会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

2006-12-04 13:18:49 | 家庭菜園
柿の効能

 12月4日(月)

 写真は ベランダに干した不身知柿

 昨日取り込んだ干柿は、みんなに好評。つる下げてあるところから一つ失敬。
 息子も一つ失敬。孫も真似して一つ失敬。嫁にも一つ・・。
 しっかり乾ききって出来上がるまでに何個無くなることやら。
 
 さわした不身知柿も食べて欲しい。
 昔はよく食べた柿もあまり食べなくなったのかあちこちで、手入れをしていない柿の木に小さな柿がいっぱいなったっままの光景をみかける。
 冬の野鳥の餌になるのかな。

 福島民報に『柿の効能』のことが書いてあった。

 昔からのことわざに「柿が赤くなれば医者が青くなる」と言われるほど柿の効能
は、高く多く含まれる「カロテン」つまり多くの栄養素が風邪を予防してくれる。
 
 また、殺菌作用も強く、下痢止めや便秘の解消などの整腸作用にも効果がある。
さらに柿は二日酔いにも効果があり、多く含まれているビタミンCとタンニンが血液中のアルコール分を排出する働きがある。
 ほかにも、ビタミンB1、B2、ミネラルなど多く含んでいるため、栄養価は非常に高い。まさに、医者要らずの食材。

 柿をいろいろな料理に使いましょう。
 柿の皮はたくあんをつける時に活用しましょう。
 地産地消です。不身知柿を食べましょう。