私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

元旦の化女沼シジュウカラガン飛び出しは、飛び出す頃に目が覚め、なし。明日はないので、3日頃にでも行くかな。

2021年12月14日(火)蕪栗沼白鳥地区

2021年12月14日 | 蕪栗沼・白鳥地区

ハイイロチュウヒの飛翔

とりあえず、いつもより(30秒ない時もあるので)飛んでくれたので、最初に動画を2分撮影してから、静止画を撮影した。


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2021年12月14日(火)伊豆沼二工区

2021年12月14日 | 伊豆沼・内沼

■2021年12月14日(火)14:42-15:10【天気】晴れ【機材】EOSR5+EF500Ⅱ
【場所】伊豆沼二工区
【種名】オオヒシクイ,マガン,ハクガン8,コハクチョウ,オオハクチョウ,ナベヅル成鳥1(2科6種)
【メモ】南三陸コースを戸倉まで行き,引き返す途中,情報を教えていただき,戻って三陸道を行くはずが,戸倉から峠を越えて,遠回りをしてしまい,さらに佐沼を抜けたところで,道路工事のために10分ほど遅れ,現地に着いた時にちょうど,オジロワシのようなものが飛んでくるのが見え,急いでレンズを向けると,ナベヅルだったという話。絶妙のタイミングだった。もう少し遅れたら見ることができなかった。感謝です。時間にロスがなければ,歩いている写真も撮れたろうにと少し残念だったが,ぜいたくは言えない。見ただけでラッキーだった。ナベヅルはこれまで,伊豆沼三工区,南郷,白石川で見て,これが4回目だ。そこで,15時30分過ぎになったので,畦にお立ち台風に並んでいる夕日を浴びたハクガンもそこそこにハイチュウタイムに間に合うように移動した。

【動画】

ナベヅルの飛翔。目の前を通過してから,動画に切り替えて撮影。あーっ行ってしまった!という感じだった。
【写真】

  
ナベヅル成鳥の飛翔(というか飛翔しか撮れなかったが,動画も撮影)
  
ハクガンの群れ


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2021年12月14日(火)蕪栗沼白鳥地区

2021年12月14日 | 蕪栗沼・白鳥地区

■2021年12月14日(火)16:04-16:28【天気】晴れ【機材】EOSR5+EF500Ⅱ
【場所】白鳥地区
【種名】オオヒシクイ、マガン、チュウヒ、ハイイロチュウヒ♂(2科4種)
【メモ】南三陸コースでオオワシ、コクガンの撮影をし、伊豆沼でナベヅルの飛翔とハクガンを見て、蕪栗沼にやってきた。今日は夕日が映えてきれいだった。ハイイロチュウヒ♂が日没後間もなく飛び始め、かなり長い時間飛びそうだったので、最初に動画を撮影した。2分8秒の動画で、ハイイロチュウヒの飛び方がよくわかる。羽ばたきと滑空を繰り返し、フィールドを巡回して獲物を探している。撮影はF4でもISO1600でないと1/400にしかならない。少しアンダーにしてハイイロチュウヒの羽に露出を合わせ、さらに流し撮り+望遠レンズの手振れを縦ではなく横にして撮影した。それでも滑空の時はぶれることが多かった。今日は、動画の撮影を始め、静止画でもかなりの枚数を撮影できた。つまりは、ハイイロチュウヒが長い時間よく飛んでくれたということになる。しかも、比較的近いところも飛んでくれた。15時30分頃から飛ぶこともあるので、そういう時にしっかり見て、撮影もしたいものだ。大きい写真のほとんどはドットバイドットでの切り抜き(トリミング)。もっと粒子を改善してくれるとありがたいものだ。晴れているときはF4なのでほとんどISO100か200で撮影している。

【動画】※再掲

【写真】
  
月から始める。
  
完全な成鳥羽ではない/獲物を見つけ降下
  
さらに体勢を整え、このあとすごいスピードで降下したが獲れなかったようだ。
  
沼の夕映えが背景にあるとピントが比較的合った。
  
常に獲物を探す。
  
夕映えに飛ぶ。
  
メスのように顔盤はない。/終わりの月。


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