■再掲2004/5/5(水) 9:30-13:30 【天気】曇り時々小雨
【場所】女川-江島航路(往復)、江島港~東大津波観測所~旧女川三中・五小校庭~南側漁港(3往復)
【種名】オオミズナギドリ、ハイイロミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、ウミウ、ヒメウ、トビ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、ウトウ、キジバト、ヤツガシラ、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、コマドリ、イソヒヨドリ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、ヤブサメ、ウグイス、センダイムシクイ、キビタキ、オオルリ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(19科34種) 他にイルカの群(二股島手前)
【備考】宮城の飛島江島に行った。島内は例によってメジロが多かった。キビタキ、オオルリが身近に観察できた。航路では二股島と平島の間の海域でウトウと、ハイイロミズナギドリ、ハシボソミズナギドリを複数見ることができた。ヤツガシラは道路脇で採餌していた。島を回っているうち2,3回見た。最後は土をほっくり返しているのを見てレンズを向けたが見事手前の杭にピントがあって,肝心のヤツガシラは背景ボケになってしまった。旧小中学校近くの展望台からフェリー航路を見ると,「さんふらわあ」と漁船の間にどこまでも続くミズナギドリの道が見えた。
【メモ】江島の5月探鳥は2004年に行ったきり,一度も行っていないことが今回わかった。理由は,仕事が忙しかったのもあるが,5月の連休は金華山,花山,鳥の海と最低3カ所が決まっていたからだ。その花山が地震でだめになり,今回,江島に行くことにしたのだが,ここもなかなかのフィールドだ。何しろ,宮城県では一番外洋に離れた島であり,人が住んでいる島では一番面積が小さく,歩きやすい。その割に鳥の種類・個体数が多く楽しめる。天気が悪かったり,霧が出ていればミズナギドリ類がたくさん出るし,何しろ船賃が安い。大学時代に巡検で学校訪問した島なので余計,思い入れがある。
以下,写真を再掲し,記録不十分なところを補うことにした。
【写真再掲】デジカメは起動時間が遅かったEOS10D。今の50Dと比べると,やはり色数が少ないのがわかる。写真はあっさりした風合い。愛用レンズの100-400は以前,石巻で滑った拍子に鏡胴を石に強烈ににぶつけ,一部がへこんでしまい,MFがきかなくなり,それでもしばらく4月の中旬までAFのみで撮影していたが,ついに,それも動作しなくなったため,同じレンズを購入した。ちなみにズーム操作がこんなにスムーズだったとは知らなかった。前のはフィルムカメラ時代から10年以上使ったレンズで,1回は鏡胴を全部取り替えたのだったが,ぶつけてからは特にフォーカスやズームが不安定だった。デジカメの方は年々バージョンアップしていくのでそのたびに交換しているが,性能が上がっていくのがいい。
■ハシボソミズナギドリ/ハイイロミズナギドリ,翼の裏面もそうだが,頭の形や嘴が違っていた/ウトウの群れ
■ウミネコのコロニー/メジロ/キビタキ♂ マミジロキビタキ♂成鳥は大学時代に金華山で,ムギマキは同じく仙台市川内で観察したことがある/
■今年2009年5月に見た場所と同じところにいたキビタキ。菜の花に付いているアブラムシを食べていた。
■前と同じキビタキ/ウミウとウミネコの繁殖地
■オオセグロカモメ夏羽/オオセグロカモメだが,手前の個体は嘴が長く変形しており,体つきも一回り小さかった/オオルリ成鳥♀
■イソヒヨドリ♂/電線の上で囀るウグイス/大洗行きフェリーと漁船の間にミズナギドリの道
■民家の玄関先で土を掘って採餌していたヤツガシラ,ピントは手前の杭/ヤツガシラが採餌していた道端の飛んでいった後のぶれた写真/オオルリ♂成鳥のピンぼけ写真
■キビタキ♂
Copyright(C)2009 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.
【場所】女川-江島航路(往復)、江島港~東大津波観測所~旧女川三中・五小校庭~南側漁港(3往復)
【種名】オオミズナギドリ、ハイイロミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、ウミウ、ヒメウ、トビ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、ウトウ、キジバト、ヤツガシラ、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、コマドリ、イソヒヨドリ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、ヤブサメ、ウグイス、センダイムシクイ、キビタキ、オオルリ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(19科34種) 他にイルカの群(二股島手前)
【備考】宮城の飛島江島に行った。島内は例によってメジロが多かった。キビタキ、オオルリが身近に観察できた。航路では二股島と平島の間の海域でウトウと、ハイイロミズナギドリ、ハシボソミズナギドリを複数見ることができた。ヤツガシラは道路脇で採餌していた。島を回っているうち2,3回見た。最後は土をほっくり返しているのを見てレンズを向けたが見事手前の杭にピントがあって,肝心のヤツガシラは背景ボケになってしまった。旧小中学校近くの展望台からフェリー航路を見ると,「さんふらわあ」と漁船の間にどこまでも続くミズナギドリの道が見えた。
【メモ】江島の5月探鳥は2004年に行ったきり,一度も行っていないことが今回わかった。理由は,仕事が忙しかったのもあるが,5月の連休は金華山,花山,鳥の海と最低3カ所が決まっていたからだ。その花山が地震でだめになり,今回,江島に行くことにしたのだが,ここもなかなかのフィールドだ。何しろ,宮城県では一番外洋に離れた島であり,人が住んでいる島では一番面積が小さく,歩きやすい。その割に鳥の種類・個体数が多く楽しめる。天気が悪かったり,霧が出ていればミズナギドリ類がたくさん出るし,何しろ船賃が安い。大学時代に巡検で学校訪問した島なので余計,思い入れがある。
以下,写真を再掲し,記録不十分なところを補うことにした。
【写真再掲】デジカメは起動時間が遅かったEOS10D。今の50Dと比べると,やはり色数が少ないのがわかる。写真はあっさりした風合い。愛用レンズの100-400は以前,石巻で滑った拍子に鏡胴を石に強烈ににぶつけ,一部がへこんでしまい,MFがきかなくなり,それでもしばらく4月の中旬までAFのみで撮影していたが,ついに,それも動作しなくなったため,同じレンズを購入した。ちなみにズーム操作がこんなにスムーズだったとは知らなかった。前のはフィルムカメラ時代から10年以上使ったレンズで,1回は鏡胴を全部取り替えたのだったが,ぶつけてからは特にフォーカスやズームが不安定だった。デジカメの方は年々バージョンアップしていくのでそのたびに交換しているが,性能が上がっていくのがいい。
■ハシボソミズナギドリ/ハイイロミズナギドリ,翼の裏面もそうだが,頭の形や嘴が違っていた/ウトウの群れ
■ウミネコのコロニー/メジロ/キビタキ♂ マミジロキビタキ♂成鳥は大学時代に金華山で,ムギマキは同じく仙台市川内で観察したことがある/
■今年2009年5月に見た場所と同じところにいたキビタキ。菜の花に付いているアブラムシを食べていた。
■前と同じキビタキ/ウミウとウミネコの繁殖地
■オオセグロカモメ夏羽/オオセグロカモメだが,手前の個体は嘴が長く変形しており,体つきも一回り小さかった/オオルリ成鳥♀
■イソヒヨドリ♂/電線の上で囀るウグイス/大洗行きフェリーと漁船の間にミズナギドリの道
■民家の玄関先で土を掘って採餌していたヤツガシラ,ピントは手前の杭/ヤツガシラが採餌していた道端の飛んでいった後のぶれた写真/オオルリ♂成鳥のピンぼけ写真
■キビタキ♂
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