会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

ごみ処理

2006-12-21 18:15:08 | 地域情報
ごみ・資源物排出のお願いの効果

 12月21日(木)

 写真は、直径40~50cmの切り株 (ポプラ?)

 緊急に作成して回覧した「ごみ・資源物排出について再度お願い」の効果はどうだろうか。燃やせるごみの収集が終わった後、町内を見回る。

 1箇所だけ、木の切り株が残っていた。その他はどこもきれいだった。効果抜群。我が町内もなかなかである。うれしくなった。
 
 明日は、今年最後の資源物回収日(ビン類、プラスチック製容器包装」である。
 明日の結果をみないと本当のことはわからない。
 今日のことがぬか喜びでないことを祈る。

 1箇所残された木の切り株は燃やせるごみなのに、なぜ収集していかなかったのか疑問に思い市の廃棄物対策課へ問い合わせた。

 午後一番仕事始めに担当者2二人が現場をみる。
 収集しなかった理由を「生活系ごみの正しい出し方」(家庭)Q&Aの冊子により説明を受けた。
 
 その冊子には「木材・角材の出し方」⇒ (直径10cm、長さ約60cm以内に切って燃せるごみとして出す)と明記してあった。
 
 木の切り株は、切って出してあるのだが、ごつごつしていて基準には当てはまらない。どうすればよいのかと問うと「もっと小さく切るか、腐らせて」の回答。

 問答してもし方がないので、木の切り株を出した人(わかっていた)の所へ持って行き、係の回答を伝えた。次ぎの燃やせるごみの日(12月25日)まで処理できるか心配である。

 「生活系ごみの正しい出し方」(家庭)Q&Aの冊子は、各戸に配布済みなのに手元にはない。なくしたのかな。みなさんの家にはありますか。

 今後とも、ごみの出し方(燃やせる、燃やせない、資源に)を一人一人が守っていくことが大事である。
 
 不都合がある時や不明なことがある時は、関係機関に問い合わせたり、意見を言ったりして行政と住民が一体となって街をきれいにしていかなければならない。
 それが、地球環境を守る事になる。

片付け

2006-12-20 18:54:03 | 地域情報
物の始末は・片付けは?
 12月20日(水) 

 写真は 分別されずに出されたごみの一部、 この写真に説明を加えてちらし作成

 久しぶりに小春日和の暖かい一日であった。
 車庫が物置になって久しい。何年も箱に入ったままの物がいっぱい。
 
 共稼ぎだったので、転勤の度に「とりあえず」といってダンボールに入れた物、改築の度に「とりあえず」と入れた物、・・・・「とりあえず」が多すぎてどうにもならない。

 年末でもあるし、お天気もよいので片付けを始める。
 分別してごみを出さなくてはと思い箱を開ける。
 開けた途端、片付けは止まってしまう。進まない。
 結局2箱の整理。

 どこの家庭も似たりよったりではないかな?
 今は、燃えるごみ、燃えないごみ、資源ごみ等の分別と排出期日がある。
 当町内は、燃えないごみ収集は12月15日(金)で終了。
 29日(金)はなし。このこと町内の人は知っているかな。と心配になった。

 恥ずかしい話しだが、12月15日(金)のごみだしはひどかった。
 缶とペットボトルと燃やせないごみの日なのに資源回収ステーションに汚れた缶や瓶が肥料袋に2個、事業所からと思われる薬品関係の物があった。

 ステーション以外に燃やせないごみを出す日なので各家庭が生ごみを出す場所に置くことになっている。

 業者が回収した後、町内をまわって見ると、2ヶ所に回収しない物がある。
 みて見ると、燃えないものと燃えるものが一緒、中味の詰まった缶、穴を開けないスプレー缶、JA肥料袋(有毒ガスが出るので回収しない)、車のチエーン(業者へ有料)などであった。

 我が家へ持ち帰り、月曜日 市の廃棄物センターへ行って相談する。
 プラスチッック製容器包装回収が始まって2ヶ月なので巡回している。
 間違ったごみ出しでも今までは回収していた。

