★ 安倍さんには納得できない。
防衛相、来月グアム訪問時のTHAAD視察断念 露に配慮
産経新聞 12/26(月) 7:55配信
稲田朋美防衛相が来月中旬に予定している米領グアム訪問で、米軍の最新鋭迎撃システム「高度防衛ミサイル(THAAD)」の視察を見送る方向で検討していることが25日、分かった。15、16両日に来日したロシアのプーチン大統領が米国主導のミサイル防衛(MD)への懸念を表明したことなどを受け、露政府を刺激することを回避するため。THAAD導入の検討自体は引き続き進める。
稲田氏は当初、11日にグアムの米軍施設を訪問し、THAADを視察する予定だったが、先の臨時国会が14日まで延長されたためグアム訪問を延期。来年1月12、13両日に訪問する方向で調整している。
MDをめぐっては、プーチン大統領が15日に山口県長門市で行った安倍晋三首相との会談で米国主導のMDシステムに対する懸念を表明した。安倍首相は「日本の防衛システムは脅威を与えるものではない」と反論していた。
プーチン氏に近いマトビエンコ上院議長も11月に来日した際、公明党の山口那津男代表との会談で、THAADについて言及。「強く懸念している。地域がアンバランスになる恐れがある」などと述べた。
安倍首相は来年の早い時期にロシアを訪問し、改めてプーチン大統領との会談に臨む考えを示している。今月の首脳会談では外務・防衛担当閣僚級協議(2プラス2)の再開でも合意した。防衛省が行っているTHAADなど新たなMD装備の調査研究は継続するが、この時期に露側を刺激するのは得策ではないと判断した。
稲田氏はグアムでアンダーセン空軍基地を訪れ、米軍関係者と意見交換する。また、グアム平和慰霊公苑も訪問し、南太平洋で戦死した英霊を合祀(ごうし)する記念碑に献花する。
★ 日本国民に対して配慮はありません。我慢を強いるだけです。海外の日本人や日系人に対しても・・・。
今度は「ロシアに配慮」? ウラディーミルの為に???
水島さんの常套句じゃないけれど、絶望感でいっぱいです。
国民の命を護るには必要なものは必要なのです。
ましてや「国産」の高度防衛ミサイル(THAAD)なんて夢のまた夢です。
「外国に配慮」と「外国にバラマキ」しかない、
「やどかり政権」では何もできません。
そして今日は「真珠湾」、
安倍さんに頼むなんて無理なんですよ。
安倍さんは「そのようなお方」なんです。
「外務省と闘う安倍ちゃん」なんて全くの空想なんですよ。
そして次の「公認」が欲しいためにホイホイと迎合する与党の議員、そしてレヴェルの低い野党、
それだけじゃない・・・もっと書きたいけれど(泣)