読売・産経は国民主権・人族自決権・国家主権を否定するな!
戦前は「鬼畜米英」を叫んでいた「保守反動」勢力が「米国ポチ」となり下がって
詭弁・屁理屈満載の主権在民主義=憲法否定の証拠ここにあり!
もはや完全に国逃・国棄主義に陥った読売・産経!
読売新聞 沖縄県民投票/着実な負担軽減へ混乱回避を 2019/2/26
朝日新聞 沖縄県民投票/結果に真摯に向きあえ 2019/2/25
朝日新聞 政権と沖縄/これが民主主義の国か 2019/2/26
朝日新聞 政権と沖縄/対話なしに展望はない 2019/3/2
毎日新聞 「辺野古」反対が多数/もはや埋め立てはやめよ 2019/2/25
毎日新聞 辺野古めぐる新状況/「唯一」の固定観念を正せ 2019/2/28
産経新聞 沖縄県民投票/国は移設を粘り強く説け 2019/2/25
東京・中日 沖縄投票「無視」/民主主義を軽んじるな 2019/2/27
東京・中日 安倍・玉城会談/「真摯」の言葉に誠実に 2019/3/2
読売新聞に対する全面的批判
沖縄県の基地負担を軽減する長年の取り組みを混乱させることにならないか。
戦後自民党政権の基地負担を軽減の取り組みは正しかったのか!
混乱させてきたのは県民か!
安全保障政策を県民投票で問うことの危うさを直視すべきだ。
安全保障政策を支えるのは主権者国民である。国民は黙ったいうことを聞け!というのか!!
そもそも条例制定を推し進めたのは、玉城氏の支持勢力である。4月の衆院沖縄3区補欠選挙や夏の参院選に向けて、結束を固める狙いがあったのは明らかだ。
条例制定を押す進めたのは県民の意向を無視した安倍政権だろう!
米軍施設の移設先は、日本を取り巻く安全保障環境や米軍の運用実態、沖縄の基地負担軽減を総合的に勘案して決めざるを得ない。国は、時間をかけてでも実現させる責務を負う。県民投票で是非を問うのはなじまない。
主権者国民=県民の意向を無視し点更に黙っていろ!黙認しろ!これが、自由人権民主主義法の支配の価値観と言えるか!国民の命財産・安全安心・幸福追求権・平和的生存権を切れ目なく守るということか!
英国が欧州連合(EU)離脱の是非を国民投票にはかった結果、大混乱に陥っている。
条件も方法も異なる「国民投票」を持ち出すしかないのか!
複雑に利害が絡む国政の課題は、有権者に直接問うのではなく、国政選挙で選ばれた国会議員に委ねるべきである。
国会議員が決めたことが主権者県民の命・財産・安全安心・幸福追求権・平和的生存権を切れ目なく守っているのか!
玉城氏が、法的拘束力を持たない県民投票の結果を盾に政府と向き合えば、妥協の余地はなくなり、対立を深めるだけだ。
法的拘束力がないとしても、県民の意向を尊重しなければならないという民主主義の原則を守る道義的責任が安倍政権と国会議員にはある!
そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。(憲法前文)
一の地方公共団体のみに適用される特別法は、法律の定めるところにより、その地方公共団体の住民の投票においてその過半数の同意を得なければ、国会は、これを制定することができない。(憲法第95条)
事故の危険性や騒音被害の軽減を優先したい、という県民の思いは顧みられない。基地問題の前進も困難となろう。
誰が「事故の危険性や騒音被害」をつくったのか!隠ぺいしている!
代替案もなく、辺野古移設反対を唱え続ける知事の姿勢は、無責任と言わざるを得ない。
提案された「県外、国外」を変更させたのは安倍政権だったことを隠ぺいしている。米国には、主権国家として、主権者国民として正々堂々要求を出すことは、国際法からしても、何ら問題はない!読売の政治的思想的立場が浮き彫りになっている!
大切なのは、国土の面積の0・6%しかない沖縄に、7割の米軍施設が集中している現状を踏まえ、着実に基地の返還や縮小を実現することだ。知事は政治的な思惑を排し、現実的な負担軽減策を目指すべきではないか。
誰の責任か、全く不問!黙殺!隠ぺい!
首相は記者団に「日米が普天間の全面返還に合意してから20年以上実現していない。これ以上、先送りはできない」と述べた。
誰が遅らせて来たのか!全く歴史を黙殺・隠ぺいしている!
