「目に見えないものこそ大切」
9月11日南相馬市小高区で梅田トシ(81歳)が、自宅1階で胸やのどなど数ヶ所を刺されて死亡していた。同居していた孫娘(33歳)は、納屋でロープで首をつって死んでいた。現場の状況などから孫娘が祖母を殺害した可能性が高いとみている。
このように孫が祖母を、子が親を、親が子を殺害する事件が相次いでいる。いつからこのようなあってならない不幸な事が多くなったのだろうか。親や年長者を敬い、子を慈しむ日本のすばらしい家族愛はどこへいってしまたのだろうか。戦後豊かさを求め、経済発展を遂げてきた中で、道徳・倫理などが欠如してしまった。人と人とのつながりが希薄になっているようだ。家庭で地域で、生や死、命や心について話し合っていくことが大切である。教育基本法の改正も国会で審議されるだろう。愛国心だけでなく物事の善悪すなわち「ならぬことは、ならぬものです(日新館の什の掟)」精神も審議してほしい。
9月11日南相馬市小高区で梅田トシ(81歳)が、自宅1階で胸やのどなど数ヶ所を刺されて死亡していた。同居していた孫娘(33歳)は、納屋でロープで首をつって死んでいた。現場の状況などから孫娘が祖母を殺害した可能性が高いとみている。
このように孫が祖母を、子が親を、親が子を殺害する事件が相次いでいる。いつからこのようなあってならない不幸な事が多くなったのだろうか。親や年長者を敬い、子を慈しむ日本のすばらしい家族愛はどこへいってしまたのだろうか。戦後豊かさを求め、経済発展を遂げてきた中で、道徳・倫理などが欠如してしまった。人と人とのつながりが希薄になっているようだ。家庭で地域で、生や死、命や心について話し合っていくことが大切である。教育基本法の改正も国会で審議されるだろう。愛国心だけでなく物事の善悪すなわち「ならぬことは、ならぬものです(日新館の什の掟)」精神も審議してほしい。