ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

青山繁晴解説「アンカー」2014.5.14 ・ 有本香氏解説火曜日「アンカー」再アップ発見!!

2014年05月14日 | 政治














★ 動画を作成して下さった方、ありがとうございます。
また、ラジオで青山さんのお話の番組の音声をYoutubeでどうぞ。

Watch 青山繁晴 妄想の中国 vs 現実のベトナム 戦争勃発か!?


★ 火曜日の有本香氏の解説、外国人労働者問題、安倍総理は「移民と誤解されないために」というが「特区」などもう決まっていた、
  竹中平蔵と有本香氏の対談、新たなる問題・・・外国人企業家のためのメイドが必要なための外国人労働者でもある、など。
  素晴らしかったのですが、またラジオ番組でyoutubeに音声が収録されると思いますので、発見しましたら下記に貼り付けます。

★ 有本香氏の解説、幸いにして再アップがありました。
有本さんのはすぐに削除されますので、できるだけお早くご覧ください。


再UP有本香竹中平蔵の詭弁に「はじめから決まっていたのじゃないの!!」


火曜日の放送から、すぐに削除されていたのですが、今回再アップがありました。

作成して頂いた方に感謝しております。

★ 有本さんの解説「アンカー」また削除されていました。

  ラジオ番組で同じ解説をすると思いますので、見
つけたらエントリする予定です。



コメント (4)
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待っていました!!謎の人物 『東田剛』氏

2014年05月14日 | 政治

★ 昨日、西部邁先生と対談の「中野剛司」さんじゃないのかしら。この頭脳のキレとユーモアって・・・。


From 東田剛

●いきなりですが、この二つの番組、ツジツマ・ブラザースの連携プレイに笑えます。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm23488282
http://www.mxtv.co.jp/nishibe/archive.php
ツジツマ・ブラザーズの対談は、こちら。
http://amzn.to/1gtlD64
http://amzn.to/1eEJwFQ

さて、今日は、もろもろ、例によって、嫌な話が続きますので、重度のポリアンナ症候群を患った保守の方は、読むのをお控え下さい。
でも、替え歌が楽しみな方は、我慢して読むしかありません。

まず、移民についてですが、三橋貴明さんの議論には私も全面的に賛成ですが、でも、この流れは、どうも止まりそうにないですね。
限りなく手遅れに近いんじゃないですか。
少なくとも現政権下では。


移民推進論者は、「移民20万人!」とかまずは高めのタマで脅しあげておいて、次に「特区で、家事手伝いに外国人ぐらいいいだろう」とか妥協したフリをして譲歩を引き出し、しだいに穴を大きくしていくやり方をとっています。

竹中平蔵氏ら構造改革論者の得意技です。
橋下市長の交渉テクニックもこれです。
ついでに、中国の得意技でもある。

TPPも同じですね。

次の嫌な話は、法人税減税。

法人税減税は勝ち組の大企業を設けさせるだけで投資促進効果に乏しいことや、やるなら投資減税にすべきことは、
三橋貴明氏が強調する通りですね。

http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11819253222.html
しかし、政府税調は、なんと、法人税減税をやるために、代替財源として研究開発「投資減税」などの廃止を提案しています。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140510-00000092-san-bus_all
おいおい、これは、最悪の組み合わせだろ。

なお、政府税制調査会の法人課税WGの座長は大田弘子氏。規制改革会議と併任です。
大田氏と言えば、竹中平蔵氏、伊藤元重氏と並ぶ「ネオリベ三羽ガラス」の一人。
戦略特区諮問会議と産業競争会議を併任している竹中氏と同じで、よほど重宝されているんですね。

また嫌な話で恐縮ですが、ルー米財務長官が「日本市場開放の道筋がついた」と述べたと報じられています。
やっぱり日本、TPPで相当降りた臭いですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20140509-00000016-jnn-int
ルー長官が言うまでもなく、米国のTPPの目的は「日本市場開放」です。
言わば、日本は、閉鎖的で不公平な悪玉扱いなわけ。
こんなこと言われたら、反発するのが普通の感覚でしょう。

