会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

京都一人旅第5日目ー9 帰路

2010-01-19 17:39:42 | 旅行
1月19日(火) 
 北側のつららも融ける
 

 ボーノクラブ(美味しい物を食べ歩く会)の1月例会。ホテル「ヴィラ・イナワシロ」での食事会。地産地消やスローフードなど、食材にこだわる山際 博美料理長の新しい食への提案。“素材王国ふくしま”面目躍如の、刺激的な旬の自然派創作料理を堪能した。


 
    
  12日(土)   京都一人旅を終えて

 中央公民館主催の「京都ウオーキング講座」も3年目。今年で一応終わる。
1年目は10月に講師と共に洛中をぞろぞろと歩いた。2年目は個人やグループで計画を立てて歩いた。 春の桜が観たくて銀閣寺から南禅寺、平安神宮への哲学の道、二条城、御所、東寺など。秋には天龍寺、野宮神社など嵐山周辺、宇治平等院など源氏物語に関わるところ、3年目の今年は離宮や洛外を観て歩いた。

2007.12.11に初めて京都一人旅をブログにアップしました。
下記のアドレスもクリックしてみてください。
http://blog.goo.ne.jp/aizu-s-hoshino/m/200712/1

 講座の最終目標は京都の街を一人で歩けるようになることだった。自分でコースを作り、交通機関を利用してなんとか歩けた。目標達成し自己満足。
 青空の中に真白な雪をかぶった富士山が輝いていた。 




京都一人旅シリーズお付き合いありがとうございました。







京都一人旅第5日目ー8京都を去る

2010-01-18 15:21:22 | 旅行
1月18日(月) 
  寒気が緩む  
 
 
 久しぶりに暖かい一日であった。夕方5時から城西地区区長会臨時総会&新年会。
今日から始まった通常国会の様子を午後7時のニュースで視聴したいが、時間的に無理。
政治と金の問題が与党と野党の攻めぎあい。明日からのテレビや新聞報道は関心を持ってみていきたい。
 12日(土)   竜馬の足跡と三十三間堂

 午後1時56分京都発(ひかり474号)で帰路に着く予定。宿の周辺は動乱の幕末を維新の道へと導いた坂本竜馬が動き回っていた所。酢屋、近江屋跡、円山公園などがあった。




■連泊した「花屋旅館」女将の見送りを受けて宿を後にする。前にも紹介しましたが、高瀬川沿いにある元茶屋。昔ながらの情緒がある。近くには河原町、洗斗町、祇園の花見小路などの繁華街があるが、車の入れない露地にあるので静かである。お奨めの宿です。{室数は4つ}7,000円朝食付き(2人以上)、7,500円(朝食付き 1人) 京都市下京区西木屋町四條下る船頭町201 電話075-351-4398■
大政奉還の宣言直後、坂本竜馬と中岡慎太郎が暗殺された「近江屋事件」の跡地はローソンになっていた。記念の碑が隅のほうにあった。ちょと見つけにくい。これらを見てから、タクシーで三十三間堂へ行った。見学の後京都駅へ歩いた。
■酢屋は享保6年(1721)創業の木材商。店内には温もりある木工品が揃い、昔と変わらぬ木の文化を伝え続けている。幕末には坂本竜馬の海援隊京都本部となったことで知られ、2階の「ギャラリー竜馬」は見学することができる。 
開館時間は11時~19時30分
時間的に早かったので、店の外観を写真に撮った。 店の前には坂本竜馬の寓居の碑が立っている。■

  "★国宝三十三間堂"
★平安時代、後白河上皇の勅願により建立。全長120mの本堂に、国宝の千手観音座像を中心に千体の千手観音立像と、風神雷神像、二十部衆立像(ともに国宝)を安置する。三十三間堂の名は本堂内陣の柱間が33あることに由来する。正式名は蓮華王院。




京都一人旅の最後に息子自慢で終わります。親馬鹿ですね。笑ってください。

 昭和61年5月2日息子から突然の電話。あの頃は郵便局も連休でキャッシュカードが使えなかった。現金送れのTeL。事情が飲みこめないまま妻の従兄弟が京都の弁護士会の会長だったので連絡し金銭の都合をつけてもらった。お祝いのご馳走も仲間ともどもしてもらった。

