■2023年10月8日(日)7:21-10:12【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500mm・EOSR5+RF16mm
【場所】蔵王ハイライン、馬の瀬、御釜、大黒天、駒草平
【種名】カケス2、ホシガラス3、ハシブトガラス1、コガラ6、ヒガラ2・4、イワツバメ8、イワヒバリ1、カヤクグリ2、アトリ15・18・23、マヒワ50+(御釜)・29(大黒天)(5科10種)
【メモ】これまで、10月10日の体育の日前後から10月20日過ぎに、賽の河原から、ハイライン、馬の瀬、御釜にかけて、アトリとマヒワの群れが山形県側に越えていくのを見た。そこで、今年も行ったのだが、例によって家を出るのが遅く、ハイライン通過がぎりぎりだった。以前見たハイラインをマヒワの大群が飛んでいく光景や、御釜から湧き上がってくるアトリの群れが馬の背を超えていく光景はすばらしかった。ただし、小鳥たちが宮城県側から山を越えて山形県側に行くのか、その理由はちっともわからない。また、その逆を見たことがないので、もしかしたら春は逆かとか、わからないことだらけだ。ということで、今日は、まず、展望台で最初に見て、そこから散策路を降りたところで見ることにした。7時40分コガラの小群が下から上がってきて通過、8時50分にマヒワの黄色い群れ50+が上がってきたが、これは御釜の方に行ってしまった。結局、見たのはこれだけだった。イワヒバリとカヤクグリを探しにリフト付近に行ったが見つからず、もっと上の方にいるという情報を教えられ、レストハウス近くに行くとそこに確かにいたが、何しろすごい観光客で、鳥が落ち着かず行ったり来たりして結局、下の方に飛んで行ってしまった。ヒガラも2羽飛んでいた。下山して、大黒天に行くと、9時58分にマヒワの群れ29が飛んだが、ピントは合わなかった。そうこうしているうちに、アトリの群れが、次々に山頂目指して飛んで行った。ヒガラが目の前にやってきて、これも飛んで行った。来週、天気が良ければ行ってみたい。
【写真】
紅葉の見頃は来週という感じだった。下山する頃には、駐車場はどこも満杯だった。
御釜と周辺の風景。リフト乗り場の係の方によれば、飯豊連峰は今日が初冠雪ということだった。
ナナカマド/この辺から小鳥たちが上がって来る/エゾオヤマリンドウ
ピンボケだがコガラ/時々ガスがかかった/ヤマハハコ
ヒガラは何とか撮れたが、イワヒバリとカヤクグリは撮れなかった/シラタマノキ/イワカガミ
前山の紅葉/大黒天のアトリの群れ
ピンボケだがマヒワ/ヒガラ
大黒天/村田ダム、仙台市市街地/不帰の滝
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