昨夜は子供時代の夢を見た。
学校の授業中、ふと浮かんできた美しい曲にうっとりとして、先生の話をボーッとして聴いていて叱られたこと、
「家でしっかり算数の勉強をします」って謝ったこと。
そこで夢からさめた。
そして今は亡き両親のことを思った。
父が戦争映画に私を連れて行って、怖いばかりで面白くなかったこと、父は自分が行きたかったのだろう。
そして母がディズニーの『わんわん物語』に連れて行ってくれたこと。
その時の音楽が素敵でずっとピアノで再現?していたこと、
レディちゃんのような犬がほしかったこと、など。
母が「子供の日」のために美味しいオムライスやおやつを作ってくれたこと、
しあわせな気分で一日を過ごした思い出。
やがて「子供の日」は男子の節句というので、老いた父を喜ばせようと父のための日にしてしてしまった。
部屋に壁掛け式のこいのぼりを飾り、父の好物ばかりを用意して楽しい食事の時間を過ごせるように、
でもいそいそと用意するのは私自身の楽しみだった。
いろんな思い出が浮かび上がる。
今日は子供の時の親友のパンダ夫人と会う。
ふたりとも子供時代に戻って、楽しくおしゃべりをする。
そして、互いに「けなしあって」そして笑いあう。
モーツアルト「トルコ行進曲」(のだめ)
★ イタリア在住のミルティリさまからイタリア語版のディズニー、bella notteを頂きました。grazie mille!!