2013年3月11日(月)晴 1.2℃~-3.9℃
昨日は県内各地で最高温度が二けたとなり暖かかった。南会津町(田島)でも12.3℃だったのに会津若松市は5.2℃で曇。時折小雪が舞い寒かった。午前中は長い間町内会に協力して功績のあった方の告別式があったので参列し焼香した。今年は寒さが厳しいのか亡くなられる方が多かった。冬から春への季節の変わりめには体調不良になることもある。健康管理を十分して暖かい春を待ちたい。

会津若松市の鶴ヶ城で9,10両日催された「鶴ヶ城プロジェクションマッピング はるか」は、前宣伝と8日の公開セレモニーの報道で大勢の関心を集めた。9日は用事があったので10日に出かけた。午後6時、6時40分、7時20分の3回にわたって上映されるので入場できないという事態にはならないだろうと考えていた。それでもポスターの裏面に小さな文字で、入場無料:荒天により開催の中止、また、混雑時には入場制限する場合もあると書いてあったので午後5時タクシーで出かけた。追手門で降り、北出丸から本丸に入る横手坂(よこてざか)=椿坂(つばきざか)へ行ったが閉鎖されていた。廊下橋方面も閉鎖されていた。すべての人は西出丸から入城すように誘導された。

西出丸から本丸に入る知期理坂(ちぎりざか)=梅坂(うめざか)で、整理券を持っている人は左側をどんどん上って入場する。整理券の無い人は横5列に並び指示あるまで待つことになった。整理券は午後1時に1200枚くらい発券したようであるが情報を持たない人々は寒さに震え坂で並んで待つこととなった。大勢の人が押し寄せたので3回の実施を6回に増やしたことで少しずつ少しずつ列が動き出した。私は午後5時20分に並んだが、プロジェクションマッピングが見れるのは午後6時40分上映であった。約1時間20分待ち。
坂を上り鐘突堂の脇を通り城の西側の帯郭(広場)に出る。右へ大きく迂回して鉄門(くろがねもん)の脇を通り稲荷神社前まで少しずつ動いた。午後6時20分「入場制限します」のアナウンスがあった。この時刻以後にお城に来た人はすべて入場できなかったようだ。
いろいろと問題があるようだが事故防止の観点からやむをえないのかな。時間延長や実施日を増やせば警備・経費・スタッフなど運営上などで難しいのだろう。過日東京駅で同じような「東京駅プロジェクションマッピング」を実施してあまりにも大勢の人が集まったので中止した。
同じようなことが「鶴ヶ城プロジェクションマッピング はるか」で起きた。今後このようなことを行う時は、主催者はできるだけ観客の要望を受け入れるとともに、入場制限をする場合のことをはっきりとさせておくべきである。

1時間20分待って太鼓門から本丸へ入場できた。5列から7列に並び直し、係りの誘導で天守閣入り口前を通り茶室「隣閣」や「東屋」前で自由行動となった。撮影ポイントはどこがいいだろうと思っているうちに「鶴ヶ城プロジェクションマッピング」の上映が始まった。
桜が乱舞する様子や、冠雪の磐梯山をイメージした映像が「八重の桜」のメーンテーマに合わせて次々と映し出され、本丸内を幻想的な空間に演出した。映像と音楽のコラボレーションが素敵だった。5分数秒の演出、幻想的な空間に酔いしれた。
参考までに
3月9日・10日に、鶴ヶ城でプロジェクションマッピング「はるか」が開催されます。この規模のものは東北初になります。
プロジェクションマッピングとは、立体物の形状に合わせた映像を投影することで、特殊な視覚効果をもたらす映像技術です。昨年9月には東京駅の工事完成を記念して行われ、非常に話題となりました。
そのプロジェクションマッピングを、会津・鶴ヶ城で行います。
【日時】平成25年3月9日(土)・10日(日) 18:00~・18:40~・19:20~
【会場】鶴ヶ城(福島県会津若松市追手町1-1)
【主催】会津若松市
【共催】福島県・fukushimaさくらプロジェクト
【協力】NHKエンタープライズ・会津若松市「八重の桜」プロジェクト協議会
【協賛】NTTぷらら・NEC・NTTファイナンス・コーセー・住友林業・東芝・日立製作所・アクセンチュア・内田洋行・シマンテック・清水建設・住友スリーエム・日本アジアグループ・日本システムウエア・ネクスウェイ
イベントの名称にもなっている「はるか」は、昨年12月24日に「八重の桜」で主役の新島八重を演じている綾瀬はるかさんが命名された桜の名前です。
今はまだ苗木ですが、10年後にはキレイな桜の花を付けます。震災から間もなく2年になる今、未来へ向けたメッセージを、このプロジェクションマッピングで発信します。
当日は約5分の映像を、3回流す予定です。
場合によっては入場制限をかける場合もございますので、ご了承ください
昨日は県内各地で最高温度が二けたとなり暖かかった。南会津町(田島)でも12.3℃だったのに会津若松市は5.2℃で曇。時折小雪が舞い寒かった。午前中は長い間町内会に協力して功績のあった方の告別式があったので参列し焼香した。今年は寒さが厳しいのか亡くなられる方が多かった。冬から春への季節の変わりめには体調不良になることもある。健康管理を十分して暖かい春を待ちたい。


