会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

ICTリテラシー サポート要員

2013-03-16 18:25:46 | 地域情報
2013年3月16日(土)晴 11.9度~-4.7

 総務省「ICTスマートコミュニケーション・プロジェクト」~ipadを使ってICTリテラシーを高めよう!~事業の第1日目が會津稽古堂生涯学習センター1階フロアーで始まった。
 午前8時45分に會津稽古堂に着くが地下駐車場へのゲートが開いていない。少し待って駐車場へ入る。
 1階の会場へ行くと市職員が準備していた。特に手伝うこともなかったので来場者を待った。

午前9時女性1名がお出でになったので同意書の確認をし、「利用者マニアル」をお渡しした。その後、ご夫婦、男性2名が来場してプロジェクトに参加された。
本プロジェクトに参加するには、はじめに「利用規約(利用申込書兼利用規約同意書)の内容をよく確認の上で同意し署名する。
次に、IDとパスワードを受け取り、ipatを借りる。続いて、IDとパスワードを入力して利用者マニアルのeラーニング(ソフトウェアの指示に基づきながら学習する)による学習形態。スキルチェックテスト、基本コンテンツと確認テスト学習、実践コンテンツの学習などすべて修了して「合格証」を印刷して終わる。講師はいない。

 はじめてipatに触れる利用者は、eラーニングの学習の流れでは戸惑うことが多い。自分はサポート要員だが最初にお出でになった女性と共にeラーニングで1時間くらい学習して合格証第1号を収得した。学習の流れに沿って一通りやってみるとipatの操作も慣れてきた。また、コンテンツにでてくる用語なども理解できた。合格してからは戸惑っている利用者に少しサポートすることができた。
 今後19日と22日にもサポート要員としてこのプロジェクトに参加する。その時は今日よりは自信を持ってサポートしたい。
 24日まで午前9時から午後5時までこのプロジェクトを実施していますのでどうぞお出かけください。





本プロジェクトにおいては、有益かつ、安全安心なインターネット利用を促進するため、図書館・公民館・児童館等の公共施設において、こどもや高齢者でも使いやすい情報端末(タブレットPC)を配置し、ICTリテラシー育成のためのモデルシステムの実証研究に初めて取り組むものです。また、本プロジェクトで開発したeラーニングシステムおよび学習コンテンツを、タブレットPC(ipat)で学習していただき、モデルシステムの検証を行います。





ICTリテラシー受講

2013-03-15 21:41:42 | 地域情報
2013年3月16日(金)晴 8.4度~-4.7

  
会津若松市は総務省が募集した「「ICTスマートコミュニケーション・プロジェクト」実施の実証研究協力団体に昨年決定していた。その後の政局で実施が伸び伸びとなっていたが今回年度内に事業を終了することとなった。

 諸般の事情から豊齢研ITサロン会津に協力要請があり、まず役員が利用者説明会に参加した。タブレット端末(ipat)はパソコンより軽くて簡単に操作できる。スマートフォンより大きな画面で見やすい。ということだったが前半プレゼンで説明を聞き、後半eラーニング(ソフトウェアの指示に基づきながら学習する)で学習する。  ipatなど触れたことがないのでタッチする操作、機能などがわからず非常に苦労した。わずか30分の学習ではあまり自信がない。明日からサポート要員として手伝いできるか不安で一日を終えた。 16日(土)~24日(日)午前9時~午後5時まで交代でサポートすることとなった。  

この事業は、近年、インターネットや携帯電話等の利用が急速に拡大し、ICT(情報通信技術)は、あらゆる領域で活用される万能な道具として、私たちの暮らしにとって無くてはならない存在になっています。 一方、ICTの特性を知らないまま間違った使い方をすれば、自らが加害者になったり、ネット詐欺やいじめなど、思わぬ被害やトラブルに巻き込まれる場合があります。 つまり、ICTという道具の特性をきちんと理解した上で、安全・安心に使うことがなによりも大切で、ICTを使いこなすことによって、私たちの生活は一層豊かになります。 “ICT × リテラシー = スマートコミュニケーション” 「ICTスマートコミュニケーション・プロジェクト」では、子どもからお年寄りまで、日常生活を営む上での基礎知識・技能として、ICTリテラシーを学ぶことをコンセプトに、実践的な環境下における育成支援活動に取り組みます。  






