会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

北京・西安の旅21

2010-03-23 18:44:58 | 旅行
3月23日(月)小雨が降り寒い日       
            = 旅立ちの春 卒業 =

 子どもの成長は早い。息子の長男が卒業し4月から中学生。次男が進級し4月から6年生。娘の長女が4年生に進級し、次女が幼稚園の年長組。孫達の成長に驚く。
 特に息子の長男が卒業証書をもらってきて、「お爺ちゃん、お婆ちゃん 卒業したよありがとうございました。中学に行ってもしっかりやるからよろしくお願いします。」と挨拶したのには感激。祖父母馬鹿まるだしで喜んだ。だんだん生意気になっていくのだろうが、共稼ぎの両親を支えて面倒をみるしかないかな。もう少し健康に留意して元気に日々を送るように努力しようと思った。
  
2007.6月6日(水)北京・西安の旅21 
           「西安郊外 華清池」 

西の城門の一部の見学を終えて城壁の外に出る。そこは公園になっており人々が憩う場所であった。この公園を過ぎ、楊貴妃と玄宗皇帝が過した「華清池」へ移動。3000年ほど前の西周時代、驪山が爆発した際に温泉の沸いたとされる湯元。玄宗皇帝が中国4大美人の一人とされる才色兼備の女性楊貴妃と訪れた冬の離宮。二人専用の浴室や白い楊貴妃の像も素敵だった。沸き出る湯は、今も市民に利用されている。一口飲んでみた。女性なら美しくなるだろうが、男が飲んでも効きめなし。

秦代から続く温泉地で、唐代中期には、玄宗皇帝がここに華清池を建て、楊貴妃との愛の日々を送った。玄宗皇帝と楊貴妃の冬の宮殿であった。1986年には2人が使用したと思われる浴槽が発掘された。現在の建物は、清朝末期に西太后築いたもの。また、1936年
西安事件で蒋介石が捕らえられた場所として知られている。