職場の近くにスターバックスがあって、毎朝、そこでコーヒーを買ってから職場入りする。数ヶ月前に、そのスタバから100メートルも離れていないところに、もう一つの別のスターバックスがオープンした。それからというもの、先輩スタバでは、以前は朝はいつもカウンターに3−5人は待行列ができていたのが、日によっては誰も待っていないぐらいに、客が目に見えて減ってしまった。
そのお陰かどうかは分からないが、最近、店の兄ちゃんがやたら愛想が良くなった。朝立ち寄ると、"Good moring, my friend! Very very large black coffee, OK?"と話しかけてくる。私がいつもsmallしか頼まないから、からかっているつもりらしい。
今朝はいつもと少し違った。"Good morning, my friend! You won, yesterday!" から始まった。
「そうだよ。今朝はとってもハッピーだからvery largeでお願いしようかな」
「veryじゃなくて、very very だろう。昨日の相手はカメルーンだったよね。あそこは強いんはずだぞ」
「ランキングもずっと上だからね。日本は大会前の親善試合も悲惨な結果だったから、まさか勝つと思わなかったよ」
「俺も昨日、見てた。日本はいいチームだ。とっても俊敏で、一生懸命やっている」
「ありがとう。でも、まだオランダとデンマークがあるから、先はわからないよ。貴方は何処の出身?」
「俺はアルジェリア。初戦はスロベニアに負けちゃったよ。(急に小声になって)次はイングランド。大きな声じゃ言えないが、絶対に勝って欲しいね」
「頑張れよ! (Good Luck!)」
以前はスタッフとは注文するだけで、会話を交わすような余裕のかけらもないカウンターだったが、朝から楽しい小会話ができるようなってしまった。良いんだか、悪いんだか?先輩スタバ、お前ももっと頑張れ!
※それにしても、もう慣れたが、ロンドンのスターバックスの数の多さはびっくりする。「ロンドン歩けば、スターバックスに当たる」と言っても過言ではない程だ。Teaの国、イギリスという私の渡英前のイメージは完全に崩れた。イギリスのTeaはすごくおいしいのに。
※今朝の新聞の日本‐カルメーン戦の記事を楽しみにしていたのに、記事の2/3は如何にカルメーンのプレイが最低だったかという記述でがっかり。
※今日の夕刻は、帰宅途中に自宅近くのパブに立ち寄り、食事がてらブラジル-北朝鮮戦の後半を観戦。ブラジル人のいくつかのグループが陣取っていて、盛り上がっていた。2本のゴールは流石、お見事。でも、終盤、北朝鮮がシュートを決めた時は、ブラジル人グループを除いては、大歓声に包まれた。そして、残りの5分余りは完全に北朝鮮応援モード。判官びいきは日本だけではないということが良く分かった。
2010年6月15日
そのお陰かどうかは分からないが、最近、店の兄ちゃんがやたら愛想が良くなった。朝立ち寄ると、"Good moring, my friend! Very very large black coffee, OK?"と話しかけてくる。私がいつもsmallしか頼まないから、からかっているつもりらしい。
今朝はいつもと少し違った。"Good morning, my friend! You won, yesterday!" から始まった。
「そうだよ。今朝はとってもハッピーだからvery largeでお願いしようかな」
「veryじゃなくて、very very だろう。昨日の相手はカメルーンだったよね。あそこは強いんはずだぞ」
「ランキングもずっと上だからね。日本は大会前の親善試合も悲惨な結果だったから、まさか勝つと思わなかったよ」
「俺も昨日、見てた。日本はいいチームだ。とっても俊敏で、一生懸命やっている」
「ありがとう。でも、まだオランダとデンマークがあるから、先はわからないよ。貴方は何処の出身?」
「俺はアルジェリア。初戦はスロベニアに負けちゃったよ。(急に小声になって)次はイングランド。大きな声じゃ言えないが、絶対に勝って欲しいね」
「頑張れよ! (Good Luck!)」
以前はスタッフとは注文するだけで、会話を交わすような余裕のかけらもないカウンターだったが、朝から楽しい小会話ができるようなってしまった。良いんだか、悪いんだか?先輩スタバ、お前ももっと頑張れ!
※それにしても、もう慣れたが、ロンドンのスターバックスの数の多さはびっくりする。「ロンドン歩けば、スターバックスに当たる」と言っても過言ではない程だ。Teaの国、イギリスという私の渡英前のイメージは完全に崩れた。イギリスのTeaはすごくおいしいのに。
※今朝の新聞の日本‐カルメーン戦の記事を楽しみにしていたのに、記事の2/3は如何にカルメーンのプレイが最低だったかという記述でがっかり。
※今日の夕刻は、帰宅途中に自宅近くのパブに立ち寄り、食事がてらブラジル-北朝鮮戦の後半を観戦。ブラジル人のいくつかのグループが陣取っていて、盛り上がっていた。2本のゴールは流石、お見事。でも、終盤、北朝鮮がシュートを決めた時は、ブラジル人グループを除いては、大歓声に包まれた。そして、残りの5分余りは完全に北朝鮮応援モード。判官びいきは日本だけではないということが良く分かった。
2010年6月15日