 落ち着いて話しを聞くと京都三十三間堂の大的競射大会個人優勝、併せて全国弓道選手権大会遠的の部で優勝とのことだった。大学3年生の時。びっくいりするもうれしかった。
 その場所は三十三間堂の西側の廊下。すごーく長い。単純に1間(1,8m×33)としても50m以上はある。的に(直径いくらかわからない)命中させるのはなかなかずかしい。この三十三間堂を京都一人旅の締めくくりにできてよかった。

京都一人旅第5日目ー7 京都最後の夜

2010-01-17 17:22:12 | 旅行
1月17日(日)   阪神・淡路大震災15年目   
 
 昨日と同じように厳しい寒さはあっても青空が見えて太陽が輝いている。午後からは雪がちらちらと少し舞ったが、積もるほどではなかった。夕方は冷えが厳しい。
 
 今日は男の料理味覚会の例会。久しぶりに出席する。会津生協の方を講師に迎えて料理をする。今回は、手巻き寿司6本(ムシエビ、ネギトロ、イクラ、ツナ、サーモン、カニ、キュウリ、タマゴ、リーフレタス、小口ネギ)と海鮮ちらし寿司(マグロ、イカ、ホタテ、ボタンエビ、サーモン、イクラ、ネギトロ、カニ、ウニ、タマゴ)を作った。
寿司飯と材料は持ってきてもらった。材料は寿司の具になるように手分けして切った。

 手巻き寿司の海苔は、食べる時に巻けるようになっている。市販されているとは知らなかった。海鮮も手巻きも生ものなので会食せず家庭にお持ち帰り。妻も美味しいと喜んでくれた。
 


 11日(金)   
       京都一人旅最後の夜


 どうしても見学したかった西芳寺の苔庭。満足して寺を後にし東海自然歩道を松尾大社まで戻った。目の前に阪急電鉄松尾大社前の駅がある。阪急電鉄に乗り四条河原町(終点)で下車。すぐ近くにある高島屋デパート7Fのゆうきょ銀行で現金引き出し。歩いて宿へ。
 
 夕闇が迫って灯りが点り、行き交う人も家路を急いでいるようである。
 遠くに京都タワーが見え、今夜の宿「花屋旅館」へ急いだ。



 夕食は昨夜傘を借りてきた「魚旬とれとれ」(前述したように女将は会津若松市居酒屋籠太で修業した方)でとった。まず、晩酌。肴はおばんざいで選んだ。明日は会津に帰るので荷物の整理もある。長居せず宿へ帰った。








京都一人旅第5日目ー6 西芳寺(苔寺)

2010-01-16 18:49:52 | 旅行
1月16日(土)  晴れたが寒気はまだきびしい   
 
 厳しい寒さはあっても青空が見えて太陽が輝いていると気分も晴れ晴れする。腰痛予防のためプールへ行く。ストレッチも水中歩行も軽やかにできた。気分爽快。

 ニュースを視聴。ハイチでの大地震災害。惨状は凄惨である。被災者は本当にどうしてよいか途方にくれているのだろう。緊急に救援活動に入った外国の活動。日本は医療と調査チームの派遣。日本のやり方が無駄がなく効率的なのかもしれないが、外国の素早い行動には驚かされる。明日は阪神・淡路の大震災の日。あの時の各国からの救援を思い出し、ささやかだがハイチに義援金を送ろうと思う。
 

 11日(金)   
       西芳寺 (世界文化遺産に登録された苔庭)


 地蔵院から西芳寺へ行く。門前に係の若い僧が許可証を確認し門内に案内してくれた。本堂に上がり説明を聞く。その後3人の僧の読経にあわせて「般若心経」を唱える。そして写経をする。経をなぞるわけだが、小さい字、昔の画数の多い字などがあって結構時間がかかった。堂の中はしーんと静まり返り一心に筆を運ぶ。終わった者から写経したものを納め席をたってお庭見学をする。写経を終えると心が洗われ清々しい気持ちになった。
 
 ビロードに苔むす庭園は、静寂に包まれて美しく輝いていた。雨が最高の演出をしてくれた。西芳寺は今回のひとり旅では是非訪れたい所であった。はじめの許可日は9日の午後1時で修学院離宮と重なった。京都の北東から西南の場所までの移動となる。とても無理。それでも今回で京都ウオーキング3年目。一応の区切りをつけたいとの思いから寺と交渉した結果日時変更ができた。この寺は写経をする人にだけ苔寺の見学を許可している。 拝観料3,000円は高いと思うか安いと思うかは人それぞれである。重ちゃんは念願かなったので高いとは思わなかった。

