■2009/11/1(日)7:56-9:41【天気】曇り,11/21(土)9:47-9:56【天気】晴れ,11/28(土)10:07-10:43【天気】晴れ,12/29(火)8:39-8:45【天気】晴れ,1/11(月)15:56-15:59【天気】晴れ
【場所】蒲生海岸,七北田川河口
【種名】カイツブリ,ハジロカイツブリ,ミミカイツブリ,カンムリカイツブリ,カワウ,ダイサギ,コサギ,アオサギ,マガモ,カルガモ,コガモ,オカヨシガモ,ヒドリガモ,オナガガモ,ハシビロガモ,キンクロハジロ,スズガモ,クロガモ,ミコアイサ,ウミアイサ,ミサゴ,トビ,ハイタカ,ノスリ,チュウヒ,ハヤブサ,オオバン,イカルチドリ,シロチドリ,ハマシギ,ミユビシギ,ユリカモメ,セグロカモメ,オオセグロカモメ,ワシカモメ,カモメ,ウミネコ,ズグロカモメ,ウミスズメ,キジバト,カワセミ,ヒバリ,ハクセキレイ,タヒバリ,ヒヨドリ,モズ,ジョウビタキ,ツグミ,メジロ,ホオジロ,カワラヒワ,スズメ,ムクドリ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(25科54種)
【メモ】ミヤコドリが来ているというので,早速見に行った。この個体は幼羽だった。河口に出る干潟でイソシジミをものすごい勢いで食べていた(右サイド観察写真参照)。このペースではいずれ食い尽くすはずで,2回目に行った時は水際でイソシジミ以外の何かを採餌,3回目の時はあまり干潟にはいつくことはなかった。12月に行った時にはいなくなっており,餌がなければ越冬は難しいということだろう。ズグロカモメはどのような渡りのルート(北上?)で来ているのかわからないが,蒲生には過去観察例があるので,これもまた餌がなければいる意味がないので,越冬するということは採餌できる餌(カニ)が採れるということになるのだろう。2月になると夏羽に移行して早くも頭が真っ黒になるが,最近は行っていないので,まだ見ていない。大型カモメ類は,けっこう迷った個体が3個体あったが,結局はセグロカモメということにした。
【写真】
■11月1日の写真:ミヤコドリ幼羽。羽縁が白く,背や翼が茶褐色。目が赤くない。足も肌色,嘴の先が黒い。/ユリカモメ,ウミネコ,ハマシギの群れ/セグロカモメ第2回冬羽。同じ第2回冬羽でも,11月頃と2月頃,また個体差もあって,別の種類のように見えることもあるが全体的な特徴はセグロカモメそのもの。
■11月21日の写真:ミヤコドリ幼羽。今日も元気に干潟を闊歩していた。/ミヤコドリ,ウミネコ,カモメ,それからユリカモメの群れ/カモメ成鳥冬羽
■カモメ成鳥冬羽。カモメは幼羽→第1回冬羽→第2回冬羽→第3回冬羽→成鳥冬羽と大型カモメと比べると1年早く成長羽になる。サイズの関係なのか。/ウミネコ成鳥冬羽。ウミネコの冬羽の頭や後頸は褐色斑が細かい。/カモメ成鳥冬羽の飛翔。初列風切の白黒パターンがよくわかる。
■カモメ幼羽。羽縁が擦れて摩耗しているのがわかる。/ミヤコドリ
■見上げるミヤコドリ。/カモメ幼羽の飛翔
■11月21日のミヤコドリ/11月28日の写真:ミヤコドリ
■11月28日の写真:ミヤコドリ。この頃になると河口干潟のイソシジミをほとんど食い尽くしたのか,水際を歩いて餌を探していた。海の方へ飛ぶことも多く,そろそろ,いなくなるかもしれないと感じた。/カラスが松林でうるさかったので何かいるかと思ったらハイタカ成鳥♀だった。
■ハイタカ♀成鳥/ハヤブサ若鳥
■12月21日の写真:ズグロカモメ成鳥冬羽(中央)とユリカモメの群れ/ズグロカモメ成鳥冬羽/1月11日の写真:ズグロカモメ成鳥冬羽
Copyright(C)2010 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.