ところが安倍首相は「日米で新たな貿易ルールを作るという国家百年の計」とか言って、国内の反対派を既得権益集団扱い。
敵味方の区別もつかないのでは、どうしようもありません。


著作権保護期間については、米提案を呑んだようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140512-00050171-yom-bus_all
著作権保護期間の延長については、福井健策弁護士のご見解をご参照下さい。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/fukui/20111031_487650.html

「日本でも2006年頃から米国の要求を受けて国内権利者団体が延長を求めたが、「アーカイブなど古い作品の流通」「古い作品に基づく新たな創作」「コンテンツの国際収支」(日本は著作権収支で年間5000億円の赤字国)などが害されるのでは、と激論となり延長されなかった経緯がある」のだそうです。

結局、米国は、年次改革要望書のケリを、TPPで着けることに成功した模様です。

でも、米国、それでも、まだ足りないようで、首席農業交渉官に指名されたダルシ・ベッター氏は、「TPP交渉の中でまだ市場開放に至っていないものはいくつかある。農産物を含め、すべての品目で関税撤廃を目指していく」と言っています。

http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000026563.html

前も言いましたが、TPPは、米議会がTPA(貿易促進権限)法案を潰してくれることに期待するしかないですね。

もちろん、オバマ政権にTPAや国内の支持がないのをうまく利用して、交渉を押し返して「国益」を守るという手はあります。
しかし、その「国益」を新自由主義で定義している政権に、何を期待できるんですか?
だいたい、「国益」が何かをちゃんと理解していたら、米国が「日本市場開放」を求めているTPPの交渉には、そもそも参加しないはずです。

最後に、これも嫌な話ですが、日本が熱望したEUとの経済連携協定(EPA)交渉の状況です。

GW中に欧州を歴訪した安倍首相は、「自由、民主主義、法の支配、人権といった基本的価値を共有する国々」である「欧州とのパートナーシップをもう一段深めなければなりません」と
述べ、EPA交渉を進めると表明し、「私たちは、改革を恐れてはなりません」と宣言しています。

http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2014/0507naigai.html

それでEUは、「あ、そう。じゃ、EPAで、人権問題の改革を恐れないでね」ということで、日本は、「人権条項」を要求されているそうです。
これは、死刑廃止論につながるおそれがあるとか。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014050500353

EUは米国には人権条項を要求していないそうで、日本は、完全に、発展途上国扱い。
欧州からも、いいように小突かれてるんですね。
でも、これだって、日本側から望んで飛び込んだ話ですからね。

ううう、この嫌な現実。
も、もう耐えられない!
現実逃避だ!

というわけで、あなたをアニメの世界へと誘います。

http://www.youtube.com/watch?v=xD0-48G6wkM

絶対の真理 マンデルフレミング
対数 変化率 タイムラグ

ネオリベの国からやってきた
ケインズ嫌いなトンデモ理論
リフレ リフレ
インフレ目標を唱えると
外需と雇用が飛び出すの
リフレ リフレ
詭弁使い リフレ

桜に乗ってやって来た
ちょっと落ち目な評論家
リフレ リフレ
ツイッターと動画でネット中に
嘘と誹謗を振りまくの
リフレ リフレ
嫉妬深い リフレ

詐欺 詐欺 詐欺じゃん


PS
日本企業が中国から撤退し始めた本当の理由とは?
https://www.youtube.com/watch?v=Wzz3dqOIGrY

<東田剛からのお知らせ>
複雑な世界がすいすい読み解けると評判です。
http://chokumaga.com/magazine/free/124/34/・・・やっぱり中野さん?