"★西芳寺(苔寺)" 苔寺の名で知られる臨済宗の古刹。暦応2年(1339)に造庭家としても知られる夢窓国師が中興した。100種余の苔が庭園を覆い、緑の絨毯を敷いたように美を醸し出している。一度は訪れたい庭である。


 庭の苔の一部を写真でお見せします。












京都一人旅第5日目ー5 竹の寺

2010-01-15 19:05:19 | 旅行
1月15日(金) 
寒気がきびしい  
 
 
 今日は地区の資源物回収日。プラスチック包装、ペットボトル、スチール缶、アルミ缶。4つの入れ物を車庫から持っていって並べる。朝 午前6時半は少し辛いので昨夜スノーダンプで場所を確保して置いた。町内に3ヶ所あるがみなボランティアでやっている。他町内のように輪番でする方法など考えるが、高齢者やステーションから遠い方のことを考えると踏み切れない。何か良い方法はないものかと考えてしまう。

 金曜日は豊齢研ITサロン会津パソコン教室。「ラベル屋さんHOME」のソフト(フリー)を使って会員とともに名刺作りをしている。一緒に勉強するつもりで数日前から教材研究をした。自分だけわかってもしかたがない。一人一人が理解できるようにスッタッフの応援が必要である。しっかり応援してもらって午前中の授業を終えることができた。感謝。
 ちょと疲れた一日である。
 

 11日(金)   地蔵院(竹の寺)


 華厳寺(鈴虫寺)を辞して石段を降りてくると茶店の客呼び込みの女性が数人居た。
 昼食時である。どこでもよかったのだが、関西の某テレビ局の取材を受け放映された店があったので入店。会話をしていると女将さんが、会津の方でしょうと問かけてきた。
 こちらからは出身地も、どこから京都に来たかも話していないのに不思議だ。

 ごくごく店と親しくしている方が南会津出身。言葉のなまり、イントネーションが似ているらしい。共通語で話したはずだがやっぱり会津弁がでるのだろう。無理せず方言で話すことにした。相手は京都弁の方言。こちらは会津弁の方言。気楽に会話を楽しんだ。気さくな女将さんだった。「茶房 至心庵」お奨めの店です。



店を出て西芳寺へ向かう途中「地蔵院(竹の寺)」があった。ここも訪ねることにした。
左側に長ーい石段があった。上っていくとはじめに庫裡の入り口。少し歩くと寺の入り口。
拝観料を老僧に払って入門。さすが、竹の寺。うっそうと竹林が左右にある。



"★地蔵院(竹の寺)"
★一休禅師が幼少の頃修養された寺。南北朝時代の貞治元年(1367年)の創建。竹林がよく知られる洛西の寺らしく竹林が広がることから竹の寺と呼ばれる。石を羅漢に見立てた庭を眺めながら抹茶をいただくのもよい。

明日は西芳寺についてアップします。ご期待ください。

京都一人旅第5日目ー4 松尾大社周辺

2010-01-14 22:02:06 | 旅行
1月14日(木) 
荒れた天気は続く  
 
 
 北半球は寒気団の勢いが強くヨーロッパもアメリカも日本も厳しい寒さに見舞われた。近年にない気象現象である。夕方孫をジェームス英語塾に送った。路面が凍結していて速度は歩くより遅い。信号が変わって進むが2~3台でストップ。みんな慎重な運転である。何時もは5分で走行する場所が15分もかかった。事故防止、安全運転に心掛けましょう。


 11日(金)   松尾大社~鈴虫寺周辺


 松尾大社の亀の井の水を飲み、写真を撮って東海自然歩道を西芳寺に向かって歩いた。



周辺には月読神社、鈴虫寺、地蔵院などの寺があったので立ち寄った。


月読神社は松尾大社の境外摂社。顕宗天皇3年創建と伝わり、天照大神の弟、月読神を祀る。古くから月を読む、すなわち月の満ち欠けは重要とされ、暦数・天文・航海の信仰を集める。神功皇后の故事にちなみ、安産のご利益があるといわれている。