 でも、回収していくと間違って出した人はそれでよいものと思ってしまい、直さない。それで、収集日のごみ出しに該当しないものは回収せずその場に置くとのことであった。
 
 当然の説明だったが、それでは、残されたごみは排出者がわからない。誰が片付けるのかの問題が発生。それこそ「とりあえず」自分が持ち帰り、分別して処理する。

 ただ、このようなことでは解決しないので、下記のようなチラシをを作成し、大至急組長に各戸への回覧をお願いした。みなさんが守ってくださるといいのだが・・・・。


 ごみ・資源物排出について再度お願い

  10月より「プラスチック製容器包装」の分別収集がはじまり2ヶ月が経ちました。大部分の方は正しい分け方・出し方をしておられます。
 しかし、勘違いされているのか、わからないのか、分別せずに汚れた缶や瓶、分別しないごみを出されるかたがおられます。

 どうか、期日を守り分別してごみを出しましょう。
 略
 12月21日(木) 燃やせるごみ のみ
 12月22日(金) 瓶類とプラスチック製容器包装
 12月25日(月) 燃やせるごみ のみ
 12月28日(木) 燃やせるごみ のみ

 今年は以上の通りです。29日以降は回収しません。燃やせないごみは出さないでください。ごみの無い街で新年を迎えましょう。

 
 

葱(ネギ=ツオン)

2006-12-19 17:55:05 | 健康
葱が美味しい季節になりました
 12月19日(火)

 写真は 小屋の中にあるのに買い過ぎた葱 

 冬といえば鍋が恋しくなります。鍋には葱(ネギ=ツオン)は欠かすことのできない食材で、これから甘みが増して美味しいです。
 葱は、煮ても、焼いても、いためても、薬味でもおいしい。
 
 太い葱を焼いて食べるのが大好きです。焼鳥屋の行っても、ネギマ(ネギと肉が交互に刺さっている)のか、葱だけを注文することが多い。
 
 すき焼の味のしみた葱もまた美味しい。
 ねぎトロ丼も美味しい。生蕎麦や湯豆腐の薬味もいい。
 本当に今の季節の葱は夏場の葱とは雲泥の差。美味しい。

 今朝、「NHK第1 生活ホットモ-ニング」で葱の料理等について放映していた。
 焼葱の田楽、葱とかも鍋、金目鯛の葱ソース、葱と牛肉の餅(ピン)
の日本と中国の料理。用事があり最初の方しかみれなかった。残念。

 簡単でおいしい葱料理を教えて。

葱について 福島民報 “箸枕”より引用

 葱は中国から伝わり奈良時代から栽培されている。
 種類はさまざま。産地名が多い。本県では郡山の曲がり葱が有名。
 日本の北と南では葱の種類が違う。南は青葱、北は白葱を食べる。

 葱の食べ方に日本と中国では違いはなく生食、加熱といろいろ。
 特に中国料理での用途としては薬味が多いようで、炒め物、煮物、あえ物と少量ですが頻繁に使用されている。

 葱と料理の関係は、もちろん素材との相性、栄養価、おいしさも大事ですが、古くから体を温める野菜として使用されている。
 
 体を冷やす食材と組み合わせて使用することが多く、これらが自然と相性のよい組み合わせになっている。
 風邪をひいたとき葱を食べれば治りが早いなどといわれている。

 

 

野菜

2006-12-18 16:45:46 | 家庭菜園
冬越し野菜の準備はおすみですか

 12月17日(日)

 写真は、家庭菜園で取れすぎた白菜(皇黄という種類 中が黄色い)

 とうとう雪がちらつきました。
 本格的な冬を迎えて皆さんは準備万端OKですか。

 今冬はエルニーニ発生で、世界各地で異常現象 日本では暖冬の可能性があり
来春まで続くと気象庁が予報している。

 白菜やキャベツなど野菜は豊作で値崩れを防ぐため、補償金を交付して廃棄処分にしている。
 お金を出せばいつでも欲しい物が手に入る。何も準備しなくてもと思うのだが
例年のごとく、冬越しの野菜を準備した。