復興について

2013-03-13 18:48:59 | 時事
2013年3月13日(水)晴 10.2度~-4.1

 3.11東日本大震災や国会で集中審議した「復興について」などの報道の中から復興予算執行についての問題が浮き彫りになった。
予算がついても人手不足と資材不足で執行ができない被災地。がれき処理ができず復旧・復興が進まない被災地。原発事故で発生した放射線付着の土砂・物・水などの中間貯蔵地が未定の被災地。復興にはスピードが求められるが遅々として進まない現実。
 そのような時に、「がれき処理」を検討しただけで86億円の予算が交付された大阪府堺市の問題をどう考えたらよいでしょうか。


テレビ朝日系(ANN) 3月12日(火)19時36分配信
 
『 がれきの受け入れを「検討した」ことで86億円の復興予算を受け取っていました。

 大阪府堺市の新たなごみ処理施設には、国から別の施設の改修事業費も含めて復興予算86億円が割り充てられました。震災がれき処理の受け入れを「検討」していれば、復興予算を充てる制度の適用を国が堺市に勧め、堺市は受け入れを検討してきました。市はその後、処理の進み具合から受け入れる必要がなくなりましたが、その場合でも交付金の返還義務は発生しない取り決めになっていて、結果として86億円全額を受け取りました。.
最終更新:3月12日(火)20時34分』

 堺市の他、川口市など6市町村で36億円を同じように復興予算を受け取っていた事実。復興という名が冠につけば NPO法人の事業にも予算が交付される。大津波でたった1本残った松(枯れた)のモニメントに1億5000円の復興予算が使われる。
全て国民の税金である。消費税も8%、10%と増税しなければならないほど国の財政はひっ迫している。国債発行で国民一人あたりの借金は800万円を超した。復旧・復興はいそがなければならないが、税金の無駄使いには腹が立つ。

 この他 世界中から送られた(今も送られてきている)の義捐金は平成23年度でいくらなのか。平成24年度はいくらになりそうなのか
国民に知らせるべきである。すべてが日本赤十字社に集められ配分されているのだろうか。内部留保していることはないのだろうか。
どのように配分され使われているのだろうか。マスコミで調査して報道してくれないかな?????。

福島県の除染状況は












2013.3.11 午後2時46分

2013-03-12 18:30:45 | 時事
2013年3月12日(火)晴れ 1.2度~-3.9度

東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から二年を迎えた十一日、政府主催の追悼式が天皇陛下をお迎えして東京都の国立劇場で、県主催の追悼式が福島市の文化センターで行われた。両会場だけでなく、全国各地で一分間黙とうし、犠牲になった人たちの冥福を祈った。
 私は食堂の駐車場に車を止め、市のサイレンに合わせて黙とうをした。
 
 テレビ、ラジオ、新聞などは3月11日前日まで 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故のことを記録や現地からの実況、知識人の談話などで特集を組み大々的に報道した。また、追悼式についても詳細に報道した。これらの報道を見聞すると日本国民が復興に向けて関心を持ち頑張っていこうという気運をを感じる。しかし、現実はどうだろうか、岩手、宮城の2県の復興と福島の復興には格差が出始めている。
 がれき処理、除染、風評(農産物・観光など)、予算執行・・・・・・。特に、復興と冠さえつけば予算がついている事業などはおかしい。
がれき処理を検討しただけで86億円も交付された大阪府堺市のことなど問題が多い。明日はこのことについて考えてみたい。
 
 
 3月12日福島民報朝刊の記事より抜粋

国立劇場では
 安倍首相は式辞で「・・・教訓を踏まえ、全土にわたって災害に強靭な国づくりを進めていくことを固く誓う」と強調した。
 天皇陛下は「・・・(被災者の)苦しみを、少しでも分かち合っていくことが大切だとの思いを新たにしています」と述べられた。
 南相馬市の八津初夫さんは「・・・力を合わせ、緑豊かな、子どもたちの歓声がこどまするふるさ再生、復興のために努力することを誓う」と話した。
 津波で母親を失った岩手県宮古市の高校三年生、山根りんさん(18歳)・・・・感謝の言葉をかけることも、親孝行もできませんでしたが、自分らしく生きて生きていることが一番の恩返し。震災がつらい記憶ではなく、未来につながる記憶となるよう、被災地から若い世代が行動していきます」と決意を語った。

