会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

北京・西安の旅2

2010-03-03 18:23:44 | 旅行
3月3日(火)   桃の節句 ひな祭り 

 お昼頃陽が射してきた。外に出て野菜収穫や果樹の剪定をしようと思ったが、風が冷たく気温も低い。会津若松では今夜は零下5度くらいに冷え込むと天気予報が出ていた。暖かくして過すことにしよう。 
 
2007.6月3日(日)北京・西安の旅 2「京劇を鑑賞」 



人数が少ないので小回りが利く。夕食は現地の人たちが立ち寄る食堂へ入った。ガイドのお奨めの麺とワンタンを頼んだ。スープが実にうまい。団体専用のレストランやホテルの食堂とは一味違っていた。中国の庶民の味。よかった。夕食を食べて京劇を観に行く。





京劇は、各地で古くから行われていた地方劇が19世紀中ごろ、北京で合体したもの。弦楽器やドラの演奏でオペラのように「唱(うた)」を聞かせる演目と、アクロバット的な立ち回りを演目に分かれる。前者は「覇王別姫」、後者は、孫悟空を題材とした「大閙天宮」などが有名。
 男女共にあでやかな衣装をまとって歌をきかせる恋愛もの。顔の隈取は「瞼譜」といわれ、赤は正義をつくす勇敢な人物、黒は荒々しい役、顔全体が白いのは狡猾な悪役。
解説書を見ながら鑑賞したのでわかりやすかった。
伝統の京劇を見て、中国の文化に触れることができてよかった。