会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

癒されて

2006-12-16 17:48:49 | 地域情報
心身が癒されて
写真は、採れたてのキヤベツ
 

 12月16日(土)

 ここ2・3日 安部内閣が最優先課題として掲げた教育改革(教育基本法の改正)が大きなニュースとして取り上げられた。
 その過程で「TMのやらせ問題」が浮上し問題となった。

 石原伸章幹事長代理は「一事のこと(やらせ問題)で、法案を通さないのはおかしい」と賛成意見を述べ採決の結果、改正教育基本法が成立。
 
 日新館の「汁の掟」では、「うそをついてはいけません」
 「ならぬことはならぬものです。」
 一事がでない。「やらせ」は悪い。駄目なものは駄目なのだ。

 まず、「やらせ」の責任を明確にし、国民に謝り、それから審議し、採決するのが筋ではないかといまでも思っている。
 当事者は、「恥を知れ」である。

 以上のようなことで、興奮して2回ほどブログで私見を述べた次第です。
 
 今日は、朝からお天気がよく外はぽかぽかで暖かかった。
 土寄せして雪に備えたほうれん草、キャベツ、くきたち菜も青々として
 大きくなっていた。

 採り立てのほうれん草はおひたしで、キャベツは温野菜にして食べた。
 甘くておいしい。寒くなればなるほど野菜の甘みは増す。
 まだ少し残っている野菜は、雪の下から掘って食べることにする。
 キャベツの甘さは格別である。

 外に出て体を動かし、新鮮な野菜を食べたら心身が癒された。
 腹を立て、一人で興奮していたのがうそのようである。
 
 花や野菜に触れる園芸療法、動物と触れ合うアニマル療法、音楽療法など
 人を癒してくれるものがある。
 
 教師も子どもも、親も、地域も一緒になって何かに触れ合う機会が増えたら
 家族愛、友情、隣人愛、師弟愛、郷土愛が生まれ育つ。それが、国を愛する
心へと育っていく。
 
 法律が人間の心に入り込んではいけない。ましてや愛国心の評価などできるはずがない。出来たとしても表面的で、内面的なことはわからない。

 またまた改正教育基本法のことに言及してしまった。
 失敗、失敗・・・・。

 園芸療法研究会については、機会をみて書いて見ます。