私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

2018年11月11日(日)松川浦,磯浜

2018年11月11日 | 磯浜漁港

■2018/11/11(日)8:03-9:37【天気】晴れ 【レンズ】500Ⅱ
【場所】松川浦,磯浜,周辺田圃,林
【種名】ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,ハシビロガモ,オナガガモ,コガモ,キンクロハジロ,スズガモ,シノリガモ,クロガモ,カンムリカイツブリ,ミミカイツブリ,ハジロカイツブリ,キジバト,カワウ,ウミウ,アオサギ,ダイサギ,コサギ,オオバン,イソシギ,ユリカモメ,ウミネコ,ワシカモメ,オオセグロカモメ,ミサゴ,トビ,ノスリ,ハヤブサ,モズ,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ヒバリ,ムクドリ,イソヒヨドリ,スズメ,カワラヒワ,オオジュリン(19科38種)
【メモ】今シーズン最初の磯浜,松川浦カモメ・カモウォッチング。復興が進んでいる松川浦ではワシカモメの♂型と♀型を1羽ずつ観察できた。セグロカモメやオオセグロカモメの大きな群れは,以前はいたポイントにも全然いなかった。漁港も水揚げはまだまだというところで,カモメ類もさっぱりだった。磯浜はクロガモの群れはいたが,まだ1000羽規模にはなっていないようだった。釣師浜周辺の復興はまだまだで鉄道はかなり前に開通しているが,道路がまだまだなのと,被災地の再整備が進んでいるところだった。今日の松川浦にはオカヨシガモの他,この時期いてもよいカモがいなかった。もうちょっとよく探したらいたかしれないが。
【写真】
  
■サケを目の前にし,困っているオオセグロカモメ第4回冬羽。何しろミサゴと違って嘴も足も(何しろ水掻きがメインなので)鱗や皮を破るには威力がないので。/オオセグロカモメ第4回冬羽。
  
■オオセグロカモメ第2回冬羽/ワシカモメ成鳥冬羽♂型とオオセグロカモメ幼鳥から第1回冬羽/ワシカモメAdWとオオセグロカモメ2W
  
■ワシカモメAdWとオオセグロカモメ1W,2W,3W。年齢が高い方がサケを独占していた。
  
■ユリカモメAdW/オオセグロカモメ1,2,3W
  
■ワシカモメAdW/ユリカモメ1W/ワシカモメ成鳥冬羽♀型。とてもかわいい。ワシカモメとは思えないかわいさ。
  
■典型的なオオセグロカモメ♂型AdW/ワシカモメ♀型AdW,オオセグロカモメ3W/オオセグロカモメAdWか4W



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