして,初めて名前を意識したふたりの画家.マルタンのほうが色使いもが派手で大きな作品が多かったかな.
印象派のように,画家が受けた印象にもとづいて目の前の風景を描くのではなく,身近な人々やその生活の余韻を感じさせる情景・精霊と思しき女性像・農民の働く姿など,画家の想いを反映した作品を描いたことで,象徴主義・アンティミスム(親密派)の画家として語られる...という説明と「穏やかながらも神秘的」の惹句に期待したが,ぼくにはあまりアピールしなかった.悪くはないが,チョー有名な画家たちに比べると.何かがイマイチという感じ.
教科書に載っていない画家だから,とは思いたくない.有名でない日本の画家の作品にも たいてい何かを感じるんだけど.この国の風土は実感しているのに対し,フランスの風土はぼくにとってはしょせん絵葉書だから ?
ともに19世紀末~20世紀初頭にフランスを中心に活躍したアンリ・ル・シダネル(1862-1939)と、その友人の画家アンリ・マルタン(1860-1943)。本展は、印象派の最後の世代と目され、アンティミスム(親密派)の画家としても語られる二人に焦点を当てた、日本ではじめての展覧会です。あたたかな日差しや黄昏の薄明りにつつまれた、穏やかながらも神秘的な世界を描いた作品の数々をお楽しみください。*****
浅学にして,初めて名前を意識したふたりの画家.マルタンのほうが色使いもが派手で大きな作品が多かったかな.
印象派のように,画家が受けた印象にもとづいて目の前の風景を描くのではなく,身近な人々やその生活の余韻を感じさせる情景・精霊と思しき女性像・農民の働く姿など,画家の想いを反映した作品を描いたことで,象徴主義・アンティミスム(親密派)の画家として語られる...という説明と「穏やかながらも神秘的」の惹句に期待したが,ぼくにはあまりアピールしなかった.悪くはないが,チョー有名な画家たちに比べると.何かがイマイチという感じ.
教科書に載っていない画家だから,とは思いたくない.有名でない日本の画家の作品にも たいてい何かを感じるんだけど.この国の風土は実感しているのに対し,フランスの風土はぼくにとってはしょせん絵葉書だから ?
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