私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

2021年8月26日(木)石巻雲雀野埋立地

2021年08月26日 | 石巻雲雀地区

■2021年8月26日(木)11:32-12:59【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】石巻雲雀野埋立地
【種名】カワウ、コチドリ幼4・成2、メダイチドリ幼3、タシギ3、アカアシシギ幼1、タカブシギ幼1、キアシシギ幼3、ソリハシシギ夏4、コオバシギ幼1、トウネン幼18+、ヨーロッパトウネン夏羽1・幼羽1、キリアイ幼羽4、エリマキシギ幼羽1♂、アカエリヒレアシシギ成鳥冬羽1、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ♀、ハシボソガラス、ヒバリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ(15科28種)
【メモ】現地に到着して、最初に土手の上から西側池のアシワラ付近を見ると、コオバシギとキリアイ、それにヨロネン幼羽・夏羽がいた。それから東側の池に行くと、これも前回と同じ、エリマキ、ソリハシ、タカブシギがいた。トウネンの小群が干潟のような泥地に分散していて、よく見ると、ヨロネンの幼羽が採餌していて、それをトウネン幼羽が執拗にその餌場から追っていた。しかし、ヨロネンはめげずにまたやってきては、ゴカイを食べ、それを見ていたトウネンがまた追い払うという状況。そのうち、2羽で羽繕いを始めた。前回までいた夏羽のトウネンは探したがいなかった。また、みんな見ているウズラシギもいまだに会えないままだ。
【写真】

  
この日の夜の月  トウネン幼羽  コオバシギ・キリアイ幼羽
  
ヨロネン夏羽   コオバシギ夏羽 ヨロネン夏羽・幼羽
  
タカブシギ幼羽 エリマキシギ幼羽♂ トウネン幼羽
  
タカブシギ幼羽  エリマキシギ幼羽♂
  
エリマキ・ソリハシ・トウネン・タカブの群れ/トウネン幼羽/ヨロネン幼羽
  
トウネンに餌場を追われるヨロネン/ヨロネン前傾姿勢/トウネン幼羽
  
トウネン幼羽  トウネン前傾姿勢  トウネン幼羽
  
ヨロネン幼羽は、全体的な印象としてトウネンより白い部分が多く、軸班の黒と赤褐色のコントラストがある。そこまで見て、喉白ならヨロネンとあたりをつけている。
  
トウネンは羽軸の黒は隠せないので、それがあればヨロネンに似ていてもトウネン。近くで見ればヨロネンは足が長いので前傾姿勢がトウネンより強い。背中の白V字はヨロネンがより明瞭。
  
右ヨロネン   中央ヨロネン(難)どっちもトウネン
  
トウネン幼羽 メダイ3羽・コチドリ幼羽 トウネン・タカブ・エリマキ幼羽


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2021年8月23日(月)石巻雲雀野埋立地

2021年08月26日 | 石巻雲雀地区

■20218年月23日(月)10:24-13:33【天気】晴れ曇り
【機材】EOSR5+EF500Ⅱ  Avモード F4  ISO100
【場所】石巻雲雀野埋立地
【動画】

左上:ヨーロッパトウネン(見つけてください)、トウネン、コオバシギ
右上:ウネン、コオバシギ、キリアイ、アカアシシギ幼羽
左下:足を負傷しているアカエリヒレアシシギ幼羽
右下:アカエリヒレアシシギ成鳥夏羽から冬羽に換羽中と幼羽


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2021年8月26日(木)石巻雲雀野埋立地

2021年08月26日 | 石巻雲雀地区

■2021年8月26日(木)11:32-12:59【天気】晴れ曇り
【機材】EOSR5+100-500  Avモード F7.1  ISO400
【場所】石巻雲雀野埋立地
【メモ】トウネン幼羽1羽が、ヨーロッパトウネン幼羽1羽を餌場をめぐって追い払っていたが、ヨロネンはお構いなしに何度も追い払われていた。そのうち2羽で近くの岸に移動して2羽並んで羽繕いをしていた。しばらく見ていると、他にも近くにトウネンが8羽程度いたが、この2羽で行動しているのがわかった。
【動画】


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