路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

【 安倍晋三元首相銃撃】:「負の側面」多く安倍氏の評価定まらず 国葬批判の要因に

2022-09-28 00:05:50 | 【事件・犯罪・疑惑・詐欺・闇バイト・旧統一教会を巡る事件・ネット上の誹謗中傷他】

【 安倍晋三元首相銃撃】:「負の側面」多く安倍氏の評価定まらず 国葬批判の要因に

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【 安倍晋三元首相銃撃】:「負の側面」多く安倍氏の評価定まらず 国葬批判の要因に 

 安倍晋三元首相の国葬に反対論が広がった背景には、安倍氏の死去後、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との「接点」が明らかとなったことがある。第2次安倍政権での森友・加計学園問題や「桜を見る会」の疑惑など「負の側面」も国葬に対する批判につながっている。

 

首相主催の「桜を見る会」で、招待者との記念写真に納まる安倍晋三首相(当時)=東京都新宿区の新宿御苑で2016年4月9日、徳野仁子撮影

首相主催の「桜を見る会」で、招待者との記念写真に納まる安倍晋三首相(当時)=東京都新宿区の新宿御苑で2016年4月9日、徳野仁子撮影

 ◆「旧統一教会」との関係に反発

 安倍氏の銃撃事件後、山上徹也容疑者(殺人容疑で送検)は調べに対し、母親が旧統一教会に多額の献金を続けたことで家庭が崩壊したことを恨み、教団関連団体にビデオメッセージを送った安倍氏を襲撃対象にしたとの趣旨の供述をした。これを機に安倍氏と教団とのつながりが焦点化。自民党を中心とする国会議員と教団や関連団体との関係が次々と明らかとなった。こうした状況を十分考慮しないまま、岸田政権が国葬を決定したことで、国葬自体への批判につながった。

 教団側は安倍氏の祖父・岸信介元首相との関係を築き、日本政界工作への足がかりにしたと指摘される。岸氏と安倍氏の父・安倍晋太郎元外相、そして安倍氏と岸・安倍家で3代にわたって教団の「権威付け」に役割を果たしたとされる。安倍氏も選挙の際に安倍派議員に教団からの支援を割り振っていたとの証言もある。党重鎮は「自分たちの『親分』が付き合っているのだから教団と関係を持っても問題ない、と多くの議員が思ってしまった」と指摘する。

 国葬に対する激しい反発は、安倍氏が率いた憲政史上最長政権の「負の側面」に対する不満がいまだに残る現状も浮き彫りにした。

 第2次政権時の2017年2月には…、

 ※この記事は有料記事です。「ご登録日から1カ月間は99円」 いますぐ登録して、続きをお読み下さい。

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 政治 【政局・安倍元首相の銃撃事件、安倍晋三元首相の国葬に反対論】  2022年09月27日  21:08:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【自民党】:安倍氏の国葬実施「政府の思い伝わらなかった」 萩生田氏が反省

2022-09-28 00:05:40 | 【訃報・告別式・通夜・お別れの会・病死・事故死・災害死・被害による死他】

【自民党】:安倍氏の国葬実施「政府の思い伝わらなかった」 萩生田氏が反省

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【自民党】:安倍氏の国葬実施「政府の思い伝わらなかった」 萩生田氏が反省

 自民党の萩生田光一政調会長は27日、世論の賛否が割れた安倍晋三元首相の国葬実施について「閣議決定の手続きに間違いはなかったが、各党にどこかの時点で丁寧に説明することも必要だったのではないか」と述べ、政府の説明不足に言及した。<button class="sc-dtAKIF CPaUG" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="44"></button><button class="sc-dtAKIF CPaUG" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="44">自民党の萩生田光一政調会長</button>

自民党の萩生田光一政調会長(毎日新聞)

「結果として、国民に国葬に取り組む政府の思いが上手に伝わらなかった。そんな反省がある」とも語った。

【写真で振り返る】安倍晋三元首相 国葬の1日

 国葬に参列後、党本部で記者団に語った。自民党安倍派に所属し、安倍内閣で官房副長官を務めた萩生田氏は「悲しみは癒えないが、安倍元首相の近くで仕事をした一人として、安倍レガシーをしっかり継承していきたい」と述べた。

 安倍派会長代理の塩谷立元文部科学相は国会内で記者団に、「より多くの理解を得られたらと思うが、大変素晴らしい国葬になった」と述べ、首相の実施判断は「間違っていなかった」と強調した。甘利明前幹事長は「安倍氏は、その場で理解は得られなくても、後で『よく決断した』と言える判断を次々された。きっと歴史が判断してくれる名宰相だと思う」と述べた。

 石破茂元幹事長は記者団に「菅義偉前首相の弔辞が心のこもった内容で、葬儀の意義があった」と語った。国葬の形式に関しては「国が喪主であるならば、国権の最高機関(国会)の同意があった方が良かっただろう」と指摘した。世耕弘成参院幹事長は記者会見で「国葬の基準やルールを政府や国会、与野党で議論していけばよいのでは」と述べた。

 一方、公明党の山口那津男代表は国会内で記者団に、「内政、外交にわたる安倍氏の仕事は評価の分かれるところもあるが、国際社会の方が率直に仕事ぶりを評価している」と指摘。「そのことをもっとストレートに理解が広がるように訴えてもよかった」と語った。【藤渕志保、畠山嵩】

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 政治 【政局・岸田政権と自民党による安倍元首相の国葬儀強行】  2022年09月27日  19:03:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする