私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

2018年10月30日(火),11月3日(土)大沼,赤沼

2018年11月03日 | 大沼・赤沼

■2018/10/30(火),11/3(土)【天気】晴れ時々曇り 【レンズ】EF500Ⅱ,RF24-105mm
【場所】大沼,赤沼,周辺田圃
【種名】(科種)
【メモ】大沼,赤沼の非生殖羽カモウォッチングもこの2日間で終わり。今日は,オカヨシガモも観察できたので,オカヨシガモ,ヨシガモ,ヒドリガモ,マガモ,ハシビロガモ,オナガガモ,シマアジ,トモエガモ,コガモの9種を観察したことになる。まだまだ,ちっとも分からないが,脇の羽が幼鳥はV字状に尖るという図鑑の記述が理解できた。9月から11月のシーズンの楽しみが新たにできたが,きっかけとなたtのははAさん夫妻なので,感謝したい。それから,ハシビロガモというカモは,嘴の特徴もさることながら,かなり色彩もパターンも,もちろん行動もかなりおもしろいかもであるということを改めて認識した。カモもカモメと同様,とてもおもしろい。というか鳥は全部難しくておもしろいのだった。
【写真】
  
■ハヤブサ成鳥♀。一通りカモたちを驚かせた後,着地。2羽のハクセキレイにからかわれていたが,飛び立ったとたん,ハクセキレイは悲鳴を上げたかどうかはわからないが,かなり必死で逃げた感じだった。
  
■コガモ♀非生殖羽,♀生殖羽,♂エクリプス?
  
■コガモ♂幼羽から第1回生殖羽移行中/ハシビロガモ♂エクリプスから生殖羽,奥は♀非生殖羽/ハシビロガモ♂もう少しで生殖羽
  
■オオハクチョウ成鳥/カンムリカイツブリ幼鳥/カモいろいろ
  
■トモエガモ♂エクリプスから生殖羽移行中/ミヤマガラスの群れ
  
■オオハシシギ/ツルシギ/カワウとカモいろいろ。
  
■オカヨシガモ♀幼羽(前)と♀非生殖羽(後ろ)1羽ずついる。大きめのはマガモ。



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