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路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

【国連】:グテレス事務総長が来日、6日「原爆の日」の平和記念式典に出席 核兵器廃絶呼びかけ

2022-08-06 00:01:00 | 【第二次世界大戦・軍部の功罪・戦後80周年・東京大空襲他・犠牲者へ無補償

【国連】:グテレス事務総長が来日、6日「原爆の日」の平和記念式典に出席 核兵器廃絶呼びかけ

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【国連】:グテレス事務総長が来日、6日「原爆の日」の平和記念式典に出席 核兵器廃絶呼びかけ

 国連のグテレス事務総長は5日、羽田空港に到着した。6日の「原爆の日」に広島市で開かれる平和記念式典に出席し、各国の指導者に核兵器を早急に廃絶するよう呼びかける。被爆者と面会するほか、核軍縮などの活動に取り組む若者とも対話する。日本滞在は8日まで。

© FNNプライムオンライン

 広島市では原爆資料館を視察するほか、岸田文雄首相や松井一実市長らと会談する。東京で天皇陛下と会見する。

 米ニューヨークの国連本部では核拡散防止条約(NPT)再検討会議が開かれている。グテレス氏は開幕日の1日に演説し、ロシアのウクライナ侵攻などで核の脅威が高まっていると強調。「人類は広島と長崎の恐ろしい炎から得た教訓を忘れつつある」と懸念した。

 国連事務総長による広島訪問は、2010年に当時の潘基文(バンキムン)氏が原爆の日の式典に初参加して以来12年ぶり。グテレス氏は18年、現職として初めて長崎市の平和祈念式典に出席した。(共同)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・国連・6日の「原爆の日」に広島市で開かれる平和記念式典に出席し、各国の指導者に核兵器を早急に廃絶するよう呼びかける】  2022年08月05日  20:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【考察】:米国が広島に原爆を落とした理由

2022-08-06 00:00:50 | 【第二次世界大戦・軍部の功罪・戦後80周年・東京大空襲他・犠牲者へ無補償

【考察】:米国が広島に原爆を落とした理由

『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【考察】:米国が広島に原爆を落とした理由 

 (CNN) 74年前の8月6日、米国は広島に原爆を投下し、7万人以上を即死させた。3日後には2発目の原爆を長崎に投下、4万人以上を殺害した。

 今に至るまで、戦争で原爆を使った国は米国のみ。この核戦争は第2次世界大戦の終結につながり、世界史上最悪の章が終わった。

 広島に現場が投下された経緯を振り返る。

<picture>1945年8月6日に広島に原爆を投下した米陸軍の爆撃機B29エノラ・ゲイとその搭乗員たち。中央が機長のポール・ティベッツ大佐。マリアナ諸島(現米自治領北マリアナ諸島連邦)テニアン島の米軍飛行場で撮影。撮影日は不明。エノラ・ゲイは同大佐の母親の名前で、同大佐が広島に向かう前日に書かせたとされる。同機にはこのほか原爆投下担当将校ら5人が乗り組んだ(アリアナ諸島テニアン島)</picture>
 