会津若松市の鶴ヶ城で9,10両日催された「鶴ヶ城プロジェクションマッピング はるか」は、前宣伝と8日の公開セレモニーの報道で大勢の関心を集めた。9日は用事があったので10日に出かけた。午後6時、6時40分、7時20分の3回にわたって上映されるので入場できないという事態にはならないだろうと考えていた。それでもポスターの裏面に小さな文字で、入場無料:荒天により開催の中止、また、混雑時には入場制限する場合もあると書いてあったので午後5時タクシーで出かけた。追手門で降り、北出丸から本丸に入る横手坂(よこてざか)=椿坂(つばきざか)へ行ったが閉鎖されていた。廊下橋方面も閉鎖されていた。すべての人は西出丸から入城すように誘導された。

西出丸から本丸に入る知期理坂(ちぎりざか)=梅坂(うめざか)で、整理券を持っている人は左側をどんどん上って入場する。整理券の無い人は横5列に並び指示あるまで待つことになった。整理券は午後1時に1200枚くらい発券したようであるが情報を持たない人々は寒さに震え坂で並んで待つこととなった。大勢の人が押し寄せたので3回の実施を6回に増やしたことで少しずつ少しずつ列が動き出した。私は午後5時20分に並んだが、プロジェクションマッピングが見れるのは午後6時40分上映であった。約1時間20分待ち。

坂を上り鐘突堂の脇を通り城の西側の帯郭(広場)に出る。右へ大きく迂回して鉄門(くろがねもん)の脇を通り稲荷神社前まで少しずつ動いた。午後6時20分「入場制限します」のアナウンスがあった。この時刻以後にお城に来た人はすべて入場できなかったようだ。
いろいろと問題があるようだが事故防止の観点からやむをえないのかな。時間延長や実施日を増やせば警備・経費・スタッフなど運営上などで難しいのだろう。過日東京駅で同じような「東京駅プロジェクションマッピング」を実施してあまりにも大勢の人が集まったので中止した。
同じようなことが「鶴ヶ城プロジェクションマッピング はるか」で起きた。今後このようなことを行う時は、主催者はできるだけ観客の要望を受け入れるとともに、入場制限をする場合のことをはっきりとさせておくべきである。

1時間20分待って太鼓門から本丸へ入場できた。5列から7列に並び直し、係りの誘導で天守閣入り口前を通り茶室「隣閣」や「東屋」前で自由行動となった。撮影ポイントはどこがいいだろうと思っているうちに「鶴ヶ城プロジェクションマッピング」の上映が始まった。
桜が乱舞する様子や、冠雪の磐梯山をイメージした映像が「八重の桜」のメーンテーマに合わせて次々と映し出され、本丸内を幻想的な空間に演出した。映像と音楽のコラボレーションが素敵だった。5分数秒の演出、幻想的な空間に酔いしれた。
参考までに
3月9日・10日に、鶴ヶ城でプロジェクションマッピング「はるか」が開催されます。この規模のものは東北初になります。
プロジェクションマッピングとは、立体物の形状に合わせた映像を投影することで、特殊な視覚効果をもたらす映像技術です。昨年9月には東京駅の工事完成を記念して行われ、非常に話題となりました。
そのプロジェクションマッピングを、会津・鶴ヶ城で行います。
【日時】平成25年3月9日(土)・10日(日) 18:00~・18:40~・19:20~
【会場】鶴ヶ城(福島県会津若松市追手町1-1)
【主催】会津若松市
【共催】福島県・fukushimaさくらプロジェクト
【協力】NHKエンタープライズ・会津若松市「八重の桜」プロジェクト協議会
【協賛】NTTぷらら・NEC・NTTファイナンス・コーセー・住友林業・東芝・日立製作所・アクセンチュア・内田洋行・シマンテック・清水建設・住友スリーエム・日本アジアグループ・日本システムウエア・ネクスウェイ
イベントの名称にもなっている「はるか」は、昨年12月24日に「八重の桜」で主役の新島八重を演じている綾瀬はるかさんが命名された桜の名前です。
今はまだ苗木ですが、10年後にはキレイな桜の花を付けます。震災から間もなく2年になる今、未来へ向けたメッセージを、このプロジェクションマッピングで発信します。
当日は約5分の映像を、3回流す予定です。
場合によっては入場制限をかける場合もございますので、ご了承ください