文化センターでは
 佐藤雄平知事は「・・・逆境をばねに、高い理想を掲げ強い決意を持って前に進む。一日も早く古里を取り戻し世界に誇れる復興を成し遂げ、未来の子どもたちに引き継ぐ」と式辞を述べた。
 斉藤健治県議会議長は「・・・子どもたちをはじめ、全ての県民が安心して暮らすことのできる古里・福島を築くことが責務だ」と追悼の言葉を述べた。

 女優広末涼子さんが浜通りの三年生が書いた追悼詩を読み上げた。東日本昌平高1年の加藤陽子さんは「故郷(ふるさと)」と題して「・・・故郷への思い 帰りたい 故郷が好きだから、故郷を愛しているから」とつづった。
磐城高1年 広岡奈那子さんは「きっと、離れていってしまうだろう 手のひらにのせただけでは 頭の隅に置いただけでは・・・」
湯本高1年 加茂雄基さんは「祈り」
 いつものとおりの明日は いつもの通りくるはずだった それなのに、明日は 一瞬にして消えてしまった 明日の予定や明後日の予定 もっと先の予定もあったはずなのに 津波はそんなことも関係なく 人々を呑みこんでしまった 犠牲となった人々の想いを忘れてはならない
そして語り継がなければならない あの日 冷たい水の中で 生きたいといという願いを 叶えられなかったたくさんの人々がいたことを







鶴ヶ城マッピング はるか

2013-03-11 09:55:18 | 地域情報
2013年3月11日(月)晴 1.2℃~-3.9℃

 昨日は県内各地で最高温度が二けたとなり暖かかった。南会津町(田島)でも12.3℃だったのに会津若松市は5.2℃で曇。時折小雪が舞い寒かった。午前中は長い間町内会に協力して功績のあった方の告別式があったので参列し焼香した。今年は寒さが厳しいのか亡くなられる方が多かった。冬から春への季節の変わりめには体調不良になることもある。健康管理を十分して暖かい春を待ちたい。
 
 会津若松市の鶴ヶ城で9,10両日催された「鶴ヶ城プロジェクションマッピング はるか」は、前宣伝と8日の公開セレモニーの報道で大勢の関心を集めた。9日は用事があったので10日に出かけた。午後6時、6時40分、7時20分の3回にわたって上映されるので入場できないという事態にはならないだろうと考えていた。それでもポスターの裏面に小さな文字で、入場無料:荒天により開催の中止、また、混雑時には入場制限する場合もあると書いてあったので午後5時タクシーで出かけた。追手門で降り、北出丸から本丸に入る横手坂(よこてざか)=椿坂(つばきざか)へ行ったが閉鎖されていた。廊下橋方面も閉鎖されていた。すべての人は西出丸から入城すように誘導された。

 西出丸から本丸に入る知期理坂(ちぎりざか)=梅坂(うめざか)で、整理券を持っている人は左側をどんどん上って入場する。整理券の無い人は横5列に並び指示あるまで待つことになった。整理券は午後1時に1200枚くらい発券したようであるが情報を持たない人々は寒さに震え坂で並んで待つこととなった。大勢の人が押し寄せたので3回の実施を6回に増やしたことで少しずつ少しずつ列が動き出した。私は午後5時20分に並んだが、プロジェクションマッピングが見れるのは午後6時40分上映であった。約1時間20分待ち。
  

坂を上り鐘突堂の脇を通り城の西側の帯郭(広場)に出る。右へ大きく迂回して鉄門(くろがねもん)の脇を通り稲荷神社前まで少しずつ動いた。午後6時20分「入場制限します」のアナウンスがあった。この時刻以後にお城に来た人はすべて入場できなかったようだ。
いろいろと問題があるようだが事故防止の観点からやむをえないのかな。時間延長や実施日を増やせば警備・経費・スタッフなど運営上などで難しいのだろう。過日東京駅で同じような「東京駅プロジェクションマッピング」を実施してあまりにも大勢の人が集まったので中止した。
 同じようなことが「鶴ヶ城プロジェクションマッピング はるか」で起きた。今後このようなことを行う時は、主催者はできるだけ観客の要望を受け入れるとともに、入場制限をする場合のことをはっきりとさせておくべきである。

