2013年3月20日(火)曇14.5度~2.9
お彼岸の中日。友人の7回忌と友人の親の13回忌の法要の使いを貰ったので故友人宅へ出かけた。本来なら本家筋になっているので実家の長兄が臨席するのだが、妻に先立たれ車椅子の生活をしているので実弟の私が本家として臨席した。自宅での法要、市内自在院での墓参り後、うなぎの「えびや」で粗餐をいただいた。席上急に献杯の発声をと頼まれた。友人とは同い年であり幼稚園、小中学校、高等学校と一緒に学んだ。また、成人してからも親しく付き合っていた。特に、退職後は無尽や旅行でたくさんの思い出を共有した。
献杯の時、そのような思い出を少し話したら、胸にこみ上げるものがあり涙ぐんでしまった。
昨年3月、自分は胃癌がみつかり手術をした。それから1年経過して元気になりこうして友人の7回忌で献杯の発声をしている。その上、酒を飲み料理もおいしくいただいている。生きていることのありがたさをしみじみと感じた。
数日前、竹田病院で定期検診のCT検査をした。癌の転移は見当たらない。そして、今後定期的に胃カメラ、CT検査を続けて5年経過しても異常がなければ完治したと思っていいでしょうと担当医の診断。
癌は早期発見、早期治療が本当に大切である。友人の7回忌と手術後1年経過を境に、これからの生き方を自分なりによく考え有意義に過ごしていきたいと思った。
生きるとは?>
お彼岸の中日。友人の7回忌と友人の親の13回忌の法要の使いを貰ったので故友人宅へ出かけた。本来なら本家筋になっているので実家の長兄が臨席するのだが、妻に先立たれ車椅子の生活をしているので実弟の私が本家として臨席した。自宅での法要、市内自在院での墓参り後、うなぎの「えびや」で粗餐をいただいた。席上急に献杯の発声をと頼まれた。友人とは同い年であり幼稚園、小中学校、高等学校と一緒に学んだ。また、成人してからも親しく付き合っていた。特に、退職後は無尽や旅行でたくさんの思い出を共有した。
献杯の時、そのような思い出を少し話したら、胸にこみ上げるものがあり涙ぐんでしまった。
昨年3月、自分は胃癌がみつかり手術をした。それから1年経過して元気になりこうして友人の7回忌で献杯の発声をしている。その上、酒を飲み料理もおいしくいただいている。生きていることのありがたさをしみじみと感じた。
数日前、竹田病院で定期検診のCT検査をした。癌の転移は見当たらない。そして、今後定期的に胃カメラ、CT検査を続けて5年経過しても異常がなければ完治したと思っていいでしょうと担当医の診断。
癌は早期発見、早期治療が本当に大切である。友人の7回忌と手術後1年経過を境に、これからの生き方を自分なりによく考え有意義に過ごしていきたいと思った。
生きるとは?>