佐藤知事実弟逮捕 知事責任追及の動き
福島民報 論説
県発注の下水道工事をめぐる談合事件で東京地検特捜部は25日佐藤栄佐久知事の実弟を逮捕。すでに県内トップ建設業である佐藤工業のオーナー会長で福島商工会議所会頭(知事後援者)、元県土木部長などが逮捕されている。
昭和51年の木村守江知事が県政汚職事件の責任をとって辞任したことが思い出される。要職にあるものは常に襟を正して其の職を執行しているはずであるが、周囲から逮捕者がでたことは大きな責任問題ではないだろうか。地検の捜査と今後の推移をみないとなんとも言えないが、今日からの県議会の審議に注目して行きたい。
澄み切った秋空のように、明るい県政を望む。
福島民報 論説
県発注の下水道工事をめぐる談合事件で東京地検特捜部は25日佐藤栄佐久知事の実弟を逮捕。すでに県内トップ建設業である佐藤工業のオーナー会長で福島商工会議所会頭(知事後援者)、元県土木部長などが逮捕されている。
昭和51年の木村守江知事が県政汚職事件の責任をとって辞任したことが思い出される。要職にあるものは常に襟を正して其の職を執行しているはずであるが、周囲から逮捕者がでたことは大きな責任問題ではないだろうか。地検の捜査と今後の推移をみないとなんとも言えないが、今日からの県議会の審議に注目して行きたい。
澄み切った秋空のように、明るい県政を望む。