 1時間20分待って太鼓門から本丸へ入場できた。5列から7列に並び直し、係りの誘導で天守閣入り口前を通り茶室「隣閣」や「東屋」前で自由行動となった。撮影ポイントはどこがいいだろうと思っているうちに「鶴ヶ城プロジェクションマッピング」の上映が始まった。
 桜が乱舞する様子や、冠雪の磐梯山をイメージした映像が「八重の桜」のメーンテーマに合わせて次々と映し出され、本丸内を幻想的な空間に演出した。映像と音楽のコラボレーションが素敵だった。5分数秒の演出、幻想的な空間に酔いしれた。
 










参考までに

3月9日・10日に、鶴ヶ城でプロジェクションマッピング「はるか」が開催されます。この規模のものは東北初になります。

プロジェクションマッピングとは、立体物の形状に合わせた映像を投影することで、特殊な視覚効果をもたらす映像技術です。昨年9月には東京駅の工事完成を記念して行われ、非常に話題となりました。
そのプロジェクションマッピングを、会津・鶴ヶ城で行います。

【日時】平成25年3月9日(土)・10日(日) 18:00~・18:40~・19:20~
【会場】鶴ヶ城(福島県会津若松市追手町1-1)
【主催】会津若松市
【共催】福島県・fukushimaさくらプロジェクト
【協力】NHKエンタープライズ・会津若松市「八重の桜」プロジェクト協議会
【協賛】NTTぷらら・NEC・NTTファイナンス・コーセー・住友林業・東芝・日立製作所・アクセンチュア・内田洋行・シマンテック・清水建設・住友スリーエム・日本アジアグループ・日本システムウエア・ネクスウェイ

イベントの名称にもなっている「はるか」は、昨年12月24日に「八重の桜」で主役の新島八重を演じている綾瀬はるかさんが命名された桜の名前です。
今はまだ苗木ですが、10年後にはキレイな桜の花を付けます。震災から間もなく2年になる今、未来へ向けたメッセージを、このプロジェクションマッピングで発信します。

当日は約5分の映像を、3回流す予定です。
場合によっては入場制限をかける場合もございますので、ご了承ください




ほろ酔い列車

2013-03-10 10:56:45 | 地域情報
2013年3月9日(土)晴 8.4度~2.8

 インターナショナルスイミングへ腰痛のストレッチと水中運動をしに出かけた。腰痛コースは、T1(月・木)、T2(火・金)、T3(水・土)に分かれている。私はT1コースだが都合悪い時は月2回だけ他のコースに振り替えることができる。
T3コースに混ざって運動をした。休んでいる人が多かったので喜んで迎えい入れてもらった。農業をしているEさんに雪が消えたら始める農作業のことを聞いた。ジャガイモ植え付け、豆蒔き、ホウレンソウの種まき、玉ねぎの追肥など・・・・・・。
一昨年、4月になってジャガイモの種芋を購入しようとしたら売り切れていて困ったことがあったので、今年は「北あかり」の種芋を早めに購入して準備したい。気温が上昇し雨が降ったので雪の消えるのが早くなった。樹木の根元は凹んで黒い土が現れた。
 「はーやく来い来い春よ来い!」
 
 午後4時から会津鉄道本社で、「西若松駅を愛する会」の幹事会が開かれたので出席した。
会議を少し早めに終えて会津鉄道冬の特別企画「ほろ酔い列車」に乗車した。
1月12日(土)から土曜日ごとに実施している。午後5時04分西若松駅を出発して会津田島駅で折り返して午後7時23分に西若松駅につくほろ酔い列車。こたつ列車で、新鮮な特選刺身が入っている弁当を肴に地酒呑み放題、田島では暖かい豚汁が振る舞われた。
夏にはトロッコで生ビールまつりの「ほろ酔い列車」が運行されて乗車したことがあった。冬の「ほろ酔い列車」はこたつに入って沿線の景色を観ながら雪見酒。芦ノ牧駅や湯野上温泉駅ではホームにイルミネーションが輝いていてきれいだった。
 
