憲法改正をめぐって自民党の下村憲法改正推進本部長は、今の国会で、憲法審査会が開かれていないことについて「議論さえしないのであれば、国会議員として職場放棄ではないか」と述べ、野党側をけん制しました。
これについて、国民民主党の玉木代表は香川県さぬき市で記者団に対し「『丁寧な憲法議論は重要だ』と申し上げてきたが、議論を妨げるような大変残念な発言だと言わざるをえない。かえって憲法の議論が遠のいたのではないかと懸念する」と述べ、憲法審査会の開催の障害になりかねないという認識を示しました。
また、玉木氏は、党がまとめた政党によるテレビ広告を原則禁止する国民投票法改正案の議論に自民党が応じる姿勢を示していることについて「テレビ広告規制の導入とほかの必要な改正項目をセットで議論し導入することが大前提だ」と述べ、憲法審査会で、自民・公明両党などが提出し、継続審議となっている改正案と一緒に議論し、国民民主党の改正項目も併せて実現すべきだという考えを示しました。(引用ここまで)
早朝に!
官邸の意向を国民に垂れ流すNHK!
こんな手口は「戦前」と同じ!
NHK職員は正義と良心を発揮すべし!
今月7日で結党から半年を迎えた国民民主党は党のキャッチフレーズを「つくろう、新しい答え。」に決め、政府・与党への批判だけでなく新たな提案を積極的に行っていく方針です。
憲法改正をめぐっては政党によるテレビ広告を原則禁止する国民投票法の改正案を独自にまとめたほか、玉木代表は自衛権の範囲を憲法上明確にする「平和的改憲」を議論すべきだとしています。
自民党は、国会の憲法審査会を動かすきっかけにする狙いから国民民主党の国民投票法の改正案の議論に応じる姿勢を示していますが、国民民主党内には「自民党が目指す憲法改正案の憲法審査会への提示とは別の話だ」と動きをけん制する意見もあり、今後の対応が焦点となる見通しです。(引用ここまで)
「平場で憲法改正について率直に議論さえしないのであれば職場放棄」と必死になっている下村憲法改正推進本部長だが、憲法を活かす政治をしているかどうか、点検しない方が職場放棄だろう! 2018-11-09 | 安倍式憲法改悪
NHKの報道を受けて世論操作のために自民党が動く!
シナリオを読みとるべし!
NHK 国会の憲法審 早期開催し改憲案議論を 自民総務会長 2018年11月9日 14時02分憲法
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181109/k10011704611000.html?utm_int=word_contents_list-items_004&word_result=憲法
憲法改正をめぐって自民党の加藤総務会長は、国会の憲法審査会を早期に開き、継続審議となっている国民投票法の改正案や、自民党が提示を目指している憲法改正案について議論を進めるべきだという考えを示しました。
憲法改正をめぐって自民党は、今の国会で憲法改正の是非を問う国民投票の利便性を高めるための国民投票法改正案の成立を図るとともに、憲法審査会に「自衛隊の明記」など4項目の党の改正案を提示したい考えです。これについて、加藤総務会長は記者会見で、「憲法審査会では国民投票法の改正案が継続審議になっているので、まず、その議論をしてもらいたい」と述べました。そのうえで、「われわれは憲法改正案のたたき台も決めており、それも含め、しっかりとした議論が行われることを期待したい」と述べ、国会の憲法審査会を早期に開き議論を進めるべきだという考えを示しました。
また、公明党の斉藤幹事長は記者会見で、「憲法審査会を開き、国民投票法の改正案を早急に審議し、成立を図るべきだ」と述べたうえで、憲法審査会では、国民民主党がまとめた、政党によるテレビ広告の原則禁止などを盛り込んだ国民投票法の改正案についても議論すべきだという考えを示しました。(引用ここまで)
大本営=官邸のプロパガンダ装置=NHKは
その日の初めに
官邸の意向をニュースにしている!
よくよく文書を読みとるべし!
政局のターゲットは
「憲法改正」で
アベ政治の破たんと失政を反らすために国民民主に揺さぶりをかけている!
