昨日はAniaさんちに遊びに行った。新しいおうちを見るのと、コントラバスとピアノで合わせてみるのが目的。
Aniaさんちは、「こんなところを上がっていくのか??」という狭い坂を登っていったところにある。玄関から入ると、土間がそのまま家の向こうの端までつながっていて、その土間に直接、二階と地下に向かう階段がある。
土間からよっこらしょと上がったところがLDK部分。さらに脇に一段上がったところに畳の間があり、「ごろり」とするのにちょうどよさそう。それにしてもバリアフリーどころか、バリアだらけの家だ。ダイニングテーブルの場所は吹き抜けになっていて、家中の雰囲気がわかる。高い窓からの明るさ、立体感がおもしろい。
さっそく「おうち探検」地下から二階まで見せてもらう。二階の空間はすべてLDK部分の気配が感じられる、一体感のある場所。区切ってはあっても孤立してはいなくて、あちこちに居心地のよいすみっこがある感じ。
吹き抜け部分を通して大きな窓に向かい合う、作りつけのデスクは特等席。
地下は、そこと切り離した雰囲気で、コンクリートの壁。ドラムが置いてある「音楽部屋(?)」や、AniaさんのパートナーのGさんの個室がある。夏は地下室が涼しいので、みんな涼みにくるそうだ。
ピアノは地下に運び込むことができなかったので、二階にある。コントラバスはやっぱり大きい~。早速ちょっと触らせてもらう。代わりに、持参したバイオリンを提供して触ってもらう。
コントラバスの弓は、ぶっとくてちょっとどう持ったらいいんだかという感じ。「鉛筆」っぽく持つものだそうだ。思い切ってえいと力強く引いてみると、ぶっとい音が。とてもあたたかい感じ。弦を押さえてみると、一音一音が遠い。
Aniaさんは逆に、バイオリンで音を出してみてその感触の違いに戸惑っている。特に、あの細い弦が指に食い込む感じで、「とても無理」と言っていた。
それから、ピアノとコントラバスで合わせ。私の練習のほうは、急ごしらえで音符を並べてみただけでちっとも間に合っておらず、つまりコントラバスが弾く旋律を意識しながら自分の音を弾くような余裕がないので、なかなか難しかった。何度かやって、ようやくアンサンブルっぽくなってきた。まぁ本番は12月なので…練習しましょう(^^;;
Aniaさんちのピアノはほとんど(まったく?)使われていないので、調律は引越しのあとちゃんとしてあるものの、なんか鳴りが悪いというか、こなれていない感じ。もっと弾いてあげましょう、と調律のたびにいわれているそうだ。娘さんはもう弾くつもりがないそうなので、ここはAniaさんがピアノを習うしかない、という話になっていた。
それから、Aniaさんと娘さんと、Gさんと四人で食卓を囲む。家の中心にあるこの食卓からは、家全体を見渡すことができて、珪藻土の壁と木の素材感がたいへん気持ちよい。家が新しいということだけでなくて、とてもすっきりした感じが…そう、珪藻土の壁に穴をあけたくないため、少なくとも今のところ、壁には時計もカレンダーもかかっていなくて、とにかくすべて余白なのだ。
ワインとチーズとバケット、ラタトゥイユとメインはビーフシチュー。ワインはおいしいし、風は気持ちいいし、Gさんも初対面とは思えないほど、のっけから馴染んで話が弾むしで、とても幸せな時間だった。
なにしろ、「昼ごはん」を一渡り食べ終わったらすでに4:30。どんだけ長い「昼」だよ、って感じである。それから、紅茶に切り替えて「ちょっと」デザート食べたらもう6:00。
あまりに居心地よくてあっという間。また行きたい(^-^)
Aniaさんちは、「こんなところを上がっていくのか??」という狭い坂を登っていったところにある。玄関から入ると、土間がそのまま家の向こうの端までつながっていて、その土間に直接、二階と地下に向かう階段がある。
土間からよっこらしょと上がったところがLDK部分。さらに脇に一段上がったところに畳の間があり、「ごろり」とするのにちょうどよさそう。それにしてもバリアフリーどころか、バリアだらけの家だ。ダイニングテーブルの場所は吹き抜けになっていて、家中の雰囲気がわかる。高い窓からの明るさ、立体感がおもしろい。
さっそく「おうち探検」地下から二階まで見せてもらう。二階の空間はすべてLDK部分の気配が感じられる、一体感のある場所。区切ってはあっても孤立してはいなくて、あちこちに居心地のよいすみっこがある感じ。
吹き抜け部分を通して大きな窓に向かい合う、作りつけのデスクは特等席。
地下は、そこと切り離した雰囲気で、コンクリートの壁。ドラムが置いてある「音楽部屋(?)」や、AniaさんのパートナーのGさんの個室がある。夏は地下室が涼しいので、みんな涼みにくるそうだ。
ピアノは地下に運び込むことができなかったので、二階にある。コントラバスはやっぱり大きい~。早速ちょっと触らせてもらう。代わりに、持参したバイオリンを提供して触ってもらう。
コントラバスの弓は、ぶっとくてちょっとどう持ったらいいんだかという感じ。「鉛筆」っぽく持つものだそうだ。思い切ってえいと力強く引いてみると、ぶっとい音が。とてもあたたかい感じ。弦を押さえてみると、一音一音が遠い。
Aniaさんは逆に、バイオリンで音を出してみてその感触の違いに戸惑っている。特に、あの細い弦が指に食い込む感じで、「とても無理」と言っていた。
それから、ピアノとコントラバスで合わせ。私の練習のほうは、急ごしらえで音符を並べてみただけでちっとも間に合っておらず、つまりコントラバスが弾く旋律を意識しながら自分の音を弾くような余裕がないので、なかなか難しかった。何度かやって、ようやくアンサンブルっぽくなってきた。まぁ本番は12月なので…練習しましょう(^^;;
Aniaさんちのピアノはほとんど(まったく?)使われていないので、調律は引越しのあとちゃんとしてあるものの、なんか鳴りが悪いというか、こなれていない感じ。もっと弾いてあげましょう、と調律のたびにいわれているそうだ。娘さんはもう弾くつもりがないそうなので、ここはAniaさんがピアノを習うしかない、という話になっていた。
それから、Aniaさんと娘さんと、Gさんと四人で食卓を囲む。家の中心にあるこの食卓からは、家全体を見渡すことができて、珪藻土の壁と木の素材感がたいへん気持ちよい。家が新しいということだけでなくて、とてもすっきりした感じが…そう、珪藻土の壁に穴をあけたくないため、少なくとも今のところ、壁には時計もカレンダーもかかっていなくて、とにかくすべて余白なのだ。
ワインとチーズとバケット、ラタトゥイユとメインはビーフシチュー。ワインはおいしいし、風は気持ちいいし、Gさんも初対面とは思えないほど、のっけから馴染んで話が弾むしで、とても幸せな時間だった。
なにしろ、「昼ごはん」を一渡り食べ終わったらすでに4:30。どんだけ長い「昼」だよ、って感じである。それから、紅茶に切り替えて「ちょっと」デザート食べたらもう6:00。
あまりに居心地よくてあっという間。また行きたい(^-^)