子どもの時から本は大好きだったけれど、老親介護などで本はツンドクになっていた。
父も亡くなり、時々ボーッとしているが、子どもの時からの親友(悪友?)パンダ夫人に影響され、ヤル気をださないといけないと思い、本を買った。
「こんなに」と思うほど・・・「こんなに買って読めるの?」って自分でも思ったが、藤井教授の本は意外なほど面白い。
私は科学や経済に人並み以下の知識すらない、こうした理系の本など、今まで興味なかった。
ところが藤井教授の本は面白くて、話の内容に幅があって、私でも喜んで読めるのだ。
「もう寝る時間だ」と思っても読んでしまう。
実は藤井教授の講演を聴くための「予習」のために買ったのだけど、「かっぱえびせん状態」である。
本は「列島強靭化論」・・・序章【強靭な精神をもつ日本人】
第一章【巨大地震はすぐまた起こる】
第二章【東日本のふるさと再生】
第三章【日本経済の復活】
第四章【列島強靭化のための八策】
終章 【未来を変える】 文春新書760円+税
「日本破滅論」(これは中野剛志先生と対談)・・・第一章【大地震を食う】~危機論
第二章【学者・官僚・メディアの嘘】~パラダイム論
第三章【新幹線と失われた20年】~物語論
第四章【沈黙のらせんを絶て】~政治論
第五章【マクド経済論が世界を蝕む】~経済論 文春新書770円+税
「救国のレジリエンス」・・・・・講談社 1500円+税
他にも何冊か買っている。
「激論 日本の民主主義に将来はあるか」(岡崎久彦・長谷川三千子)・・・・・海竜社 1800円
「約束の日~安倍晋三試論」(小川榮太郎)・・・・・幻冬舎 1500円+税
「橋下徹、ニヒリズムの研究」(森田実)・・・・・東洋経済新報社 1500円+税
「漢詩を読む」日本の漢詩、幕末から昭和・・・・・NHKラジオテキスト 定価800円
「人間の縁(えにし)」(浅田次郎)・・・・・海竜社(新書) 880円+税
などなど・・・他にNHKの語学の本数冊・・・。
でも何もできていない。
勉強しようと思っていたら「帯状疱疹」になり、医師に「絶対に無理をしてはいけない、気楽にゆったりとして疲れをためないで」といわれ、それを「固く守っていた」からである。(笑)
おかげさまで、今日、医師に「もう大丈夫」と言われ、これで元気に過ごせるし、三宅博先生と藤井教授の「救国講演会」も拝聴できる、でも「予習」が・・・。本、まだ初めのほうなんです・・・・。
それに無事に行けるかどうか・・・今日も駅に行って電車の乗り換えなどを訊きに行ったのだけど・・・。
先月の「西村真悟・田母神」両氏の講演会は堺まで無事に行けたが「乗車券」を失くすし・・。不安。
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