ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

クライン孝子氏のメルマガが届きました。~ 慰安婦問題から

2014年08月22日 | 政治

★ ドイツ在住のクライン孝子氏からメルマガが届きました。

◆『英国人記者が見た 連合国戦勝史観の虚妄』(祥伝社)
http://www.s-book.net/plsql/slib_detail?isbn=9784396113513
◆4章 橋本市長の記者会見と慰安婦問題
元ニューヨーク・タイムス東京支局長 ヘンリー・ストークス

◆「史実を世界に発信する会」茂木弘道氏より
<<クライン孝子 様
第3章に引き続き第4章をお送りします。
本章では、慰安婦問題を扱っています。

 まず、橋本大坂市長の外国人特派員協会での記者会見を取り上げ、弁明的な発言なら、しない方がましであること、
外国人特派員協会というものがどういうところかもっとよく知らなければならいと忠告しています。


 日本、韓国、ベトナムでの経験を交えて戦場での慰安婦、売春婦について歴史的な視点から論じ、日本の慰安婦「性奴隷」では全くない、売春婦だった、そのことを米国側の資料が裏付けしているとして、米軍心理戦争チームの報告書を引用しています。

「慰安婦は売春婦に過ぎない」と。又、日本は兵士の性処理に当たっておおむね秩序をもって対応した。
戦場のどこであっても、現地の女性の人権が蹂躙されないように「慰安所」を設置した。
日本は女性の人権に、他国よりもはるかに配慮していた、と結論付けています。

◆第4章日本語全文はこちら:
http://hassin.org/01/wp-content/uploads/HSS04.pdf

(第1章:http://hassin.org/01/wp-content/uploads/HSS01.pdf
第2章:http://hassin.org/01/wp-content/uploads/HSS02.pdf 
第3章:http://hassin.org/01/wp-content/uploads/HSS03.pdf 

◆英訳文は、下記の通り発信しました。
平成26年8月20日 「史実を世界に発信する会」茂木弘道

Falsehoods of the Allied Nations’ Victorious Views of History,as Seen by a British Journalist
Chapter Four: The Press Conference of Osaka City Mayor Toru Hashimoto and the “Comfort Women” issue
By Henry S. Stokes, former Tokyo Bureau Chief of The New York Times

We now present Chapter Four.

This Chapter deals with the “Comfort Women” issue.
Mr. Stokes first refers to this issue in relation to Osaka Mayor Hashimoto’s press interview, based on his stance
as a journalist and nature of the Foreign Correspondent’s Club of Japan.
Then he elaborates his thinking concerning the comfort women from a historical point of view.
His conclusion is that “Japan adopted an orderly form of catering to the sexual needs of soldiers in overseas battlefield.
So as not to infringe upon the human rights of women in the local area, the comfort station was prepared.
The Japanese military paid much attention to prevent rapes by these establishments. In this sense it can be
that the Japanese military was by far more concerned about ofthe protection of human rights than other countries.”

Chapter 4: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/117_S4.pdf
Chapter 1: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/114_S4.pdf
Chapter 2: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/115_S4.pdf
Chapter 3: http://www.sdh-fact.com/CL02_1/116_S4.pdf
Author profile:  http://www.sdh-fact.com/CL02_1/114_S3.pdf
Questions are welcome.

Sincerely,>>
MOTEKI Hiromichi, Secretary General
for KASE Hideaki, Chairman
Society for the Dissemination of Historical Fact

Note: Japanese names are rendered surname first in
accordance with Japanese custom.  >>

◆【朝日の大罪】俳優・津川雅彦が緊急寄稿 慰安婦“大誤報”
「どうか見苦しく逃げ回ってほしい」
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140819/dms1408191140004-n1.htm  )



★ 橋下市長には「的確なアドバイサーが必要だった」ということですね。本当にそう思います。
  そして、危なっかしいところが残念に思っていました。「国家観」のことです。

  クライン孝子先生、詳しい情報満載のメルマガをありがとうございます。

では、クライン先生にささげる音楽・・・本日はイタリアのオペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ(田舎の騎士道)」の聴きどころの部分を。
戦後まもなくのイタリア映画ですが、画面がきれいになって動画になりました。

この映画でゲスト出演しているテノーレ、マリオ・デル・モナコはわがマエストロです。
多分、1950年代、かなり若いころの映画と思われます。(動画は約11分少々)指揮は往年の名指揮者、モレッリです。

Mario del Monaco in "Cavalleria Rusticana" Film excerpts

・・・「永遠のゼロ」の作者、百田尚樹さんはオペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」
の間奏曲を聴き、涙ながらに「永遠のゼロ」のフィナーレを仕上げたと語られましたが。

戦争から帰還した青年トゥリドゥは、婚約者のローラが別の男と結婚していたことを知り、あきらめられず、その夫と争いになりますが、決闘で自分は死ぬことを決意します。一方、トゥリドゥを慕う村の娘サントゥッツアの苦しみも知りながら、最後は母に別れを告げ、サントゥツァのことを頼み、決闘で果てるのでした。
マスカー二作曲のオペラです。幕が開くまでに一曲歌われます。
(以上)




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「言志」18号 
http://ch.nicovideo.jp/ch132/blomaga/ar418736?cc_referrer=ch
=欧州におけるドイツの「完全復活」に続くは日本である=
クライン孝子
◆◆「表現者」57号予告
http://www.fujisan.co.jp/product/1281687591/?gclid=CKLAhd74uLYCFYLwzAodWm8A4A
連載 「情報戦略ー余りにも大きな日独間の隔たり」
-情報機関の作成にノロマの限りであった日本-
クライン孝子

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携帯電話番号090-8485-6652
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_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴
40余年の経験を生かし、現地よりレポートします。
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・ 上記につきクライン孝子名抜きのメルマガの転載・発言は固く
 お断りいたします。

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