私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

2016年10月1日(土)蕪栗沼

2016年10月01日 | 蕪栗沼・白鳥地区
■2016/10/1(土)14:00-15:30【天気】晴れ 【レンズ】○100-400Ⅱ ○500Ⅱ
【場所】蕪栗沼
【種名】マガン,カルガモ,コガモ,オナガガモ,キジバト,アオサギ,ダイサギ,チュウサギ,コサギ,タカブシギ幼羽3,イソシギ1,トビ,チュウヒ,オオタカ若鳥,ノスリ,アカゲラ,モズ,ショウドウツバメ(8科18種)
【メモ】最初に稲刈りが終わった田圃にマガン200+がいたので,双眼鏡で全部確認したが,マガン以外はいなかった。それから白鳥地区に行き,横断しようとしたが,中央部が浸水していて,長靴ではなかったので引き返し,北駐車場から土手道を蕪栗沼にとぼとぼ歩いて行った。しかし,シギチは水深がやや深いせいか全然おらず,戻る途中でオオタカの若鳥が飛んでいるのを撮影し,駐車場近くの木に止まっていたのを見落として,どこかに行かれてしまった。ショウドウツバメの小群が飛び回り,以前にも見た光景だがアカゲラが大空高く飛んでいた。帰りにやっとイソシギとタカブシギを見つけたが,まだあまり鳥はいなかった感じだ。
【写真】
  
  
■マガンの群れ。田圃2枚で約200羽超だったが,幼鳥の多さが非常に目立った。/タカブシギ。肉眼では見えない距離だったが,何とか撮影できた。
  
■マガンの飛翔/オオタカ若鳥

■手前のマガンは2年目?


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