【場所】蒲生海岸,七北田川河口
【種名】カイツブリ,ハジロカイツブリ,ミミカイツブリ,カンムリカイツブリ,カワウ,ダイサギ,コサギ,アオサギ,マガモ,カルガモ,コガモ,オカヨシガモ,ヒドリガモ,オナガガモ,ハシビロガモ,キンクロハジロ,スズガモ,クロガモ,ミコアイサ,ウミアイサ,ミサゴ,トビ,ハイタカ,ノスリ,チュウヒ,ハヤブサ,オオバン,イカルチドリ,シロチドリ,ハマシギ,ミユビシギ,ユリカモメ,セグロカモメ,オオセグロカモメ,ワシカモメ,カモメ,ウミネコ,ズグロカモメ,ウミスズメ,キジバト,カワセミ,ヒバリ,ハクセキレイ,タヒバリ,ヒヨドリ,モズ,ジョウビタキ,ツグミ,メジロ,ホオジロ,カワラヒワ,スズメ,ムクドリ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(25科54種)
【メモ】ミヤコドリが来ているというので,早速見に行った。この個体は幼羽だった。河口に出る干潟でイソシジミをものすごい勢いで食べていた(右サイド観察写真参照)。このペースではいずれ食い尽くすはずで,2回目に行った時は水際でイソシジミ以外の何かを採餌,3回目の時はあまり干潟にはいつくことはなかった。12月に行った時にはいなくなっており,餌がなければ越冬は難しいということだろう。ズグロカモメはどのような渡りのルート(北上?)で来ているのかわからないが,蒲生には過去観察例があるので,これもまた餌がなければいる意味がないので,越冬するということは採餌できる餌(カニ)が採れるということになるのだろう。2月になると夏羽に移行して早くも頭が真っ黒になるが,最近は行っていないので,まだ見ていない。大型カモメ類は,けっこう迷った個体が3個体あったが,結局はセグロカモメということにした。
【写真】
■11月1日の写真:ミヤコドリ幼羽。羽縁が白く,背や翼が茶褐色。目が赤くない。足も肌色,嘴の先が黒い。/ユリカモメ,ウミネコ,ハマシギの群れ/セグロカモメ第2回冬羽。同じ第2回冬羽でも,11月頃と2月頃,また個体差もあって,別の種類のように見えることもあるが全体的な特徴はセグロカモメそのもの。
■11月21日の写真:ミヤコドリ幼羽。今日も元気に干潟を闊歩していた。/ミヤコドリ,ウミネコ,カモメ,それからユリカモメの群れ/カモメ成鳥冬羽
■カモメ成鳥冬羽。カモメは幼羽→第1回冬羽→第2回冬羽→第3回冬羽→成鳥冬羽と大型カモメと比べると1年早く成長羽になる。サイズの関係なのか。/ウミネコ成鳥冬羽。ウミネコの冬羽の頭や後頸は褐色斑が細かい。/カモメ成鳥冬羽の飛翔。初列風切の白黒パターンがよくわかる。
■カモメ幼羽。羽縁が擦れて摩耗しているのがわかる。/ミヤコドリ
■見上げるミヤコドリ。/カモメ幼羽の飛翔
■11月21日のミヤコドリ/11月28日の写真:ミヤコドリ
■11月28日の写真:ミヤコドリ。この頃になると河口干潟のイソシジミをほとんど食い尽くしたのか,水際を歩いて餌を探していた。海の方へ飛ぶことも多く,そろそろ,いなくなるかもしれないと感じた。/カラスが松林でうるさかったので何かいるかと思ったらハイタカ成鳥♀だった。
■ハイタカ♀成鳥/ハヤブサ若鳥
■12月21日の写真:ズグロカモメ成鳥冬羽(中央)とユリカモメの群れ/ズグロカモメ成鳥冬羽/1月11日の写真:ズグロカモメ成鳥冬羽
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