 華厳寺(鈴虫寺)は華厳宗の鳳澤上人が江戸中期に開き、後に臨済宗に改宗した。幸福地蔵さんはわらじを履いた地蔵さんでどんな願いも叶えてくれるといわれ、全国から多くの参拝者が訪れる。境内は年中鈴虫が鳴くので鈴虫寺といわれている。
 参拝者は女性が多かった。部屋に案内された。そこには鈴虫の飼育箱が並んでいた。写真撮影はダメ。近づいて見るのもダメ。住職が鈴虫の飼育方法などと幸福地蔵のことを長々と話すだけ。


 


京都一人旅第5日目ー 3 松尾大社

2010-01-13 20:17:13 | 旅行
1月13日(水) 会津でも荒れた一日  
 
ブログアクセス  8,564位/1,349,604位中 初めてランク入り
 
 
 2006年3月15日からブログを書き始め、途中何度か挫折して休んだことがあった。今回思い切って京都一人旅シリーズをアップし続けたらアクセスが増えた。とってもうれしい。訪問してくださる方に感謝です。
この数字に左右されるかもしれませんが、とっても励みになります。
これからも“会津の重ちゃん日記”を訪問してください。マイペースでアップしていきます。

 今日は忙しい一日であった。午前9時ラッシュの散歩。午前10時から城西コミセンの理事会。午後12時半からプール(腰痛コース)。午後4時から西若松絵ローソク祭り実行委員会。午後6時から会津鉄道愛する会の新年会。
 宴は盛りだったが午後7時半帰宅し、玄関前の雪片付け。そしてブログアップ。

11日(金)    松尾大社

大覚寺前のバス停より松尾大社へ。
毎年喜多方市の酒蔵で「知的のんべえの酒づくり」をしている重ちゃんとしては是非お参りしたい神社であった。

 "松尾大社"
奈良時代に秦氏が創建した京都最古の社。境内奥の「亀井の水」は延命長寿の名水で、醸造時にこの水を加えると酒が腐らないと言う言い伝えから、酒造業者の信仰が厚い。4月の松尾祭が有名。境内には全国の酒蔵から奉納された酒樽が並ぶ。




拝観料は無料で境内は自由に見れる。但し神社も拝観料に変わる物を作り、現金収入を得なければならない。そこで「亀井の水」の場所の右隣に松風苑を造ったのかな?この苑には重森三玲作の石組を中心した、上古の庭、曲水の庭などがあり有名であるがあまり感動しなかった。入場料を徴収。せっかく来たのだからと入場してみた。“何 これ”という感じ。わざわざみるべきものでもないと思った。芸術を理解できない凡才です。

京都一人旅第5日目ー 2 大覚寺

2010-01-12 18:15:26 | 旅行
1月12日(火) 
西日本から荒れた天気  
 
 
 昨日の暖かさは一日で終わった。午後からは冷え込んできて雪となった。あまり積もらなければいいが・・・・。

 正月に少し硬い物を食べたら前歯の1本がぐらっとした。歯茎が弱くなっている。抜いてしまおうかなと歯医者に診てもらった。接着剤とプラスチックで補強すれば当分大丈夫と言われた。80歳で20本の“80 20”表彰をねらっている重ちゃんとしてはほっと一安心。自分の歯で食事が長くできるように歯磨きをしっかりしていこうと思った。


11日(金)    大覚寺

 映画村はあまり魅力がなかったので見学をさっと切り上げて外に出る。西芳寺の参観の時刻まではまだ十分時間があった。大覚寺へ行くことにした。バス時刻は30分も待たなければならない。雨の中しばらく待っていると流しのタクシーが来た。大覚寺まで乗る。(1120円)

 『大覚寺は、平安時代の嵯峨天皇の離宮を皇女・正子内親王が仏寺に改めた。南北朝時代には南朝の御所となり、嵯峨御所と呼ばれた。宸殿(しんでん)は宮中の紫宸殿を移したもので狩野三楽筆の襖絵「牡丹図」「紅白梅図」が残る。五大堂の観月台から平安時代の名残を留める「大沢池」が望める。』
はずであったが、当日映画の撮影があり、宸殿の中や前庭には入れなかった。
大沢池の眺めも雨降りで池の北にある多宝塔や名古曾の滝もみえなかった。
残念であるがしかたがない。