 ・白菜は、天日干してから新聞紙に包んでベランダへ
 ・ダイコンは、土をつけまま黒い袋に入れ立たせてダンボール箱へ
  (一部は来春雪の下から掘り起こして食べるため畑の土の中)
 ・ジャガイモは、りんごを入れた箱の中へ
 ・土つき里いもは、腐らないように台所へ
 ・玉ねぎは、ネットに入れたまま小屋へ
 ・キャベツとほうれん草は、畑に植えたまま雪の下へ
 ・ねぎは、家庭菜園のものは食べてしまったので買い入れた物を根っこを下にして箱の中へ
 ・りんごとみかんは、箱買いしたのを納戸へ
 
 男の出番とばかり、冬越しの物は一応揃えた。
 準備OKです。
 飲み物は? 
 今年も「知的のんべいの自分酒づくり」をするのでOK。
 

園芸療法

2006-12-17 15:35:48 | 地域情報
園芸療法研究会 あいづ12月17日(日)

 写真は 藤棚の下を利用して背の高い鉢を入れたところ。正月用の盆栽や観葉植物は小屋へ。

 デイケア施設などで注目を集めている「園芸療法」に早くから注目しておられたS・K氏(元校長、現○○町の教育長)が、主宰されたのが「園芸療法研究会 あいづ」である。

 『 植物は人に安らぎや癒しを与えてくれるとともに、活力や生命力を与えてくれる存在でもあります。たとえば花が人の心を和ませ、励まし、いたわる力を持っていることを誰もが感じているからこそ万国共通慶弔時に花を贈り飾ることが行なわれるのでしょう。
 
 植物は誰に対しても、その人の愛情や世話に対して素直にこたえてくれます。
また、人は植物の成長にたずさわる過程で多くの精神的、身体的、社会的な影響や効果をけることが出来ます。

 この意味深い「園芸療法」を医療、福祉、リハビリテェーション、教育などの場面で利用する治療法法が園芸療法です。

 会の趣旨:あいづに合う園芸療法を目指して勉強し合い地域社会での実践の可能性を探る。
 ・無理なく楽しく出来るところからの園芸療法の実践・研究を進め、支援し合う
 ・園芸療法に関する知識・技能を学び合い、交流を深める。   』
 (園芸療法研究会 あいづ の指針と運営より抜粋)

 草花や樹木、野菜など植物の世話などに関心があり世話することで、癒されていたので、お誘いがあった時躊躇なく参加した。

 勉強会、実践活動、施設訪問など体験を通して自分自身が穏やかになり、充実感を味わった。事情があって会の活動は停止している。再開したらまた積極的に関わりを持ちたいと思う。

午後の晴れ間をぬって、残っていた植木鉢などを雪囲いの中にしまう。
 正月用の盆栽を手直しする。花壇にはパンジーを追加して植える。
 戸外で体を動かしたり、草花や土に触れていると心が穏やかになる。
 自分へのセラピーである。


 


 

癒されて

2006-12-16 17:48:49 | 地域情報
心身が癒されて
写真は、採れたてのキヤベツ
 

 12月16日(土)

 ここ2・3日 安部内閣が最優先課題として掲げた教育改革(教育基本法の改正)が大きなニュースとして取り上げられた。
 その過程で「TMのやらせ問題」が浮上し問題となった。

