【えべっさんの総本社・西宮神社】:「福男選び」参道の難所乗り越え本殿へ 参拝者ら全力疾走 「本えびす」
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【えべっさんの総本社・西宮神社】:「福男選び」参道の難所乗り越え本殿へ 参拝者ら全力疾走 「本えびす」
えべっさんの総本社・西宮神社(兵庫県西宮市社家町)で10日早朝、恒例の「開門神事福男選び」があった。開門の合図とともに、参拝者たちは本殿に続く参道約230メートルを全力で駆けた。
開門と同時に勢いよく走りだす参拝者ら=10日午前、西宮市社家町(撮影・吉田敦史)
開門神事は江戸時代ごろに始まったとされ、毎年、「十日えびす」(9~11日)の「本えびす」にあたる10日に開かれる。前日夕方から門に近い「前列組」に入ろうと長蛇の列ができ、日が変わる頃に実施された抽選で、最前グループのAブロック108人と次のBブロック108人がそれぞれ選ばれた。
午前6時、表大門が開くと参拝者たちは一斉に境内へ。難所とされる右130度の通称「てんびんカーブ」や直線約100メートルの「福男道」などを走り抜けて本殿前に流れ込んだ。(池田大介)
元稿:神戸新聞社 主要ニュース 社会 【話題・えべっさんの総本社・西宮神社(兵庫県西宮市社家町)で10日早朝、恒例の「開門神事福男選び」】 2025年01月10日 06:10:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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