竹島問題で韓国が口述書 日本の抗議に反論
2012.12.31 19:25
聯合ニュースは31日、韓国政府当局者の話として、同国が日本に対し、竹島(韓国名・独島)が「歴史的、地理的、国際法的に韓国固有の領土だ」とあらためて主張する口述書を送ったと報じた。
韓国国防省は21日に発刊した2012年版国防白書で島の領有権に関する主張を前回10年版より強め、日本政府が抗議していた。今回の口述書は日本の抗議に再反論する形で出されたという。
国防省は白書で「軍は独島を守る強い意志と準備態勢を確立している」との記述を新たに加えるなどした。(共同)
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このごろ「竹島の日」を政府主催で行わないということから、政府からのしっかりした説明もないまま、・・・「察せよ」ということからかもしれないが、保守が2つに分かれている。
今日もあるブログで「竹島の日」は政府主催を主張したところ、大変な数の反論コメントが来た、納得できないのでまたエントリーを起こして書かれている。
お書きになっている内容は「誠心誠意」である。
しかし、今、安倍政権が「中国の脅威」に対して、「竹島の日」で韓国と争うようなことをすれば、同盟国アメリカが困る、また韓国・ロシア・中国と3国が束になってかかってきたら大変だという見方。
それならなぜそう言わない。確か「景気・復興が先」と言っていたではないか。
ところが、「まだ決まってない」と言いながら、実際に何の説明もせず、自民党の重鎮である石破氏が発言、
そんな中で、疑問を呈したら「わけのわからん保守が騒いで」という上から目線の一部の強圧的な保守の態度、これはこの3年余り、民主党の売国政治に毎日苦しみ悩み、怒り、そして戦ってきた者は、心情的に深く傷つくのである。
こうすればべストという保証はない、国の為に懸命に考えてきた保守同士である。
いろんな考えがあると思うが、「自分たちはわかっている、わからんのはお前たちだ」という大きな態度で人を人とも思わぬ言葉遣いで(そう聴こえる)いわれるのは心外である。
韓国に入国拒否された稲田氏らが閣僚に入っているのだからわかるはずだ、というのも、閣僚が決まったのはずっと後のこと。
自民党をかばっているのが、かえって逆の結果になりはしないか。『問答無用』といわんばかりの横柄な態度だ。
マスコミの安倍バッシングのひどさは、酷いほどであるが、私たちはマスコミのような存在ではないし、安倍バッシングではない。
むしろそういった卑怯なマスコミを軽蔑するし糾弾したい。
さて、「竹島の日」のことであるが、「わけのわからないことを言う保守」と決めつけられ、自分たちはタダシイが、「わけのわからない」のはダメだと「線引き」をし、排除するような強圧的な言葉は謹んで頂きたい。
この3年余り、それぞれが売国政党と厳しい戦いをしてきた仲間ではないか、どうしてそのような言葉が出るのか、それでは「わけのわからない」と言われたほうは、たまらなく心情を傷つけられ、どうにもならない悲しみに浸ることになる。
参議院で過半数を取ることは、その方法がいいのか、また景気や復興を願うのは当然強く思っている。
それを「優先順位は景気・復興だ」といわれると「わけのわからない保守」は景気・復興をそれほど考えていないように受け取られる。
それがたまらなく悲しくつらい。本当のところは「参議院で過半数を取りねじれをなくす」ことであろう。
私は「たち日」支持なのに、参議院は自分で京都まで話を聴きに行った西田昌司氏にしようと考えていた。
もう「竹島の日」を云々は言えない雰囲気だ。鎮魂の気持ちも冷水を浴びせられたようだ。
同じように国を思い、説明もなく罵倒されて「わけのわからない」に片づけられるのは、合点がいかない。
もう、ブログを書くのも辛い。
アジア回廊さまがブログごと削除までなさった気持ちがわかるような気がする。
誇りを奪うような「わけのわからん」という言い方や、罵倒したような意見は私のような保守の意気を削ぐようなものだ。
青山繁晴さんは、自民党の関係者から自民党の苦渋の選択を聴かれたようだが、韓国は「竹島と慰安婦問題だけだから」といわれたそうだ。決してそれだけではないと青山さんは思いながらそれ以上は言わなかったそうである。
次は「ぼやきくっくり」さんのブログに書かれていた青山さんのメールである。
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