 石原伸章幹事長代理は「一事のこと(やらせ問題)で、法案を通さないのはおかしい」と賛成意見を述べ採決の結果、改正教育基本法が成立。
 
 日新館の「汁の掟」では、「うそをついてはいけません」
 「ならぬことはならぬものです。」
 一事がでない。「やらせ」は悪い。駄目なものは駄目なのだ。

 まず、「やらせ」の責任を明確にし、国民に謝り、それから審議し、採決するのが筋ではないかといまでも思っている。
 当事者は、「恥を知れ」である。

 以上のようなことで、興奮して2回ほどブログで私見を述べた次第です。
 
 今日は、朝からお天気がよく外はぽかぽかで暖かかった。
 土寄せして雪に備えたほうれん草、キャベツ、くきたち菜も青々として
 大きくなっていた。

 採り立てのほうれん草はおひたしで、キャベツは温野菜にして食べた。
 甘くておいしい。寒くなればなるほど野菜の甘みは増す。
 まだ少し残っている野菜は、雪の下から掘って食べることにする。
 キャベツの甘さは格別である。

 外に出て体を動かし、新鮮な野菜を食べたら心身が癒された。
 腹を立て、一人で興奮していたのがうそのようである。
 
 花や野菜に触れる園芸療法、動物と触れ合うアニマル療法、音楽療法など
 人を癒してくれるものがある。
 
 教師も子どもも、親も、地域も一緒になって何かに触れ合う機会が増えたら
 家族愛、友情、隣人愛、師弟愛、郷土愛が生まれ育つ。それが、国を愛する
心へと育っていく。
 
 法律が人間の心に入り込んではいけない。ましてや愛国心の評価などできるはずがない。出来たとしても表面的で、内面的なことはわからない。

 またまた改正教育基本法のことに言及してしまった。
 失敗、失敗・・・・。

 園芸療法研究会については、機会をみて書いて見ます。

法案成立 疲れた

2006-12-15 23:39:05 | 教育
改正教育基本法が成立

 12月15日(金)

 写真は 園芸研究会で作ったリース 補修して毎年飾る

 本日 参議院本会議で「改正教育基本法が成立」。議会制民主主義の国であるから、
それはそれでよいと思う。

 日常起きている深刻な「いじめ」 「自殺」 「引きこもり」 「学力低下」
「規範意識の低下」など全てが「現教育基本法」による戦後教育が起因しているような問題提起には疑問を感じる。

 確かに戦前の国家・軍国主義教育の反動で、基本的人権が尊重され、自由と平等と権利が強調された。そして、いくつかの教育的問題が発生した。
 物事はゆれる。右傾すれば左傾へ、左傾すれば右傾へとバランスをとる。

 今起きている教育上の問題が、教育基本法改正で解決するのだろうか。
 教育現場は、日本国憲法・教育基本法・学校教育法・地方教育行政法
 ・学習指導要領などの法で細部まで規制されている。
 
 法治国家であるということで、現場にはほとんど自由裁量の余地がない。
 国家統制をするのは一番やり易いのが教育ではないだろうか。

 現在の教育基本法は戦後50年以上も経ち、色々と不都合なことも
あると思う。審議して改正するのは当然かもしれない。
 
 ただ、改正のために世論操作と思われるような「やらせ問題」は人間として
やっていけない事である。どんなに理由をつけようとも「だましやうそ」はいけない。それも、首相をはじめ、内閣府、官僚、地方役人がである。
 
 どのような国づくりをするか。
 歴代の首相を初め、選挙で選ばれた衆・参両議員である。
国会、内閣、裁判所の三権がその役割をしっかりはっきすればよい。

 前段で述べたが、戦後復興のためということで不条理なことがなにほど行なわれたか、また、総一億中流といったバブル期の狂乱、バブル崩壊後の不況、拝金主義、そして戦後最高の好景気(実際は一部だけ)という格差社会、こういう社会現象の中で子どもは育った。

 連日テレビに映るのは日本をリードするはずの政治家、経済人、医療関係者、教育関係者、マスコミ関係者などのスキャンダルや謝罪やお詫びの会見、親の虐待など。
 これをみている子どもに正義、規範、規律、公正などをどう説明し教育すればよいのだろうか。改正教育基本法で子どもを健全に育成できるだろうか。