 1945年8月6日に広島に原爆を投下した米陸軍の爆撃機B29エノラ・ゲイとその搭乗員たち。中央が機長のポール・ティベッツ大佐。マリアナ諸島(現米自治領北マリアナ諸島連邦)テニアン島の米軍飛行場で撮影。撮影日は不明。エノラ・ゲイは同大佐の母親の名前で、同大佐が広島に向かう前日に書かせたとされる。同機にはこのほか原爆投下担当将校ら5人が乗り組んだ(アリアナ諸島テニアン島)AFP=時事
<picture>米スミソニアン航空宇宙博物館新館で、報道陣に公開された広島に原爆を投下した「エノラ・ゲイ」の復元機(2003年/アメリカ・バージニア州シャンティリー)</picture>
 米スミソニアン航空宇宙博物館新館で、報道陣に公開された広島に原爆を投下した「エノラ・ゲイ」の復元機(2003年/アメリカ・バージニア州シャンティリー)PAUL J.RICHARDS via AFPŽžŽ–
<picture>広島原爆の原子雲。投下約1時間後、米軍機が広島南方の倉橋島上空付近から撮影したと推定される(広島県)</picture>
 広島原爆の原子雲。投下約1時間後、米軍機が広島南方の倉橋島上空付近から撮影したと推定される(広島県)時事通信社
<picture>相生橋東詰の商工会議所屋上から見た被爆した産業奨励館(原爆ドーム)(広島)</picture>
 相生橋東詰の商工会議所屋上から見た被爆した産業奨励館(原爆ドーム)(広島)
時事通信社
<picture>航空機から撮影された被爆後の広島市街地。原爆投下に使われた爆撃機「エノラ・ゲイ」乗組員3人のサイン(上)や爆心地(中央右の赤い印)が書き込まれている=1946年1月[米国立空軍博物館調査課提供]</picture>
 航空機から撮影された被爆後の広島市街地。原爆投下に使われた爆撃機「エノラ・ゲイ」乗組員3人のサイン(上)や爆心地(中央右の赤い印)が書き込まれている=1946年1月[米国立空軍博物館調査課提供]
米国立空軍博物館調査課提供/時事通信社ŽžŽ–

 原爆が投下された1945年、広島市の人口は30万~42万人だった。

 広島への原爆投下は当時のハリー・トルーマン米大統領が承認し、米軍のB29爆撃機「エノラ・ゲイ」が1945年8月6日、「リトルボーイ」のコード名で呼ばれた原爆を落とした。

 ◆米国が原爆を落とした理由

 マンハッタン計画に参加した米国の研究チームは、ナチス・ドイツが降伏した後の1945年7月に原爆実験を成功させていた。

 トルーマン大統領は、ヘンリー・スティムソン陸軍長官が議長を務める諮問委員会に、日本に対して原爆を使うべきかどうか判断するよう指示していた。

 「当時の委員会は、攻撃を支持する見解でほぼ一致していた。スティムソン氏は断固として原爆を使用すべきという意見だった」。米ミズーリ州にあるトルーマン大統領図書館の専門家、サム・ラシェイ氏はそう指摘する。

 ハーバード大学で歴史学を教えるチャールズ・マイアー教授によると、トルーマン大統領が違う決断を下すことも可能だったが、「この兵器が使えるのに何故それ以上戦争を長引かせるのか、米国の一般国民を納得させることは難しかった」

 原爆は「多大な苦痛を免れられる魔法のような解決策になるかもしれないと見なされた」(マイアー氏)

 マイアー氏によると、この時の日本は無条件降伏には応じない構えで、原爆の威力を見せつけるだけでは不十分だとの懸念があった。ラシェイ氏によれば、科学者やジョン・マックロイ陸軍次官補は、無人地帯で原爆を爆発させ、それを見せつけることによって日本を降伏に追い込む作戦を支持していたという。

 だがトルーマン大統領や軍の顧問は、日本への侵攻に伴う犠牲を恐れていた。

 「硫黄島や沖縄の戦闘では、日本の空軍と海軍を壊滅させたにもかかわらず、米国と日本の犠牲者という意味であまりにも代償が大きかった」とラシェイ氏は語る。「米軍の作戦本部では、日本は最後の1人になるまで戦うだろうという確信が浸透していた」

 マイアー氏は言う。「自爆攻撃は現代では珍しくなくなった。だが米軍指導部は当時の日本のカミカゼ自爆攻撃で精神的に強い衝撃を受け、(日本は)国家総動員で祖国を守ろうとするだろうと判断した」「米軍は、原爆なしでこの戦争に勝てると断言することを躊躇(ちゅうちょ)した」

 歴史学者の間では、ソ連が参戦する可能性があったことも、戦争の早期終結を図る目的で原爆投下の決断を促す一因になったという説もある。

 原爆の投下目標については4つの候補地があり、トルーマン大統領が軍に決定を委ねた。広島が選ばれたのは、軍事上の重要性が理由だった。

 ◆結果

 原爆の爆発によって少なくとも7万人が殺害され、さらに7万人が被爆のために死亡した。「がんなどの長期的影響のため、5年間で合計20万人、あるいはそれ以上の死者が出た可能性がある」。エネルギー省はマンハッタン計画に関するサイトの中でそう記している。

