心臓手術「心配掛けた」=天皇陛下、79歳に
時事通信 12月23日(日)5時3分配信
天皇陛下は23日、79歳の誕生日を迎えられた。
これに先立ち皇居・宮殿で2年ぶりに記者会見し、2月に受けた心臓の冠動脈バイパス手術について「多くの人々に心配を掛けました」として、医師団や健康を気遣ってくれた国民への感謝の意を示された。
陛下は「心筋梗塞の危険を指摘されたから」手術に踏み切ったとされ、東日本大震災発生1年の追悼式典に間に合うように希望したと明かされた。
成功したと聞いたときは「本当にうれしく感じました」と振り返られた。健康維持のため続けらているテニスでは「最近は以前のように球を打てるようになった」と仰せになった。
今後の公務については、昭和天皇が80歳を超えても全国植樹祭などの公的行事に出席されたことに触れ、「しばらくはこのままでいきたい」と表明された。病気の際は皇太子さまや秋篠宮さまが代わりを務められたため、「何も心配はなく、心強く思っています」と仰せになった。
☆ 上の文、ちょっと私が手直ししました。
敬語がつかわれていないのですもの。慣れないながらも私が敬語に「翻訳」?しました。
間違っていたらごめんなさい。
でも、この文、敬語になおしても、冷たい感じ。
まるでメモのように書かれているような気がします。
ほかの新聞などはどうなのでしょうか・・・気になります。
天皇皇后両陛下は何度も被災地を訪問され、励まされました。
神戸にいらっしゃったとき、私はお目にかかることはできませんでしたが、普段は気丈な年配の女性が子供のように泣きじゃくっていたのを聴きました。ちょっと思い出すだけでも目頭があつくなります。