私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

漁港内にいるウミアイサ♀が潜水して、何か獲物をつかまえたと思ったら、カニだった。少しの時間格闘して飲み込んだ。

蒲生干潟

2021年08月07日 | 蒲生海岸

■2021年7月28日(水)・31日(土)12:29-13:19【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】蒲生海岸・干潟
【種名】カルガモ,キジバト,カワウ,アオサギ,ダイサギ,チュウサギ,コサギ,コチドリ2(幼2),キアシシギ夏羽18,イソシギ夏羽1,トウネン夏羽1,ウミネコ,オオセグロカモメ,トビ,ハクセキレイ(9科15種)
【メモ】蒲生にアオ・キ・アカの3種のシギが来ているというので,28日に干潟をぐるっと一周してみたが,1羽のキアシシギさえも見えず,アシワラガニを撮影して帰ってきた。それから31日に行ってみると,キアシシギが18羽,トウネンも1羽いて,この時期としては少し早いが例年通りのシギを観察できた。アオとアカはもっと時間をかけて見える場所で粘らないと出ないと言うことだったが,諦めて帰ってきた。シギチの渡りがいよいよ始まったようだ。まずは成鳥の渡りから始まるので,しっかり見ていきたい。
【写真】

  
アシワラガニ/スナガニか何か他のカニを食べていた/2匹ともアシワラガニ
  
新導流堤     蒲生干潟    コサギ,アオサギ,ダイサギ
  
チュウサギとコサギが真ん中にいる。他はダイサギ/カワウの止まり木も小さくなった/蒲生に残されたクロマツは3本
  
震災前は家々の門の前や道の両側にあった。低いが一応山だった日和山周辺にも。/キアシシギ夏羽     
  
キアシシギ夏羽  トウネン夏羽(同一個体)


Copyright(C)2021 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.