ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

早朝の恐怖、電気スタンドが発火、掛け布団が焦げていた。中国製品に注意、と書いたら脅迫コメントも!

2011年04月29日 | 事件

 私は老親介護をしており、父のベッドのすぐ横のフロアーにじかに布団を敷いて寝ている。
朝、起きて、私の掛け布団が黒く焦げているのに気がついた。
最初は何かわからず、黒いゴミでもくっついているのかと思って手ではらうと、掛け布団カヴァーが焼けていて、中の羽毛布団の生地も焼けており、小さな羽毛が出てきた。

驚いて掛け布団カヴァーをはずし、いくらでも出てくる羽毛をガムテープで止め、父が埃を吸いこまないように、さっと片付けた。(あとで、アイロンで貼り付ける布を寝具店でもらった。これで羽毛はクリアーできる。)

以前に、頂き物か粗品か、忘れたが・・・小さな電気スタンドを調べた。
それしか身近に電気製品はなく、我が家は父が認知症なのでオール電化にしており、発火するようなものはない。
これは夜中に父がトイレに行くのを介助するために、「足元照明」にしていて、夜はつけて寝ていた。
メイド イン チャイナだった。この電球がまっ黒になっていた。
これが私の掛け布団(お気に入りだったのに)を焦がしたのだ。

それから怖くなって、家中のコンセントを引き抜いた。
携帯電話も夜中に充電していた。ドコモだけれど、アダプターは中国製だった。
充電は、昼間の私がいる時間に目の前で行わねばならない。

フリーチャイナは以前から食品や食材、食器などで実践していた。
粗品などの食器もすべてもらわない、あったものは処分していた。
塗料などが溶けてくる、レンジに入れたら有毒塗料が溶けて食品に流れる、ときいたから。

プラスティック容器なども要注意で、すべて処分していた。
まさか電気製品が・・・。

使用して2年ほどのものだった。
1000円以下で売っているような小さな電気スタンドだ。

中国製品は買わない、貰わない、使用しない、これで解決だ。

今日から家の中にあるものをもう一度点検、どうか皆様もお気をつけて。

☆ これを書いてしばらくして・・・「中国に振っておきゃいいとか思ってんだろ、ほんと屑だな!!」ってコメント来る。
  


そんな脅迫コメントいくら書いてもアップしませんから!!


コメント (12)
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P@RAGAZZO様による「大江健三郎の意見陳述」・・・『Pの視点』より

2011年04月28日 | P@RAGAZZO様

大江健三郎氏の件で、私は音楽家としての見地からエントリーを書いたが、どうもこれでは本質からはずれていると思う。
2007年に、P@RAGAZZO様が大江氏のことをお書きになっていて、これをお読みいただきたく、以下に転載させて頂いた。今、拝見しても新鮮で、学ぶことがいっぱいである。



              大江健三郎の意見陳述


2007-11-09 18:56:26 | 沖縄戦で、軍指揮官が「集団自決」を命じたとする本の記述をめぐる訴訟で

9日、ノーベル賞作家の大江健三郎氏が出廷、

座間味、渡嘉敷両島での集団自決について「軍の命令があったと考えている」と証言した。


又、大江氏は陳述書を提出。

この中で

「集団自決は戦争下の国、日本軍、現地の軍までを貫くタテの構造の力で島民に強制された。
 
 命令書があるかないかというレベルのものではない」

との考えを示した。



私は小説が好きで日々いくばくかの時間を読書に割く。

小説というのは簡単に言えば空想、、法螺話である。

であるから又楽しくもあり、現(うつつ)の憂さも忘れられるのである。


大江健三郎という人物は、

そのような意味合いにおいて、心底、根っからの小説家なのだろう。



彼の陳述書を聴かされて私は驚き絶句してしまった。


彼はこう言ったのだ。

『集団自決は軍に強制された』

『証拠は必要ない』



、、、、、バカか?



裁判の陳述において、

まず結論ありきで、その結論に至る証拠が必要ない。

、、など、、、正気の沙汰か?



この大江という男のいい加減さは驚くもので、

彼の著した『沖縄ノート』は何と現地取材をせず全て伝聞によるものを縒り合わせた、

いわば捏造、空想である。



彼はこの本の中で、実名を挙げてはいないまでも、

故赤松大尉などを『罪の巨魁』などと激しく弾劾し、その名誉を地に落とした。



訴訟においては同日、座間味島の元守備隊長、梅沢裕さん(90)が

「(村民に対し)弾はやれない、死んではいけないと言いました」と証言した。


57年には、

集団自決は隊長命令だったと述べていた女性が、苦しみ続けた胸の内を吐露し、

「隊長は自決してはならんと明言した」と真相を証言している。


又戦後の琉球政府で軍人・軍属や遺族の援護業務に携わった照屋昇雄さん(82)が、

「遺族たちに戦傷病者戦没者遺族等援護法を適用するため、軍による命令ということにし、自分たちで書類を作った。

 当時、軍命令とする住民は1人もいなかった」と証言している。



これらの証言等に比ぶるに、

大江氏の陳述の何と軽いことか。

何と薄っぺらで無意味で観念的なことか。



私は大江氏がようやく訴訟の証言台に立つと聞いて、

実は、彼の口から新しい事実や斬新な見解が聞かれるのではないかとかなりの期待があった。



しかるにこれは何だ?


