ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

O sole mio(私の太陽)

2012年12月08日 | 日記

今日は疲れた・・・

「私の太陽」大阪駅付近で歌いました。 もちろん原語のイタリア語(ナポリ方言)です。
 ソプラノが歌うo sole mioってめずらしいけれど。 いい雰囲気でした。もちろんマイクなし。

Luciano Pavarotti - 'O sole mio

上の動画はテノーレ、パヴァロッティの歌です。

コメント (5)
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Franco Corelli "Una parola sola...Or son sei mesi" La Fanciulla del West

2012年12月08日 | オペラ
Franco Corelli "Una parola sola...Or son sei mesi" La Fanciulla del West


スカラでの実況を録音した古いテープが、ラジオで流されたとき、プッチーニ「西部の娘」を聴いて、このアリアに感動した。
コレッリほど感動的に歌えるテノーレはいないと思った。

ディック・ジョンソンと名乗っているが本当はギャングの頭領、ラメレスであった。父親が亡くなって残したものが手下たち、そしてその道に陥ったけれど、今はそうではない、と訴えるが、誰がそれを信じようか。

オペラのマカロニウエスタンといわれ、世界初演はアメリカのメトロポリタンでトスカニーニ指揮、ディック・ジョンソンを歌ったのはエンリーコ・カルーソ、保安官ジャック・ラーンスはバリトンのパスクアーレ・アマート、ミニーはソプラノのエミー・デスティンである。

コレッリはこの役を得意とした。特に一分を過ぎてから、その歌は心をうってやまない。
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