イタリア語の専門家だった亡き親友の夫人からメールが入り、昨年夫人が北海道.新冠のレコード博物館に寄贈したイタリア語版童謡「てるてる坊主」の話が地元の北海道テレビで紹介されることになった、と連絡があった。この「テルテル坊主}のレコードはサンレモの18回童謡音楽祭で優勝した際、地元でレコード化されたもので、1994年、亡き親友が在イの友人から譲り受けたものだ。(小ブログ昨年6月既報)
メールを受けて、無沙汰をかねて夫人に電話し昔話をしていたら、話は「アンネの日記」の例の事件から、イタリア.ファシスト時代の歌「ジョヴィネッア」(青春)に及んだ。昭和10年代に東京で小学生であった僕も夫人も何故か、この歌の繰り返しの部分”Gioviinezza"のメロデイを鮮明に覚えていて今でも歌える。「ジョヴィネツア」は戦争中「日獨伊三国防共協定」を結んでいた当時のイタリアのムッソリー二総統を讃える歌である。昭和13年ムッソリーニの青年隊が黒の制服で来日した際、この歌が歌われ、多分それで僕らも知っているのであろう。
この「ジョヴィネツア」がyoutubeで幾つか紹介されているが、その中の一つ「日本語DEマーチ/26ファシストの歌」の日本語合唱曲lには公開日20/13/11/5東京消防庁音楽隊とあった。僕のPCでは音声が低く聞こえないが、まさか原曲のようにムッソリーニ讃歌だとは思わないが、政府機関の音楽隊がファッシストの歌と承知しながらyou tubeに公開するのは、どんなものだろうか。軽快な明るいリズムで名曲である。横浜生まれ横浜在住80年のの旧友によると、この歌は戦時中日本語に翻案あれて横浜高等工業専門学校(現在の国立横浜大学工学部)の校歌であったという。多分消防庁音楽隊も名曲なので、軽い気持ちで合唱したと思うが、最近は”告げ口”ばやりである。誤解されないよう注意した方がよい。
メールを受けて、無沙汰をかねて夫人に電話し昔話をしていたら、話は「アンネの日記」の例の事件から、イタリア.ファシスト時代の歌「ジョヴィネッア」(青春)に及んだ。昭和10年代に東京で小学生であった僕も夫人も何故か、この歌の繰り返しの部分”Gioviinezza"のメロデイを鮮明に覚えていて今でも歌える。「ジョヴィネツア」は戦争中「日獨伊三国防共協定」を結んでいた当時のイタリアのムッソリー二総統を讃える歌である。昭和13年ムッソリーニの青年隊が黒の制服で来日した際、この歌が歌われ、多分それで僕らも知っているのであろう。
この「ジョヴィネツア」がyoutubeで幾つか紹介されているが、その中の一つ「日本語DEマーチ/26ファシストの歌」の日本語合唱曲lには公開日20/13/11/5東京消防庁音楽隊とあった。僕のPCでは音声が低く聞こえないが、まさか原曲のようにムッソリーニ讃歌だとは思わないが、政府機関の音楽隊がファッシストの歌と承知しながらyou tubeに公開するのは、どんなものだろうか。軽快な明るいリズムで名曲である。横浜生まれ横浜在住80年のの旧友によると、この歌は戦時中日本語に翻案あれて横浜高等工業専門学校(現在の国立横浜大学工学部)の校歌であったという。多分消防庁音楽隊も名曲なので、軽い気持ちで合唱したと思うが、最近は”告げ口”ばやりである。誤解されないよう注意した方がよい。