会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

厳罰化

2006-12-30 18:32:43 | Weblog
道交法改正試案 飲酒運転の罰則 厳罰化

 12月30日(土)

 写真は、おおいに盛り上がる宴会

 とうとう雪が降りました。
 正月を前にして、真っ白になった雪景色も風情がある。

 朝方の街の中。 雪は、
 見たくない物、汚れて物をすっぽり包んで隠してくれた。

 陽が昇り、人や車の往来が激しくなると、雪は消え見たくないものも
現れてくる。

 世の中には、見たくないものがいっぱいある。
 見ないふりをする。聞かないふりをする。
 そうして過ごしてきた事が多い。

 教育の世界のいじめ、被害者より加害者の人権、酒飲み運転・・・。
 戦後の日本の基本的人権の尊重の弊害という有識者もいる。
 
 そこで
  
 ○いじめた者、見ない振りした者、指導しなかった者への罰則

 ○少年法の改正、氏名公表。死刑囚の増加と死刑執行

 ○道交法改正試案 飲酒運転同乗も懲役。酒、車提供者も同等罰

 
 あらゆる面で、法による規制、厳罰化が進んでいる。
 これでいじめがなくなるのだろうか。疑問である。

 少年でも、殺人などの凶悪犯は厳しい法の適用は当たり前である。

 飲酒運転などは、いままで甘かった。日本的風土。
 これは厳罰でもやむを得ない。

 、
酒の大好きな重ちゃんとしては
      「飲んだら乗るな」の徹底。代行車かタクシー。
      「二日酔いの時は運転しない。」


 年始まわり、新年会と酒を飲む機会が多い。
 会合に集まった人にも注意を呼びかけていきたい。

 代行車やタクシーがない山間、農村の酒の出る会合では、「ハンドルキーパー」を決めておく。その人を「ボブ」と言い、酒を飲まない。飲ませない。
 
 その日の「ボブ」は、酒を飲んだ人を自宅まで送る。
 ベルギーやオランダで実行されている。
 日本でも「ハンドルキーパー」のやり方が広まればよいと思う。