会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

北京・西安の旅10

2010-03-11 19:50:16 | 旅行
3月11日(木) 残念だが今日も風が強く寒い一日  
     会津鉄道を愛する会例会
 下町といわれて一時の賑わいを失っていた西若松駅周辺。その活性化のために立ち上がったのが会津鉄道を愛する会。新社長を迎えた一昨年から積極的な活動を展開する。芦の牧駅の猫駅長バス、お座敷列車、各種イベント開催。それと呼応するように城西区長会をはじめ各種団体が参画した。夏、秋、冬のイベント。盛り上がりを見せた。小さな試みが湖面に投じた一石のように輪が波紋を広げている。
 今晩は冬のイベント絵ろうそくまつりのことも話題になりおおいに盛り上った。市内で行われている絵ろうそくまつりには規模は負けるが内容は勝っていると自負する。
 歌あり、甘酒、地酒振る舞い、焼きソバ、豚汁、出店ありなのだから・・・。
 地域活性化は、リーダーの出現と発想力そして行動力で動くものである。この活動の一員として協力していきたい。 

2007.6月4日(月)北京・西安の旅10
           「北京料理あれこれ」 

 市内散策をしながら夕食の「全聚徳」へ。夕闇がせまりネオン瞬く店に入る。大きなお店。

 大まかに中国料理を八系統で分けるのもあるそうだが四系統で分けると、広東料理、北京料理、四川省料理、上海料理となる。
 昼食は広東料理、夕食は北京料理。中国料理の二つを一日で味わう。
 広東料理は、広東地方で作られてきた料理で薬味や調味料を多用し、北京料理に比べて淡白。北京料理は、北京の宮廷を中心に発達して来た北方系の料理で油を使った濃厚な味のものが多い。
 四川省料理は、四川省一帯で作られた料理。香辛料を多用する。マーボー豆腐が有名。
 

 テーブルに着くと間もなくダックの丸焼きが運ばれてきて目の前で切って分けてくれた。中国へ行けば北京ダック料理といわれるほど、我々日本人には最もポプュラーな中国発祥の丸焼き料理。ナッツの木を燃やし、炎が燃え上がる炉の中でこんがり焼いた北京ダックは、パリッと香ばしい皮とジューシーな脂身が絶妙な味わい。荷葉餅に北京ダックとネギをのせ、味噌だれをつけ、くるくる巻いて食べた。

 食が進みダックスの肉も少なくなくなったテーブルの料理と昼食の広東料理をアップします。北京料理は美味しいが、広東料理も淡白で口にあっていた。
手前の皿にダックがわずかに残った写真が北京料理。後の写真が広東料理。ここではスイーツも食べ放題だった。