私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

蕪栗沼の月にハイチュウを狙ったが、天気予報が変わり、曇りで断念。鳥の海以外の在庫アップ完了。明日から鳥の海。

2006年4月2日(日)蕪栗沼・白鳥地区・周辺田圃

2006年04月03日 | 蕪栗沼・白鳥地区
■2006/4/2(日)7:40-9:30【天気】小雨
【場所】蕪栗沼・白鳥地区・周辺田圃
【種名】カイツブリ,ダイサギ,コサギ,アオサギ,オオハクチョウ幼鳥,マガモ+,カルガモ,コガモ+,オカヨシガモ,ヒドリガモ,オナガガモ,ハシビロガモ+,ミコアイサ,トビ,チュウヒ2,コチョウゲンボウ♂1,キジ♂4♀6,ケリ2,タゲリ11,ツルシギ4,オグロシギ1,キジバト,カワセミ1,コゲラ,ヒバリ,ツバメ1(中沢目池),ハクセキレイ,タヒバリ,ヒヨドリ,ツグミ,ウグイス,シジュウカラ,オオジュリン,アオジ,ベニマシコ,スズメ,ムクドリ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(23科39種)
【備考】2週連続鳥を見ていなかったので,朝駆けすることにした。天気予報よりも早く小雨が降り出した。せっかく買ったEOS30Dだったが,全部シャッタースピードが遅く,しかもピントが合わずという結果だった。キジが至るところにいた。一度は畦道をキジ♂と併走するということもあり,疲れた感じで畦に止まったキジ♂をじっくり見ることができた。小雨もどんどん降ってきて,ますます薄暗くなる。白鳥地区を横断して蕪栗沼に出ると,オグロシギ,ツルシギ,ケリ,タゲリの4種がいた。ウグイスはあちこちで鳴いており,カイツブリの鳴き声も聞こえる。ヒバリも囀り,タヒバリの群れが畦から飛び立つ。中沢目の遊水池でツバメを見た。なんだか懐かしい感じ。チュウヒは2羽いたが,1羽はよく見るノーマルな個体,もう1羽は上面がかなり白く,近くでも遠くでもよく目だった。ウトナイ湖で同じようなチュウヒを見たことがある。腰は白くないのでハイイロチュウヒではない。写真を撮ろうとしたが,まず種類を確かめるのが優先して,写真は撮らなかった。



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