私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

2013年2月10日(日)蒲生海岸

2013年02月10日 | 蒲生海岸
■2013/2/10(日)10:23-11:17【天気】晴れ,曇り
【場所】蒲生
【種名】ハジロカイツブリ,カンムリカイツブリ,カワウ,オオハクチョウ,マガモ,カルガモ,コガモ,オカヨシガモ,ヒドリガモ,オナガガモ,ハシビロガモ,ホシハジロ,キンクロハジロ,スズガモ,ホオジロガモ,トビ,ノスリ,オオバン,シロチドリ,ハマシギ,ユリカモメ,オオセグロカモメ,ワシカモメ成鳥夏羽,カモメ,ウミネコ,キジバト,ハクセキレイ,ツグミ,カワラヒワ,マヒワ,ベニヒワ♀2,シメ+,スズメ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(14科35種)
【メモ】先週の日曜日に情報をいただいてベニヒワ2羽を見た。今週もこの手の鳥はまだいるだろうと思い,県民の森から蒲生に行ってみた。蒲生高松地区の民家や商店があった場所は土台のみを残して,当時は見えるはずもなかった近くの養魚場池が道路から見える。この辺は先週もマヒワやシメの群れがいたが,今日もスズメの大群とともにあちこちを飛び回っている。
高砂神社から入って,まずは真っ直ぐ蒲生干潟の駐車場に車を止めて,鳥を探すより人を探せということで,望遠レンズをたくさん構えているところへ歩いて行った。みなさんにご挨拶をし,おもむろに目の前にいるベニヒワ2羽を撮影した。ちょうど縦位置に止まったときには,ちょっと移動して背景の高砂神社の赤い鳥居が入るようにした。2羽だけいると何となく神社の巫女のように見えないわけでもない。大学時代の頃,県支部のバンディングの夜に,鯉の洗いを持ってきていただいたことがあったが,それももうずいぶん昔のこととなってしまった・・・。
一通り撮影して導流堤に行くと,中州にオオセグロカモメ,カモメ,ユリカモメ,ウミネコの群れの中にワシカモメの成鳥夏羽がいた。大型カモメは2月はもう夏羽になる個体がけっこういる。さらに歩いて行くと例によって導流堤の端と砂浜の間が水路になっていて,戻って浅瀬を渡るにしてもゴム長靴がないとだめなので,今日はここで引き

上げ,ユリカモメの大群がが採餌している干潟に行って戻ってきた。
【写真】
  
  
  
  
  
  
  
  


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