■2023年2月4日(土)7:04-10:27【天気】晴れ・吹雪・強風・曇り・晴れ【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】青森県尻屋埼沖(7:15)~北海道恵山岬沖(8:30)~苫小牧沖(10:30)
【種名】コアホウドリ12+、ミツユビカモメ32+、カモメ5+、シロカモメ成鳥1、オオセグロカモメ8+(2科5種)
【メモ】この時期に過去行ったのは2005年1月22(土)。天気は晴れ、烈風、波高しで、オオセグロカモメ8、シロカモメ1、ミツユビカモメ多数、ウミガラス1、エトロフウミスズメ8と言うところだった。後で撮影した写真を見るとコウミスズメも1羽写っていた。今回は、時期的にあまり違わないが、ウミスズメ類は見つけられず、コアホウドリはけっこういた。6時に起床し、フェリーの朝風呂で体を温め、7時頃からデッキに立った。風がかなり強く、レンズを船体から外に出しただけで持っていかれそうになるので、観察、撮影できる場所はデッキ入口の陰しかない。まだやや暗い中、位置は尻屋埼沖でミツユビカモメが群れではなく1羽1羽と出る感じだった。尻屋埼を過ぎて恵山岬までは、猛吹雪でほぼ観察できない状況だったので、船内の窓から見たがほぼ何も飛ばなかった。恵山岬を過ぎて、苫小牧方向に青空が見えて、ミツユビカモメやコアホウドリが1羽、また1羽と飛ぶようになった。風は相変わらず強いが、6階の後部デッキに行こうとしたが、階段を下りるより、風で体が飛ばされそうなくらいの強風で、船の取っ手につかまりながら、姿勢を低くして、結局元の場所での観察となった。苫小牧港接岸30分前までに、カモメが複数とシロカモメが1羽飛んだきりで、あとは接岸まで鳥は出なかった。ウミスズメ類は若干出るだろうと予想していたが、全く飛ばなかった。次回は3月25日(土)なので、次に期待したい。ウミガラスくらいはいてもいいと思うのだが・・・。帰りの仙台湾(網地島・田代島沖)がたくさん出たのでまあよかったが。
【写真】
ミツユビカモメ1W/ミツユビカモメ成鳥冬羽/恵山と駒ケ岳
ミツユビカモメ成鳥冬羽/カモメ2W/コアホウドリ
カモメ成鳥冬羽/コアホウドリ/オオセグロカモメ成鳥冬羽
コアホウドリ
オオセグロカモメ/シロカモメ/コアホウドリ
コアホウドリ
八戸ー苫小牧航路/カモメ成鳥冬羽
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