会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

北京・西安の旅3

2010-03-04 20:43:25 | 旅行
3月4日(水)   チリ大地震報道から 

 ハイチの地震から何ヶ月も経たないうちにチリで大きな地震が起きた。某学者は地球がゆり戻しをして本来の地球にしようとしているのだという。地球の軸がいくらか傾いたから・・・。???。また、干ばつが続くと豪雨がやってくる。よくわからないが地球が病んで悲鳴をあげているといわれるとなるほどなと思う。この大地震で回転寿司の値段があがるかもしれない。輸入先のチリの水産業が打撃をうけているから。
 三陸海岸では津波が養殖業者に大きな被害を及ぼしている。
 いろいろと考えさせれるニュースである。
 
2007.6月4日(月)北京・西安の旅 3「世界遺産 頤和園」 

朝食を午前6時にホテルのレストランで済ませ、7時に出発し、北京郊外観光に出かけた。
 
  ===贅の限りを尽くした西太后が過した避暑地「頤和園」===
万寿山という小高い山とその南側に広がる人造湖の昆明湖で構成された中国最大の級の皇帝庭園。12世紀金代に小宮殿が建てられた場所で、18世紀中頃には清の乾隆帝が離宮として大改造している。1860年英仏連合軍に焼き払われてしまった。西太后は海軍の軍費3000万両をつぎ込んで再建、現在の姿となった。昆明湖をはじめとする人工の山水や楼閣の数々は贅を尽くした造りで、清朝の滅亡を早めた一因ともいわれている。西太后はこの離宮をこよなく愛し、特に晩年には、執務と自由時間を楽しむため長時間ここで過したことで知られている。






 東宮門から入ると徳和圓、仁寿殿などがあり、西太后が使用した玉座、衣類、食器などを見ることができる。
 仁寿殿は故宮の太和殿に当たる園内の政治の中枢。政治が行われる場になった頤和園で一番重要な場所。皇帝や西太后はっこで政務を執った。また、外国使節との接見場所としても用いられた。殿内には、皇帝の持つ権力の偉大さ神聖さを象徴する9匹の龍が彫刻された玉座がる。仁寿殿の前には大きな獅子像が鎮座している。