私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

2013年2月3日(日)蕪栗沼・周辺田圃

2013年02月03日 | 蕪栗沼・白鳥地区
■2013/2/3(日)8:02-9:22【天気】晴れ
【場所】蕪栗沼,周辺田圃
【種名】オオハクチョウ,コハクチョウ,マガン,オオヒシクイ,オジロワシ成鳥1,チュウヒ1,ヒバリ,タヒバリ,カシラダカ(5科9種)
【メモ】伊豆沼から移動して,実家に向かう途中の探鳥というよりは,ウォーキングに近い鳥見だった。沼を半周したが,とにかく寒かった。雪が深く,歩くのが大変だったが沼に出てオジロワシを今期初めて見たので満足だった。オオヒシクイがほとんどで,逆に白鳥地区東側田圃はマガンの大群が休息していた。
【写真】
  
■マガンの群れ/オオハクチョウのファミリー/オオヒシクイの飛翔
  
■オオヒシクイ/オオヒシクイとコハクチョウの群れ/アイリングマガン
  
■カシラダカ冬羽♂/マガンの群れ/あぜ道で採餌するマガン


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2013年2月3日(日)伊豆沼

2013年02月03日 | 伊豆沼・内沼
■2013/2/3(日)6:41-7:17【天気】晴れ
【場所】伊豆沼獅子鼻
【種名】マガン,オオハクチョウ(1科2種)
【メモ】今シーズンは今回を含め2回しか伊豆沼の飛び出しを見に行っていない。あまりに寒いからか,土日は天気がよくなかったからか。一番の理由は,毎日1時間以上かけて通勤しているからだろう。今年の冬は特に大変だ。さて,5時に起床して,5時40分頃家を出た。大衡から古川辺りは曇っていたが,伊豆沼はだいたい晴れていた。車を畦に止めて土手に上るともうすぐ太陽が昇る時間となった。いつもは絶対使わない三脚を飛び出しの撮影には必須なのでセットし,適当に撮影しながら,正味30分くらいの時間を楽しんだ。やはり,寒いときにガンが飛び出したり,また降りたり,ハクチョウが羽ばたいたり,争っていたりするのを見るのはおもしろいし,群れがいつ飛び出すのかじっと見ているとたいてい群れが一列にすーっと横に動いて,その後一斉に飛び出したりするのを見るのは実に楽しいものだ。今回はガンの数そのものが少ないので,迫力ある飛び出しを見ることはできなかったが,十分に楽しむことができた。
【写真】
  
■マガンの飛び出し。
  
■雪,羽毛,水しぶき,淡々としたものが光に反射している/マガンの群れ/オオハクチョウのファミリー
  
■いったん飛び立ってまた着水する群れ/この写真が一番のお気に入り/まだかなり残ってはいるが,一段落した風情で,この後最後の一飛びで沼は静かになる。


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