移設計画は、名護市の米軍キャンプ・シュワブを拡張し、海上にヘリや輸送機の滑走路を造る。飛行ルートは海上が中心だ。住宅や学校に囲まれた普天間飛行場と比べ、危険性は格段に低下する。
あくまで「負担の軽減」「危険性」が「格段に低下する」ということであり、負担はゼロにはならない!危険性はなくならないのである。負担ゼロ・危険性ゼロのためには何をしなければならないのか!ハッキリしている!
政府は、県と対話を重ね、辺野古移設の意義を粘り強く訴えていく必要がある。(引用ここまで)
対話を拒否してきたのは、安倍政権!アメリカとの対話・交渉もしていない!
産経新聞に対する全面的批判
だが、移設を進めることができなければ、市街地に囲まれた普天間飛行場の危険性を取り除くことはできない。
「普天間飛行場の危険性を取り除くこと」ためには「撤去」することだ。
中国などの脅威から日本を守る、抑止力を保つことにも反する。
「中国などの脅威から日本を守る、抑止力を保つ」ためには軍事ではなく9条平和主義に基づく非軍事敵手段でしかない!
沖縄県民を含む国民の安全を損なうことにつながる。投票結果は極めて残念である。
軍事的手段=軍事抑止力が危険であり無謀であることは歴史が教えている!沖縄戦から何も学んでいない!
政府はていねいに移設の必要性を説き、速やかに移設を進める必要がある。
「ていねい」に説明責任を果たすことと「速やかに」は矛盾している。「速やかに」を優先していることは工事がストップしていないことに浮き彫り!
県民投票に法的拘束力はない。辺野古移設に代わるアイデアもない。日米両政府に伝えても、現実的な検討対象にはなるまい。
読売と同じ立場!そもそもアイデアは「県外・国外」と出ていた!自民党も仲井真県政も唱えていた!「日米両政府」が主権者国民の意思を無視する民主主義を否定する立場を支持する産経の民族自決主義・国民主権主義・国家主権を放棄した立場浮き彫り!
人口密集地である普天間から、人口が大幅に少ない辺野古へ飛行場の機能を移し、普天間飛行場返還を実現する。この政府方針のほうが理にかなっている。移設推進を堅持しなければならない。知事はこれ以上、移設工事を妨げたり、不毛な訴訟合戦に入ったりすべきではない。普天間飛行場周辺の県民の安全確保と、国民を守る安全保障政策を尊重し、移設容認に転じるべきである。
理に適っているのは、米国への従属的屈辱的自虐的立場ではなくキッチと主張して一日も早く宜野湾市の危険を取り除くことだ。さもなければ、普天間基地危険度は辺野古基地建設ができるまで放置することになる。命・財産・安全安心・幸福追求権・平和的生存権を切れ目なく守るというのはウソということになる。
投票結果について、いろいろな分析が行われるだろうが、今回の県民投票はその内容にかかわらず、民主主義をはき違えたものであるというほかない。国政選挙などの民主的な手続きでつくられた内閣(政府)にとって国の平和と国民の安全を守ることは最大の責務だ。外交・安全保障政策は政府の専管事項であり、米軍基地をどこに設けるかは、政府以外には決められない。
憲法前文にあるように主権の存する国民が決めるという大原則を逸脱・否定するものだ!「国政選挙などの民主的な手続きでつくられた内閣(政府)」というのであれが、自公政権を国民がどれだけ支持しているか、ハッキリさせるべきだ!選挙区制度の非民主性の上に「民主的な手続きでつくられた」とするのは、また自民党総裁選挙における安倍晋三総裁の自民党員の支持率を視れば明らかなように「民主」とは、とても言えるものではない状況がある。
移設は県民の問題であるのと同時に、県民を含む国民全体の問題だ。県民の「直接の民意」だけで左右することはできない。
「国民全体の問題」というのであれば、国民に信を問うべきだろう!
与党の自民、公明両党は県民投票への「自主投票」を決め、辺野古移設の大切さを十分に説かなかった。腰の引けた対応では移設の必要性が伝わらない。政府・与党は辺野古移設を着実に進めるとともに、日本の安全にとって移設が重要であることを、県民に粘り強く説く責任がある。 (引用ここまで)
何故「自主投票」にしたのか!その前に、何故三択にしたのか!二択を否定して三択を認めておいて「自主投票」としたのか!本来ならば、正々堂々県民に判断を呼びかけるべきだった!試合に参加せず、あ~だ、こうだ!というのは、あまりに無責任と言わなければならない。