ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

稲がお米になるまで

2013-10-28 | 米づくり(にこまる)
一粒の籾から稲が成長する過程を見てきましたが、
お米として食べられるようになるにはもうあと少しです。



稲刈りの段階でこの穂を収穫するわけですが、



最近ではコンバインで稲刈りと脱穀を同時に済ませますので
一気にこの籾の状態になってしまいます。



次に籾摺りで籾殻を取り除くと玄米になりますが、
籾殻がなくなったことで約25%目減りします。

最近では玄米で食べる人も増えていますが、
大半の人は次の工程までいきます。



玄米を精米することで一般的なお米となります。
玄米から表面の糠が取り除かれて
さらに10%目減りすることになります。



わが家では来年の梅雨から夏にかけての保有米として、
籾の状態で120kgを保存しています。

「にこまる」40kgの籾をコイン精米に持ち込んで
籾摺り精米することちょうど30kgの白米が出来上がります。

注)籾から白米になるにつれて粒数が増えていますが、
  決してそういうことはありませんから・・・とりあえず。

資料提供:事務局長より



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