車内ではジャンケンで賞品がもらえるゲームもあり盛り上がった。
まだ、乗車したことのない方は25年度の「ほろ酔い列車」に是非乗車してみてください。
東日本大震災や大雪で新幹線が止まっても会津鉄道は止まらなかった。首都圏に行くルートはいくつかあってよい。
赤字路線会津鉄道を応援しましょう。



会津アスパラガス

2013-03-08 18:43:23 | 地域情報
2013年3月8日(金)晴 9.1度~-0.0
 
 八日の県内は高気圧に覆われて各地で気温が上がり最高気温は三月中旬から五月上旬並みとなった。暖かい陽射しが降り注ぎ、積もった雪も沈んで来た。汗ばむよいお天気。雪片付けする人々の姿が街のあちこちで見受けられた。除雪車が入ってこない路地にある我が家周辺はまだまだ雪の山。気をもんでもしかたがない。時が経てば春が来て雪は自然に消えていく。待つことにしよう。

 昨日午後1時半から、会津若松市のJAあいづ本店で県会津農林事務所主催の「会津産アスパラガス消費拡大セミナー」が開かれた。
JAあいづの共催。春の収穫期を前に、会津産アスパラガスの魅力と調理法を学んでもらおうと企画された。
家庭菜園でアスパラガスも栽培しているので関心があり参加した。
定員80名で、参加料無料なので会場は満席。
 はじめは情報提供として会津農林事務所の担当者が「八重さんも作っていた?アスパラガスについて」というプレゼンテーションをした。津田仙 農学者(津田梅子の父)がアスパラガスを栽培していた。京都で新島襄と交流がありいろいろな苗などを提供していた事実から新島八重も栽培し食べていただろう。=同志社大学のデーターベースより=
 その他、会津はアスパラガスの大産地である。グリーンアスパラガス、ホワイトアスパラガス、ムラサキアスパラガス、ミニアスパラガスなどがあり栽培方法もいろいろという話しもあった。

 次に山際食彩工房の山際博美代表が、「簡単で美味しいアスパラガス家庭料理」について講演した。  ○アスパラガスの魅力  ○アスパラガスの種類  ○アスパラガスの料理(レシピ 22例) ○アスパラガスの加工  ○アスパラガスの新たな取り組み  特にアスパラガスをおいしく食べるにはという話しが心に残った。   茹ですぎな。60℃以下で蒸す。マヨネーズや醤油をかけない(アスパラガス本来の味が分からなくなる)  講演の後、試食と意見交換が行われた。



試食したのは
 ○ アスパラガスの青海苔焼き  ○ アスパラガスの三食グラタン  ○ アスパラガスのピクルス でした。

=アスパラガスの青海苔焼き=のレシピを紹介します。
<材料4人分> 
 アスパラガス4本、サラダ油少々、合わせだし(だし200cc 淡口醤油25cc)、みりん25cc、大根おろし、長葱1/2、おろし生姜少々、もみ海苔少々
<作り方>
①アスパラガスは、根元のかたい部分の皮をむき、4~5長さに切る。170℃に熱したサラダ油でさっと揚げる。
②合わせだしを温めて、揚げたアスパラガスを入れて一煮立ちさせる。適量の大根おろしを入れてさっと温めアスパラガスに大根おろしをからめながら盛り付ける。
③ねぎとおろし生姜を添えて、もみ海苔をちらす。




国会中継を視聴して

2013-03-07 20:09:25 | Weblog
2013年3月7日(木)晴れ 10.2度~-2.6度

中学3年生の孫が高校受験。県立高校のⅡ期選抜学力検査が県下一斉で行われ、10,728人が真剣に希望校へ挑戦した。孫は今までよく努力し勉強してきたので合格は間違いないだろうが、塾の送迎などをしていたので帰って来るまで気になっていた。
 息子や娘の時はどうだったのだろと振り返ってみてもあまり記憶にない。孫の時はどうして気になってしまうのだろう。不思議だ。
 午後 ラッシュの散歩している時孫が帰って来た。大きな仕事をやり遂げた後の満足感で晴れ晴れとした顔をしていたのでほっとした。
 14日の発表まで喜びを待っていよう。

