■2024年9月19日(木)13:35-14:15【天気】薄曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】七北田川河口、蒲生海岸・干潟
【種名】マガモ、カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、チュウダイサギ、コサギ、ダイゼン幼羽1、メダイチドリ幼羽2、オオソリハシシギ幼羽1、チュウシャクシギ幼羽1、ホウロクシギ幼羽2、アシシギ幼羽1、キアシシギ幼羽1、ソリハシシギ幼羽1、キョウジョシギ幼羽2、オバシギ幼羽1、トウネン幼羽12+、ウミネコ、オオセグロカモメ、トビ(8科21種)
【メモ】仕事帰りに蒲生海岸に寄ってみた。河口をトウネン、メダイ、キョウジョシギの少群が飛んでいた。キョウジョシギが導流堤に続く堤防の斜面でしきりに採餌していた。干潟を周り始めると、ダイゼンが採餌していたが、ハヤブサか何かが来たのか、砂地に姿勢を低くした。ソリハシシギが干潟の方から飛んできて採餌を始めた。干潟では、キアシシギ、オバシギ、オオソリハシシギ(おそらくコシジロ)、チュウシャクシギ、ホウロクシギ2羽が採餌していた。ホウロクシギは一方がかなり茶褐色が強い個体だった。干潟の奥のアシワラ前にはアオアシシギがいつものように佇んでいた。今年の秋は、大沼のジャガイモ畑の跡地、他にシギチが集まりやすい環境がある他、蒲生にも例年より少し多くのシギチがやって来ている。アシワラガニも完全復活しているが、震災以前の環境には、全くまだまだ及ばない。
【動画】
キョウジョシギ幼鳥の採餌
オバシギの採餌
ホウロクシギ・オオソリハシシギ・チュウシャクシギの採餌
【写真】
トウネン幼羽3個体。羽衣がそれぞれ異なる。
ダイゼン幼羽。猛禽に警戒したのか、うずくまった。
キョウジョシギ幼羽で、採餌中によく見る風景
アシワラガニ/アオアシシギ幼羽
コサギ/ソリハシシギ幼羽/キアシシギ幼羽
オオソリハシシギ幼羽
カニをつかまえるオバシギ幼羽
チュウシャクシギ幼羽/オオソリとチュウシャクシギ/茶系のホウロクシギ幼羽
ホウロクシギ別個体/ホウロクシギ2個体
トウネンとメダイチドリ
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