大覚寺は本堂も本尊もない寺?・・・・・・・。
 この寺はもともと嵯峨天皇の離宮であり、宸殿は内裏から移され、他の建物も宮殿様式で造られているため、大沢池の風景とあいまって、寺の匂いのしない、明るい印象をもつ。五大明王とそれを安置する五大堂が、本尊と本堂に擬せられるが、元来この寺は般若心経信仰の寺で、嵯峨天皇以下5天皇の宸筆般若心経が納められ、その心経がいわば本尊として扱われている珍しい寺である。ちなみに大覚寺は華道嵯峨流家元という、特異な性格をもつ。
下の写真は、嵯峨天皇以下5天皇の宸筆般若心経が納められたお堂で勅封心経殿です。大正14年に再建された。

勅封心経殿の周りのお庭はよく手入れされ松が美しい。華道家元の一面をみた思いがする。

京都一人旅第5日目ー1 東映太秦映画村など

2010-01-11 19:34:59 | 旅行
1月11日(月) 
成人式   
 
 
 成人式も国民の休日に関する法律の改正により、日時が年毎に変わる。連休となるためほとんどの市町村は休日の真ん中10日に成人式を行ったいる。式場で騒ぐ若者もいただろうが、マスコミでは大きく扱わず、健全な若者の姿や声を報道していてよかった。今後もこのような方向でマスコミは対応すべきである。

 お天気がよいと気分もいい。ラッシュも廊下の自分のサークルの中で日向ぼっこ。孫達は息子とスキーに出かけた。こちらもルンルンで帰宅。夕食は我が家で。
嫁は職場の同僚と旅行。年末まで忙しく働いていたので少しは骨休み。

11日(金)    東映太秦映画村

 いよいよ京都一人旅も最終章へ来ました。苔寺として有名な西芳寺の参観をする日。午後1時まで行けばよいので時間はたっぷりある。
 朝から小雨。宿を午前8時半に出る。河原町通りを四条鳥丸のバス停まで歩く。
雨の日の見学場所として予定していた東映太秦映画村へ。(定額220円)


 映画で栄えた太秦ならではの映画のテーマパーク。江戸の町の大オーップンセットでは人気テレビ番組の撮影を見学できるほか、忍者ショーや大道芸を開催などと宣伝していたが、何もやっていない。映画文化館では、日本映画の代表作や映画史を飾る監督や名優を紹介したり、映像資料を展示していた。一時期は人気の場所だったのだろうが村中は修学旅行生が30人くらいいるだけでがらーんとしていた。
 入村料金2,200円支払って見学するほどの価値はない。

 町娘に扮した案内人がいたので写真を一緒に撮った。





 

京都一人旅第4日目ー8 西木屋町・花屋旅館

2010-01-10 20:24:38 | 旅行
1月10日(日) 
十日市   
 
 
 「知的のんべえの酒づくり]の一日目は洗米などの作業と交流会。今日は二日目で午前中、蒸米と麹づくりの作業をする。蒸米の出来上がり具合をみるのに、熱い蒸米を手のひらで潰して出来具合をみる。「ひねり餅」を作るという。まねをして実践。熱くて手のひらがいくらか火傷状態になった。気をつけなくてはならない。

 夕方は十日市へ行き起き上がり小法師を11個(家族+1)と市飴を買って帰る。毎年同じ人を見つけて買う。。1年に1回の顔合わせだが、通じるものがある。また、来年も会えればいいなと・・・・。
 
10日(木)    繁華街の宿 花屋旅館

 京都一番の繁華街、先斗町や木町通りにある宿「花屋旅館」は、高瀬川沿いにあるが、車も通れない露地の一角。京都の情緒たっぷり。
 宿の紹介をします。 



花屋旅館って
繁華街の真ん中にありながら、高瀬川沿いの桜や紅葉など、四季折々の京都らしい趣のある風景が楽しめる。木造3階建ての建物は、階段や格子などは、磨き込まれて飴色に光り、築100年の歴史を感じさせる。網代天井や飾り障子のある朝食の部屋は、かってお茶屋として使われていた。女将と若女将の手作りの朝食が食べれる。温かい雰囲気のある宿です。女性一人旅でも安心して利用できる素敵な宿です。

急な階段を上ると丸窓のある部屋。宿泊した部屋です。朝食の部屋は昔の茶屋。高瀬川のせせらぎを聞き、桜や柳の木々を眺め楽しんだことだろう。幕末には志士達が駆け巡った場所。部屋数も少なく、風呂も家族風呂。それでも京都らしい雰囲気のある宿。こういう宿を選んでよかった。連泊した。