私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

2018年11月18日(日)北浦,蕪栗沼

2018年11月18日 | 蕪栗沼・白鳥地区

■2018/11/18(日)13:52-15:00【天気】晴れ 【レンズ】RF24-105,EF500Ⅱ
【場所】北浦,蕪栗沼
【種名】オオヒシクイ,マガン,ハクガン,シジュウカラガン,コハクチョウ,オオハクチョウ(1科6種)
【メモ】午後からの観察だったので,最初に三本木で高速を降りて,北浦に向かった。ちょうどよくマガンとシジュウカラガンの大群がいて,その数の多さに圧倒された。広い田圃一面にシジュウカラガンが所狭しと採餌していた。蕪栗沼に行くとハクガンが広い北側田圃にいるのが遠くから見えて,急いで車を走らせたが,到着のかなり前に飛ばれてしまって,途中で車を停めて,飛んでいくのを撮影した。久々に午後の加護坊山をバックに野焼きの煙が立つふるさとの広大な田圃の上空をガンが飛ぶ姿を見,また白い月が中空に浮かんで,その下に野焼きのオレンジの炎のコントラストが印象的だった。
【写真】
  
■手前の田圃を見ていて,ふとその向こうの田圃を見たら,シジュウカラガンでいっぱいだったという話。
  
■シジュウカラガンの群翔/どうも今シーズンのハクガンは飛んでるところしか撮れていない。
  
■月/ふるさとの山々と野焼きとガンの群れ。子どもの頃から見慣れた風景/野焼きと月



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