私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

2023年10月21日(土)北大苫小牧研究林

2023年10月21日 | 北海道

■2023年10月21日(土)11:44-12:51【天気】 曇り晴れ【機材】EOSR5+RF100-500 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】北大苫小牧研究林
【種名】マガモ、エゾコゲラ、ハヤブサ若鳥、ミヤマカケス、ハシブトガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、シロハラゴジュウカラ、(マミチャジナイ)、キセキレイ(7科9種)エゾシカ
【メモ】数日前のNHKの番組で、鵡川漁港のコンブ加工をやっていたが、鵡川漁港や海岸の様子が放送されていて、それを見たら、いつもおなじみの場所だが、カモ1羽、カモメ1羽映っていなかったので、研究林だけ、タクシーで行くことにした。片道2250円だったような。ということで、午後からは曇って気温が下がるという予報だったので、少しでも日が差す時間帯にと、林の中をてくてく歩いて、紅葉の景色や野鳥を撮影して回った。今回は灌木園にマミチャジナイがメギの赤い実に来ていると聞いたので、行ってみると、20人以上いて、やめて別なところに行った。一番上の池のベンチに座って、昼食を食べていたら、コガラとヤマガラが餌を欲しがって、ベンチの上や膝の上、頭の上、肩に3羽くらい止まる。確か、研究林内では数年前から餌付け禁止にしたはずだが、きっとやっている人がいるのだろう。でなければ、こんなに来るわけはない。そう言えば、メギの実か別の赤い実を持って、あげている人がいた。研究林でも餌付けを前からやめているので、以前は普通に見られたミヤマカケスをしばらく見ていなかったが、今日は久しぶりに観察できた。とにかく、紅葉がとてもきれいで来てよかった。
【写真】
  
シロハラゴジュウカラ/キセキレイ
  
ヤマガラ
  
ミヤマカケス/ハシブトガラ
  
ハシブトガラ/ヤマガラ
  
エゾシカの親子
  
紅葉と清流
  
紅葉と清流
  
紅葉と清流


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