 米国は1945年8月9日、長崎に原爆を投下し、最大で8万人を殺害した。日本は8月14日、無条件降伏を受け入れた。

 ◆批判的見解

 あまりにも悲惨な結果を招いた原爆投下に対しては、批判的な意見も多い。

 1963年、ドワイト・アイゼンハワー元大統領は回顧録の中で原爆の使用を批判し、日本に対して降伏を強いる必要はなかったと指摘した。

 マイアー氏によれば、広島と長崎の原爆が「日本の天皇を動かして、分裂していた軍と降伏支持派に介入させた」。ただし、天皇の地位を保証するといった条件次第では、日本にも戦争を終結させる意図はあったかもしれないとマイアー氏は言い添えた。

 広島市議会は1958年、大統領の座から退いていたトルーマン氏が原爆の使用について良心の呵責(かしゃく)を感じず、万一の場合は引き続き使用を支持すると表明したことに対する抗議声明決議を採択した。

 「広島市民は、世界平和の礎となることを崇高な義務とし、いかなる理由によるとも、世界のいずれの国も、地球のどこのだれの上にも核兵器使用の過ちを繰り返させてはならないと確信している」

 決議ではそう述べ、トルーマン氏の姿勢については「広島市民とその犠牲者を冒涜(ぼうとく)するもはなはだしい」と非難した。

 ◆トルーマン氏の反論

 抗議声明を受けてトルーマン氏は広島市議会議長に書簡を送り、「あなた方の市民の気持ちはよく分かる。私が決議に対して不快感を覚えることはない」と返答した。

 その上でトルーマン氏は、日本軍による真珠湾攻撃で米国は不意を突かれたと強調し、2発の原爆投下を決断したことは、日本への侵攻を防ぐ一助となり、米同盟軍の兵士25万人と日本人25万人の命が救われたと主張。

 「原爆の投下を命じた司令官として、日本と同盟国の両方の将来的な繁栄のため、広島と長崎の犠牲には喫緊の必要性があったと考える」とした。

 ◆米国人と日本人の認識

2015年に世論調査機関ピュー・リサーチ・センターが実施した調査では、原爆投下は正当化できると答えた日本人は14%にとどまり、79%は正当化できないと回答した。

一方、米国人を対象にした1945年のギャラップの調査では、85%がトルーマン大統領の決断を支持していた。しかし2018年のピューの調査によれば、日本に対する核兵器の使用は正当化できると答えた米国人は56%に減っている。

 元稿:CNN co.jp 主要ニュース 社会 【話題・74年前の8月6日、米国は広島に原爆を投下し、7万人以上を即死させた。3日後には2発目の原爆を長崎に投下、4万人以上を殺害した】  2019年08月07日  20:47:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2022年08月04日 今日は?】:日本赤軍がマレーシアの米大使館など占拠

2022-08-06 00:00:20 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【2022年08月04日 今日は?】:日本赤軍がマレーシアの米大使館など占拠

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2022年08月04日 今日は?】:日本赤軍がマレーシアの米大使館など占拠

 ◆8月4日=今日はどんな日

  日本赤軍がマレーシアの米大使館など占拠(1975)

警察当局が情報提供を求める国際手配中の日本赤軍メンバー7人(警視庁提供)

 ◆出来事

  ▼新潟県巻町(現新潟市)で原発建設の是非をめぐり全国初の住民投票(1996)▼国際宇宙ステーションに物資を運ぶ無人補給機「こうのとり」打ち上げ成功(2013)

 ◆誕生日

  ▼美保純(60年=女優)▼沢田知可子(63年=歌手)▼布川敏和(65年=タレント)▼檀れい(71年=女優)

檀れい(2018年8月撮影)

            檀れい(2018年8月撮影)

  ▼山崎夕貴(87年=フジテレビアナウンサー)▼白濱亜嵐(93年=EXILE/GENERATIONS)▼加藤清史郎(01年=俳優)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・今日は?】  2022年08月04日  00:06:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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