『軍の強制はあった。命令書のレベルではない。』


全く意味不明、理解不能。


大江氏自身も自分で何を言っているのか判っていないのではないか?



こんな奴の為に屈辱の人生を送らざるを得なかった故赤松大尉らは、

さぞかし無念であったろう。



私は大江健三郎に震えるような怒りを覚える。




     ベッラあとがき

私も同感です。ただ、このようにキッチリと書けないだけであって、書くだけの実力のなさを痛感しています。

音楽家の観点から書くのはやはり適当ではなかったようです。(反省)
コメント (2)
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 レナ・ベルキナ、シューマンを歌う。

2011年04月27日 | 歌曲
Lena Belkina - Du meine Seele, du mein Herz (Widmung)


イヤなニュースや大江健三郎の薄汚い偽芸術「沖縄ノート」と最高裁の売国裁判に怒っていた私の心に、なぜか突然、美しい歌が浮かんだ。
かつてピアノを弾きながら歌った曲だ。シューマン!  清らかな歌だ。
ヴィットリア様にこの曲でお祝いを♪と思いついた。

若き歌手が歌います。レナ・ベルキナ、20歳前後でしょうか。
練習風景のようです。楽譜のほうを見て歌っています。

  ヴィットリア様、大学ご入学のお祝いに

     「献呈」~歌曲集『女の愛と生涯』より

Du meine Seele, du mein Herz     


☆ 大変美しく情熱的な曲です。
  ドゥ マイネ ズィーレ ドゥ マイン ヘルツ
  うっとりします。素敵!! 
         ☆☆ 歌の後、ピアノ伴奏が「アヴェ・マリア」の一節を奏でます。   

コメント (4)
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辻元ボランティア長官、被災地の実態を知っていますか?

2011年04月26日 | 政治

             栄養不足・床ずれ・肺炎・高血圧…被災地深刻
2011年4月25日(月)12:38

(読売新聞)
 東日本大震災の被災地では、停電や断水などによる衛生状態の悪化や長引く避難所生活に伴う栄養不足などから、住民の健康をどう守るかが課題となっている。

 「背中の床ずれの具合を見せてくださいね」

 宮城県気仙沼市で23日午後、脳梗塞で寝たきりの女性(67)宅を往診した京都市の勤務医、脇元 洋果 ( ひろか ) 医師は、そう声をかけ、床ずれした部分を水道水できれいに洗い、塗り薬を塗った。

 女性の家では、停電が2週間ほど続き、床ずれ防止用のエアマットが動かなくなってしまった。電話は通じず、病院に相談することもできなかったという。

 地元で多くの開業医も被災するなか、脇元医師ら日本プライマリ・ケア連合学会では全国から交代で被災地に入り、現在は7人の派遣医師が高齢者宅の往診などを行っている。

 同学会で調整役を務める林健太郎医師によると、かかりつけ医に通院できなくなり、高血圧などの持病が悪化したり、相次ぐ余震の恐怖から不眠になったりし、体の不調を訴える高齢者も多い。

 断水で歯磨きや入れ歯の手入れがおろそかになり、細菌が口の中で増殖したり、のみ込む力が低下したりして、 誤嚥 ( ごえん ) 性肺炎を起こす高齢者もみられる。
 林医師は「地元の医師が通常の診療を行えるようになるまで、長期的な支援活動が必要だ」と話す。

 栄養不足も深刻だ。NPO団体などが4月11~17日に宮城県内の避難所230か所を調査したところ、野菜や肉、魚などを調理した副食が1日平均1回以下のところが55%あり、12・5%はゼロだった。



      ベッラあとがき

毎度「上から目線」で、学生にボランティアで単位を与えよ、など、口からでまかせ言って顰蹙をかっている辻元議員、
2カ月も姿をくらまし、何をしていたのでしょうね。

この実態を知って、なぜここまでなったのか、考えたことあるでしょうか?
辻元さんには「能力」がないので、もう要求はしませんが、せめて「上から目線」で、えらそうにテレビなどでしゃべるのやめてもらえないでしょうか。

赤色の字のこと、今すぐにでもなんとかしないと、梅雨がきます。
大阪からの物資で、ペットボトルの水が全部余ったとか?
どうして余るの? 飲み水やうがいにも使えますね。
入れ歯の洗浄や消毒は?
被災者の方々の栄養は?
そっと手を貸すボランティアも必要です。
私は老親介護を24時間していますが、やったことおありですか?
何が必要だということわかるのですけれど。

読むのも辛いです。
もう誰か別の人にかわって下さい。それしか解決策はありません。
辻元さんは何もする気がないし、実力もないようですから。
コメント (9)
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お知らせ・・・・・exzy様のブログについて

2011年04月25日 | お知らせ

 exzy様のブログは、もともと同窓会的な目的でなさっているので、今回、私がそれを十分に承知の上、コメントでP様のご健康のことをお伺いしたもので、exzy様のご厚意によってお返事頂きました。

そこで、もとのexzy様のブログの状態を尊重し、私たちからexzy様のブログでのコメントはご遠慮したいと思います。

exzy様には、拙ブログをご覧になって頂きながら、ここぞという時には、お呼びかけしたいと思います。
どうぞ、円卓の皆様、読者の皆様はよろしくご了承下さいますように、お願い申し上げます。

                                      ベッラ・カンタービレ
コメント (5)
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