暖かい日であったがNHKで国会中継が放映されていたので視聴した。民主党細野幹事長と安倍晋三首相との選挙制度について“一定の格差”や“定数削減”も討論は久しぶりに盛り上がっていたように思った。今までは与党(自由民主党と公明党)も野党も資料を棒読みするような審議だった。議場も真剣なのは質問者と答弁者だけが???。という雰囲気。
 高い支持率と野党の結束力の弱さで、安倍首相はTPP交渉参加、原子力発電再稼働、憲法改正など国論を二分するようなことを発信している。このような問題については党派に関係なく公の場で議員各自が賛成か反対かと討論してもらいたい。

 討論については3月2日(土)午後9時~NHKマイケル・サンデル白熱教室「これからの復興の話しをしよう」のようなディベートでやってみてもおもしろい。

  サンデル教授が、東北大学で震災復興について語り合った。参加者は東北大学の学生500人、そしてホームページなどで一般公募した500人のみなさん。その多くが、宮城県、福島県など東北在住の方々です。サンデル教授が投げかける問いは、「除染作業で出た土は誰が引き受けるべきか?」「自主避難を補償すべき?」「自分の命と職務への責任どちらを優先するか」「復興に必要なのは強いリーダーシップか、話し合いか?」など。被災した当事者のみなさんとともに、これからの復興について考えた。
 
 少し難しいことですが、例えば
 「自分の命と職務への責任どちらを優先するか」でディベートをしよう。テーマは、「被災者の救助について」のような自由に意見を言うものでなく、「自分の命と職務への責任に対して」 ①意見が肯定と否定に分かれるものとなる。これを論題と呼ぶ。

 討論者=ディベーターは、論題の ②肯定と否定の2チームに分かれる。
 各チームは、立論→反駁→要約など進行の ③ルールに従ってスピーチし、自分たちの正しさをアピールする。
 最後に、どちらのチームに説得力があったかを、審判=ジャッジが判定し、④勝ち負けを決める。ディベートは知的スポーツである。

☆ディベートはふつうの討論や話し合いとは大きく違っている☆
・相反する立場の間にある意見の違いを明確にするため、試合の中で互いに自分たちが有利になる事実をあげながら、相手を徹底的に批判する。
⇒ ディベーターの立場が、自分自身の本当の考えと同じであるとは限らない。
⇒ 討論のルールは、肯定側と否定側を同等の条件にしている。

・審判は、自分がどの立場を支持するかではなく、どちらの意見に説得力があるかで判定し勝負を決める。事実=証拠や理由づけ(根拠)によって判断し、立場や価値観だけで決着をつけない。

・説得力とは、多くの証拠を示しながら、論理的にわかりやすく話すことや、相手の意見を批判してどこが誤っているかを明示することで、生まれるものである。







桜咲く,春が来た?

2013-03-05 19:09:41 | Weblog
2013年3月5日(火)晴 啓蟄 5.1度~-5.4
 
 週末ごとに繰り返し襲ってきた暴風雪が遠くに去って行ったような暖かい一日。からりと晴れた青空の下両手を広げて胸いっぱいに深呼吸する。車庫前の雪をスコップで砕いて片づける。表面はうまく取り除けたが、下の方はかちんかちんと凍りついた雪の塊。もう少し気温上昇する時を待つことにする。

 12月に城西コミセン周辺の樹木の剪定や冬囲いをした。桜も選定したので枝を数本貰ってきてバケツに入れポンプ小屋に入れた。、ヒーターで温度管理をし、時々霧吹きで水をかけるなどしてきたらやっと蕾が膨らみ花が咲いた。桜の花をみると春が来たと思う。
 枯渇していた地下水も出るようになったが慎重に使用してきた。今日は虫も春を感じで出て来る啓蟄である。虫ではないが地下水も普段通りに出て来るだろうと洗濯機を回す。順調に洗濯ができた。夕方温泉に行かないで我が家の風呂に入ることにした。蛇口をひねると熱い温水が勢いよく出てきた。温度調節をして入浴。手足を伸ばして“いい湯だな!”と独りごと。湯上りのビールは美味かった。






おしゃべり音楽館

2013-03-04 19:02:14 | Weblog
2013年3月4日(月)晴れ 5.4度~-4.4度

3月3日(日)会津風雅堂で「宝くじおしゃべり音楽館」があった。全席指定で入場料前売り券は1,250円。(当日1,500円は完売のため無かった) 当日14:00開演(13:15開場)。駐車のことを考えて早めに会津風雅堂へ行き近くの食堂で昼食をと考えて行動した。12;00に着いた時はほぼ満車。食堂は並んで待つことになった。考えることはみんな同じ。
 会場は二階までびっしりと埋まっていた。