 教育基本法の改正は長年にわたる政権党(現自由民主党)の悲願であったと
中曽根元首相の談話がある。これを聞くと現在のいじめ、自殺問題の解決でなく、
愛国心→軍備→軍隊→兵役→徴兵制→(海外派兵、戦争介入)→大国主義が見えてくる。孫の時代です。私だけの意見だろうか。ご批判ください。

 議会制民主主義では法案成立はやむをえない。法治国家の元に教育界は自由のない思想的に一元化されるだろうと予測する。戦前には戻らないだろうが、非核三原則を見直し核保有も是認という閣僚発言や防衛庁を防衛省への格上げ、防衛予算の増額など一国民として心配である。

 ブログを書いていて行動できない自分に腹を立て、またまた興奮状態。

 もうこの話しは止めて、精神を安定させなくては・・・・。寝れない。
 数年前活動し、今休んでいる園芸療法研究会の事を思いだした。
 アニマル療法と同じ。
 
 植物を世話する事により、精神状態が安定する。
 高齢者の施設でお手伝いしたことがある。
 明日は園芸療法研究会の話しでも書いて少し落ち着きたい。
 

タウンミーティング(TM)

2006-12-14 17:12:14 | 教育
TM 政府最終報告書

 12月14日(木)
 写真は 9月に八戸で開催された教育改革 TM 

 政府のタウンミーティング(TM)調査委員会の報告を読んで、
 あきれるとともに、心底怒りを感じる

 ○ やらせ質問、 ○ 大量動員、 ○ 作為的な抽選
 ○ イベントの代理店丸投げ、 ○ 不明朗な経理・・・・など
 
 国の重要な施策(裁判員制度TM、原子力問題TM、文化力親子TM、教育改革TM・・・など)について、国民と直接対話して声を聞くとして2002年から  スタートしたTMの実態がこんなことっだた。

 国民を愚弄し、世論誘導もはなはだしい。

 怒りましょう。国民を馬鹿にするなと。

 今、国会で教育改革のもとに教育基本法の改正が審議されている。
 民主主義の根幹をゆるがすようなTMで、改正賛成が多いと判断されては
いけない。国会議員の方々は慎重な審議のもとに採決に臨んで欲しい。
 
 歴代首相はだれでも「国づくりの基盤は人づくり。次代を担う子どもの教育」
が大事であるという。
 小泉前首相は就任時に「米 百俵の話」で教育の重要性を語った。
 
 政治施策でも最も大事な教育問題で「やらせが発覚」。
 責任はどのようにとるのかと注目していたら、当時の官房長官だった
安部首相と関係大臣が減給3ヶ月である。

 開いた口がふさがらない。ただただあきれるばかり。
 テレビ番組や新聞、雑誌などで「やらせ問題」が発覚すれば、
 記者、デレクター、テレビ局などが厳しく糾弾される。
 職を辞す者もいる。

 高校、中学未履修問題やいじめ問題では、自殺者や辞職者が出ている。
 
 それなのに、TMを主導した内閣府T、関係した政治家、文部科学省の官僚、開催県の役人そして、やらせに応じた参加者、有識者は、マスコミの前に出て説明
 するなり、謝罪するなり、責任を明確にすべきであるがだれもしていない。
 日本の恥。関係者は恥を知れ。

 教育界だけ例にとってみても、「上意下達の世界」「物言わぬ
言えぬ世界」「評価と管理の世界」「イエスマンの増加」・・・・。
 政治、会社、官僚の世界も教育界と似たりよったりでないか。
 
 愛国心を論じる前に、大人社会の談合、金権主義、データーかいざん、ごまかし、責任の取り方などの問題をTMしていくべきである。
我々大人が恥ずかしくない後ろ姿を子ども達に見せましょう。

 
 
 

 

寄付と募金

2006-12-13 16:29:00 | Weblog
寄付と募金がごっちゃごちゃ

 12月13日(水)

 画像は中央募金会のHpより借用

 年の瀬が押し迫ってくると、街頭では歳末助け合いの募金活動などが始まる。
 職を失ったり、病弱で働けなかったり、不慮の事故にあったり、何らかの事情で生活が苦しい家庭も多い。