NHK 憲法改正 今国会での自民党案提示は調整が難航も 2018年11月8日 4時51分憲法
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181108/k10011702621000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001
憲法改正をめぐって、今の国会で改正案の提示を目指す自民党は、野党側と憲法審査会の早期開催に向け調整を急ぐ考えですが、野党第1党の立憲民主党は、改正案の提示に応じるのは難しいなどとしていて、調整は難航することも予想されます。
憲法改正をめぐって、自民党は今の国会で、憲法改正の是非を問う国民投票の利便性を高めるための国民投票法改正案の成立を図るとともに、憲法審査会に「自衛隊の明記」など4項目の党の憲法改正案を提示したい考えです。
これに向けて自民党は8日、衆議院の憲法審査会を開き、まずは新しい幹事の選任を行いたい考えでしたが、野党側との協議が整わず、来週の開催を目指すことになりました。
自民党は野党側の理解を得るため、国民民主党がまとめた政党によるテレビ広告の原則禁止などを盛り込んだ国民投票法改正案の議論に応じる姿勢を示すなどして、今後、調整を急ぐ考えです。
これに対し野党第1党の立憲民主党は、まずテレビ広告の規制など国民投票法の改正について、今の国会だけでなく来年の通常国会も含め時間をかけて議論すべきで、自民党の憲法改正案の提示に応じるのは難しいとしていて、調整は難航することも予想されます。(引用ここまで)
意見満載の安倍政権を打倒して憲法を活かす新しい政権をつくるために
野党・国民と組むのではなく
「もう自民と連立を組むしかない」と
国民民主の本質が浮き彫りに
時事通信 結党半年、開けぬ展望=離党続出、支持率低迷-国民民主 2018/11/07-19:17
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018110701063&g=pol
国民民主党は7日、結党から半年の節目を迎えた。立憲民主党との差別化を狙い「対決より解決」を掲げてスタートしたものの、支持率は1%を下回り低迷。離党者の続出で参院野党第1会派の地位も失い、党勢拡大の展望は開けていない。
自民、国民民主に接近=改憲で取り込み狙う
「解決策を示しながら、対決するところは対決していく」。玉木雄一郎代表は7日の記者会見で、安倍政権との対決姿勢を強調した。他の野党と歩調を合わせる狙いがあるが、9月の代表選で意欲を示した立憲との統一会派構想は頓挫。衆院会派「無所属の会」や自由、社民両党にも呼び掛けたが不調に終わった。
一方で、玉木氏は自民党との改憲論議に前向きな姿勢を打ち出している。こうした「提案路線」に党内には「中途半端」「日本維新の会と変わらない」といった否定的な意見もある。6日夜には、自民の呼び掛けで両党幹部が会食。当初は玉木氏も出席予定だったが、野党共闘を重視する党内世論に配慮して欠席した。
「右でも左でもいいけど、はっきりと党の主張がなければ、有権者も相手にしようがない」。自由党の小沢一郎代表は6日の記者会見で、軸足の定まらない国民民主に苦言を呈した。八方ふさがりの現状に、党内からは自嘲気味に「もう自民と連立を組むしかない」(参院ベテラン)との声が漏れている。(引用ここまで)
「野党」でありながら「野党も」と言ってしまった維新 馬場幹事長!
完全に「自民党維新会派」を表明した!
NHK 維新 馬場幹事長“速やかに憲法審査会開いて議論を” 2018年11月6日 20時17分憲法
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181106/k10011700731000.html?utm_int=word_contents_list-items_007&word_result=憲法
憲法改正をめぐって、日本維新の会の馬場幹事長は記者会見で、今の国会で憲法審査会が開かれていないのは国会の怠慢だとして、速やかに審査会を開いて議論を始めるべきだという考えを示しました。
この中で、日本維新の会の馬場幹事長は、憲法改正をめぐって「与党側は憲法審査会で議論する段取りを組むべきだ。野党側も、『安倍政権の間は議論しない』など、いろんな理由を言っているが、最終的には国民が判断することで、今の状況は国会の怠慢と言われても致し方ない」と指摘しました。そのうえで、馬場氏は「国会の役割は、憲法改正の項目を議論して発議し、国民が最終判断する材料を提供することだ」と述べ、速やかに憲法審査会を開き、議論を始めるべきだという考えを示しました。(引用ここまで)