「宝くじおしゃべり音楽館」は、21世紀の地域文化の創造と活性を願い、未来への明るい展望を開くこと、また併せて宝くじの社会貢献を目的として市町村で開催するコンサート。
料金が安いのと名曲の数々と新鮮な感動を清水ミチ子の司会、小原孝のピアノ、島田歌穂の美しい歌声、そして東京ニューシティ管弦楽団 指揮 藤野 浩一「想い出のスクーリンミュージック」を主としたプログラムが多くの人を惹きつけたのだろう。

「2001年宇宙の旅」より「ツァトゥストラスはかく語りき」の導入部が静かに静かに奏でられて始まり、同映画で使用された「美しき青きドナウ」へ、「愛情物語」より「ToLove Again」、「風と共に去りぬ」より「タラのテーマ」、「ピノキオ」より「星に願いを」、「レ・ミゼラブル」より「On My Own」などと管弦楽団の演奏が続いた。
清水ミチ子の軽妙な司会とミニライブ、三輪明広の「ヨイトマケの唄」、秋川暢宏矢「千の風にのって」矢沢、、叶姉妹の姉恭子?など・・。よく研究しているなあと感心した。会場は笑いの渦。小原 孝の弾き語りも素晴らしい。島田美穂がオーケストラとともにミュージカルの数々の名曲を歌った。
アンコールでは全員で「ドレミの歌」を熱唱した。あっという間の楽しい時間だった。

サウンド・オブ・ミユージックメドレーが始まる前に抽選会があった。小原 孝と島田 美穂がジャンケン1回勝負で勝った方が1桁の数字を発表する。末尾1桁が当選番号となる。10人に1人は当選する。期待が膨らんだ。当選番号は「8」。妻の番号は「0028」だったので当選した。オルゴールを貰った。これからなにかよいことがあるかな? 宝くじでも買おうかな。(欲ばるのはいけないですね)


==パンフレットより==

○ 東京ニューシティ管弦楽団 指揮 藤野 浩一 
指揮者:東京音楽大学卒。1982年より中森明菜コンサートの音楽監督を7年間務める。NHKレツゴーヤング、青春のポップス、紅白歌合戦など、数多くの音楽番組レギュラースタッフとして作編曲活動をする。
管弦楽団:首都圏にあるプロフェッショナル・オーケストラのなかで、いま注目を集めつつある東京ニューシティ管弦楽団。斬新な定期演奏会やバレ、オペラなどの7演奏も多い。近年ポピュラー音楽とも融合。

○ 小原 孝 ピアノ
1986年国立音楽大学大学院を首席で修了、クロイツアー賞を受賞。1990年デビュー以来30枚以上のアルバムをリリース。
1999年4月よりNHKーFM「弾き語りフォーユー」パーソナリティを担当現在好評放送中。作詞、作曲、編曲などギャンルにとらわれず自由に音楽を操るマルチピアニストとして活躍中。

○ 島田 歌穂(女優) 歌
1974年、子役デビュー。1987年「レ・ミゼラブル」のエポニーヌ役で脚光を浴びる。「イーハートボーの劇列車」「花よりだんご」「ロミオとジュリエット」「飢餓海峡」「蝶々さん」等ミュージカルからストレートプレイまど出演作は多数。
音楽活動も精力的に行い、1988年、1989年には「NHK紅白歌合戦」に2年連続出場。ソロコンサート活動も毎年行っている。楽曲のレパートリーはミュージカルは勿論、ジャズからポップス、民謡にいたるまで幅広く、20枚以上のアルバムをリリースしている。

○ 清水 ミチ子 司会・ピアノ
1983年ラジオ番組の構成作家をはじめる。1987年「笑っていいとも!」レギュラーとして全国区デビュー。1988年スタートの「夢で逢えたら」にレギュラー出演、「伊集院みどり」のキャラクターでダイブレーク。以後独特のモノマネと上質な音楽パロディ注目され、テレビ、ラジオ、映画、エッセイ、CD制作など幅広い分野で活躍中。