 そういう方達に暖かい正月を迎えさせてあげていという善意から始まった歳末助け合いだったと思う。その他の募金も動機があり、きちんとした趣旨があるはずである。

 しかし、いろいろな募金活動もマンネリ化していないだろうか。
 
 運動が始まる時は、政治家も赤い羽根を胸につけたり、街頭にでたり、ボランテイアと称して諸団体に動員をかける。
 そして、集まったお金はあちこちに配分する。

 国や地方の行政がする福祉分野も多いはず。
 
 例えば共同募金運動だが、10月1日から12月31日までの長い募金運動なのにみな忘れ去っている。
 
 この運動の窓口は社会福祉協議会である。
 
 本来、個人や企業など趣旨に賛同した方から寄付金をいただき、集まった募金額を有識者で配分の優先順位を決め、有効に役立てるべきである。

 それが、ある日突然郵送で区長宛に「福島県共同募金会会津若松市支会募金委員に委嘱します」の委嘱状が届く。
 仕事内容も説明なし。本人の意思確認もなし。
 その後、貴町内目標額「18,600円」の通知。
 
 年度ごとの市全体の目標額を決め、そして町内の目標額を決めて集める。
 集まった募金は県、中央へと集まっていく。本末転倒もはなはだしい。
 本市だけのなのだろうか。日本全国同じなのだろうか。誰か教えて。
 
 募金とは、寄付金を一般から募ることである。 寄付とは個人や企業が報償を求めずある事業や計画のために金品を贈ることである。

 10月から今までの募金など(ほぼ割り当てなので町内で予算化)
  *赤い羽根共同募金(4月に緑の羽根募金)
  *赤十字への募金
  *歳末助け合い募金
  *地区大運動会協力金
  *神社氏子協力金

 その他(個人として)
  *神社屋根改修工事の寄付金
  *ユネスコ募金
  *大学百周年記念行事への寄付金
  *○○画家を育てる会の協力金

 皆さんも同様かもしれないが、わずか2ヶ月でこれだけの募金・寄付などがあると趣旨は賛同しても金額は考えてしまう。

 前にも述べたが社会福祉協議会の組織と運営を見直す時期にきてはいないだろうか。
 協議会長が市の幹部職員の天下り先になっているのも問題である。
 関係者がご覧になったらコメントを投稿してください。
 誤りや偏見であると指摘があれば謝ります。
  
  



会合2

2006-12-12 16:42:27 | 地域情報
○○地区区長会忘年会

 12月12日(火)

 今夜も飲み会。今月3回目の忘年会である。
 ○○地区には町内が29あり、戸数は約4,800戸。
 その全部の区長(町内会長)が集まって、情報交換と懇親を深める。

 区長1年生は顔を出す事にした。
 当然、先日の市議立候補予定者の事が話題になるだろう。

 予想通り、立候補予定者が現れた。後援会長が支持を訴える。
 地区としての支持が欲しいのだろう。
 この地区が一丸となって応援すれば、市議を2人くらい当選させられる。

 会場の雰囲気は? 出席者の発言は? と キョロキョロとしている自分がいる。ブログには書けない状況。残念。

 今回は挨拶程度。地区としての推薦などは後日に・・・。
 
 前首相が、小泉個人としてといって靖国神社を参拝したり、内閣総理大臣として参拝したように、私人、公人の使い分けが出来るといいのだが・・・・。
 
 小生自身の考えはあるが、町内代表としては、町内役員とも話し合う必要がある。
 こういう話しがでると、折角の忘年会もしらけてしまう。
 酒好きの自分だが、早々と帰宅した。
 そして、ワインを飲んだ。

写真 これはラベルです。パソコンで作りました。でも、中味は北会津産の葡萄に焼酎と甘味料を加えた自家製です。(頂物)フランスの・・ヌボウーよりおいしい。
負けるな日本のワイン。