★ 阿倍総理は「西部学派」を遠ざけたのでしょうね。
  このように竹中や北岡を批判する頭脳集団にはお手上げですから。
  西田昌司氏も西部先生の愛弟子で、自民党の状況を心配し、「総理へ提言」しているのに。

  安倍さんを絶賛はいいのですが、経済政策は反対と青山繁晴氏もハッキリ言っています。
  実際に講演会でシッカリ発言していました。

  日本を壊すなんて思ってもいない?だったら人の意見を聴くのですよ。
  西田昌司氏が言っていたように「違う考えを排除する」(昨日の西田氏の動画参照)ではダメです。

  阿倍総理、何か「いいこと」しているような気でいるのではないでしょうか。

  日本によかれと思っているならなおのこと、賢者の意見をきくべきです。
 
  西部先生は先週のチャンネル桜の「討論」を降りられましたね。
  決して「体調」のせいではないと思いますよ。
  だって同じころ、「西部ゼミナール」で中野剛司先生と「国際法」について対談されていましたので。



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宮崎正弘氏、怒涛の連続メルマガ~中国許せない!!

2014年05月14日 | 政治

★ 宮崎正弘氏から、怒りの連続メルマガが毎日のように届いています。

世界世論がベトナムの味方について、ますます孤立深める中国
  ケリー米国務長官「挑発的である」と北京を強く非難した


 中国に大甘な姿勢をみせてきたオバマ政権も、あまりに凶暴かつ国際秩序を無視して傍若無人にふるまう中国に怒りをあらわにした。
ケリー米国務長官が、中国のカウンター・パートである王毅外相に電話して、南シナ海における海洋リグ建設と抗議するベトナム船への暴力的妨害行為を「挑発的だ」と強く批判していたことが分かった。

 ベトナムにおける反中抗議活動は暴力化した。
 ベトナム南部平陽県にあるシンガポール資本の工業団地にデモ隊が乱入し、一部の工場に放火、駐車中の四大の車にも火がつけられ、暴徒化した。この工場団地には香港、台湾企業のほか、日本企業も入居しており、従業員は数千人規模。

ところが工場団地のなかで、襲撃されたのは中国企業ばかりか、台湾資本の履物工場が含まれており、漢字の看板だけをみて台湾企業まで巻き添えを食って襲撃されたことが分かり、台湾がホーチミンにある経済オフィスを通じて厳重に抗議したことが判明した(『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』、『台北タイムズ』などの報道)。
 台湾にとっては凶暴中国と同一視されたことに不満を抱いている。日本企業も窓ガラスを割られるなど被害がでた。

 パラセル諸島(西砂)で中国はベトナムとにらみ合いを続けているが、南沙諸島のジョンソン南礁(フィリピン名はマピニ礁)に中国はレーダー施設を建設するための機材を持ち込み、岩礁の埋め立て工事を展開していることが判明した。
ことし二月に中国の埋め立てのため大量の砂の搬入が確認されていたが、基地化するための工事がさらに進んでいた。このジョンソン岩礁はフィリピンの排他的経済水域である。


 これに対応してフィリピン国防省はガグアサ島にある滑走路(1・3キロ)の整備工事に着手する。
バクアサ島にはフィリピン海兵隊が50名規模で駐屯している。一般住民も百人程度が暮らしている。
       ▽

中国のアジア侵略阻止、抗議行進が行われます
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
5月31日 12時30分 街頭演説 於・渋谷ハチ公前広場
14時00分 デモ集合 於・三河台公園 (六本木4-2-17)
15時00分 デモ出発 15時45分 笄公園到着
16時00分 中国大使館前抗議活動
注意事項 プラカード持参可(ただし、民族差別的なものは禁止)。
国旗以外の旗類・拡声器の持ち込みはご遠慮ください。
主催頑張れ日本!全国行動委員会
お問合せ頑張れ日本!全国行動委員会
http://www.ganbare-nippon.net/
TEL 03-5468-9222



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